「330万返せよ」でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男 ひろちゃんのカレシさんの映画レビュー(感想・評価)
330万返せよ
善悪を躾けないと子供はお猿になってしまうが、締め過ぎると逃げ場を失って嘘に走る。この締め具合の調節が親や教師の腕の見せ所だろう。律子は締められなさ過ぎて、拓翔は締められ過ぎてどちらも壊れてしまった。
報道人の描き方がステロタイプだけど、「良心的メディア(←形容矛盾っぼいな)」なる物を登場させると話が入り組み過ぎるかも知れない。
実はこの「血が汚れている」とか「ピノキオ」とかっていう報道はリアルタイムで読んだ記憶があり、冤罪だった事を知ってかなりショックを受けた。
光石研はこういう情けない奴を演じると実にハマるなぁ。
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