「わくわく剛ランド(不謹慎ですみません)」でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男 吉住くんさんの映画レビュー(感想・評価)
わくわく剛ランド(不謹慎ですみません)
クリックして本文を読む
予告篇で「良い綾野剛」と「悪い綾野剛」が出てきて
「この人の場合どっちもありだなあ」と思いましたが
「芸達者」とか「芸域広い」といった言葉で出てこなくて「潰しがきく」というワードが頭に浮かんでしまいました。
ごめんなさい。
で、序盤の「悪い剛」もさる事ながら、「困っている剛」を観ていたら
「楽しくてたまらない」という大変不謹慎な気分に陥ってしまい自己嫌悪です。
もはや剛は俺にとって「日本のニコラス・ケイジ」
柴咲コウも亀梨和也も「困った剛」が観たくて意地悪して虐めてるんじゃないかと疑わしくなってしまいます。
そして小林薫
毎度のように地味に映画を支配してゆきます。
(北野武監督「首」でも顕著にそれを感じました)
ラスト
10年後と出て
剛と小林薫が再会
「お互い歳とりましたなあ」
しかしビジュアル殆ど変わっていない様に見えました。
それだけで充分ツボなのですが
何気でささやかに加齢芝居をしている剛に胸が一杯でした。
コメントする
吉住くんさんのコメント
2025年7月17日
toshijpさま
コメントありがとうございます。
いい方も悪い方も同じくらい素晴らしい綾野剛でした。
ここを「潰しが効く」と捉えてしまった自分は困りものです。
出演者、皆さん素晴らしかったですね。
toshijpさんのコメント
2025年7月11日
フォローありがとうございます。僕はこの映画のレビューは書いていませんが「良い綾野剛」と「悪い綾野剛」のどちらも素晴らしい演技でした。共演者の方々ももちろん良かったです。