「善人の罪の物語」でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男 かなさんの映画レビュー(感想・評価)
善人の罪の物語
この冤罪事件の主犯は主人公。
気が弱い、いい人のお花畑。
当たり前に日本にも善意と同じくらい悪意が存在する。悪は一番弱い心を狙う。
マスコミは売れるほうにのる。
公務員は不始末を隠蔽する。
そもそも子供が一番ずるい。
嘘は自分と自分の愛するものを守るために、そして金が欲しいためにつく。
全ては当事者の正義。
無知の自分を棚にあげて、自分の善意が世界に受け入れられていると盲信する人が一番恐怖です。
ラスト綾野がptsdになって本当の罪に苦しむ。
柴崎の旦那の黒さだけが理解できないが、演技は皆まる。
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