「フラストレーションばかりが募る映画」でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男 あっくんさんの映画レビュー(感想・評価)
フラストレーションばかりが募る映画
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早い話、異常なモンスターペアレントに教師人生を壊される話で
主人公はとんでもない思いすることになりますが、なんとこれは実話だそうです。
主人公と共に、視聴者側はひたすらフラストレーションを溜め込みます。
何とかして虚言癖と被害妄想を持つモンスターな氷室親子への復讐を果たして
ほしいと願うが、ラストはあっさりと「あの親子が今どうしているかわからない」
だけで終わっていて、10年以上の人生を滅茶苦茶にされているのに
「え?それだけ?!」って思ってしまった。
あの週刊誌記者含むマスコミや校長、氷室親子3人への復讐が全く終わっておらず
実話ゆえの副作用というか、圧倒的にカタルシスが足りない。
自分はこれから、実際の事件とやらをググってみようと思いますが
なんでしょう、、映画としては消化不良。
すごく不快なドキュメンタリーだと思ってほしい。
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