「第一報の地方紙と実名報道した週刊誌記者が、どちらもファクトチェックを怠ったことが問題だと思った。」でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男 マサヒロさんの映画レビュー(感想・評価)
第一報の地方紙と実名報道した週刊誌記者が、どちらもファクトチェックを怠ったことが問題だと思った。
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そもそも択翔がウソをついたのが悪い。そして、やはりウソをついた律子も悪い。
校長と教頭は、取り敢えず謝ってその場を取り繕えば事態は収まるだろうという事なかれ主義だ。教育委員会もきちんと調べていない。それと主人公の口下手というか押しが弱いことが相まって事態は裁判になだれ込む。
地方紙の記者と会社が事実確認を怠ったのも凄~く良くない。
だけど、僕が一番頭に来たのは実名を報道して全国区にした週刊誌記者だ。民間人をファクトチェックもせずに悪玉にして実名で吊し上げるとは言語道断だ。
事実誤認が甚だしかったにも関わらず、映画では社会的に何のおとがめもないままだ。現在どうなってるかは各自でネット検索してくれ。
その他、文春砲の悪口や、芸能人と政治家の不倫で騒ぐなとか、もっと色々言いたいけど、映画には直接関係無いからオシマイ (^^)。
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