「民衆の波の恐さ。」でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男 SAKURAIさんの映画レビュー(感想・評価)
民衆の波の恐さ。
クリックして本文を読む
2003年5月、小学生の生徒にイジメと体罰で告発された教師・薮下誠一と、告発した親・氷室律子の裁判劇。(実話に基づく)
遅くなってしまった家庭訪問で出た“混血話”と校内で起きた体罰、自殺強要、教師・薮下視点と、拓翔母視点で見せてく。
薮下視点、母視点で見せる家庭訪問のやり取りで過る数年前の作品「怪物」を思い出す…、視点の違い、人の性格、その時の気分で変わる言葉の受け取り方、…の違いで双方の意見こんなに変わる?!と思うものの。
ストーリー進めば拓翔母の二重人格的な?と思えば、放ったらかしで親からの愛情を受けなかった子供の頃の氷室律子、そんな親の姿を見て育ったから自分の子供への間違った愛情、ズレって感じなんですかね。
作品鑑賞中は胸クソ悪いけれど映画作品としては面白い!綾野剛君演じたダメな薮下先生の姿は何かハマってたな~、湯上谷弁護士演じた小林薫さん渋くて好き!
コメントする
おつろくさんのコメント
2025年6月29日
共感ありがとうございます!
今年は昭和100年、終戦80年の年で、それも含めて最初にアメリカ人云々の会話があった時は、(原作未読なので)綾野剛が悪者なのかな?と感じながら鑑賞していたんですが、アバンから状況が一転、柴咲コウの邪悪さが目立ちました。Dr.コトーではあんなに可愛かった(?)のに役者の振れ幅って凄いですよね。
NOBUさんのコメント
2025年6月27日
今晩は。流石にもう寝られただろうな・・。
オイラは、頭が興奮しすぎて多分AM4:00まで眠れないかもしれません・・。明日も朝が早いんだけどなあ・・。では。


