「550人の弁護団!?」でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男 つもろう☆さんの映画レビュー(感想・評価)
550人の弁護団!?
試写会。
2003年に発生した事件を映画化。同調圧力、マスコミとSNSによるミスリードの怖ろしさを描く。実話ベースであり、この作品自体が新たなミスリードを産む危険性もあるので、内容について迂闊なレビューは書けませんね。
それにしても、綾野剛さん、柴咲コウさんそれぞれの視点の再現映像が、どちらも二重人格者のようであり、改めて役者の凄さを感じさせられました。
特に柴咲コウさんの演技は、最近観たJホラー映画よりよっぽど怖かった。どんな心霊現象より、人間のほうが怖いかも…
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