エクステリトリアルのレビュー・感想・評価
全20件を表示
フライトプランと同じ
課題広告すぎ。
途中展開なさすぎて何も起こらず。
20年前のジョディフォスターの
フライトプランとストーリー同じ。
子供の年齢の設定まで同じかよ。
残り時間はコマンドー。
ゴム弾くのはマイル22。
喋らせて録音バラすのは交渉人。
なんか色々見たことある。
強くて美しいママン
ジャンヌ・グルソーが美しい。
元軍人設定なだけあって、筋肉のつき方がゴツいけど、無駄のない体に仕上がってる。この作品のためにトレーニングして作ったなら、相当体のポテンシャルある人だよね。
とにかく美人。
髪の毛を結ってもおろしても傷がついても血が出ててもまぁ美人。目の保養ができる約2時間。
内容は、午後のロードショーで放送されそうな感じ。
最後は途中助けてくれた女子も無事アメリカに亡命できて、ジョシュも生きて会えて、PTSDも落ち着き、アメリカ永住権ももらえて一件落着!
「ホームランド」のキャリー
見所は端的に言うとジャンヌ・グルソーのパフォーマンスだろう。
彼女は訓練されたエージェントとしての鋭利なアクションスキルと、
役柄の複雑な内面を巧みに表現する堅実な芝居とを完全に両立させている。
とりわけ、
息詰まる緊迫感の中で繰り広げられる1対1の格闘シーンは、
単なる暴力の応酬ではない。
それは、彼女の身体能力と、
極限状況下で滲み出る感情が見事に結実した、
紛れもない表現行為としてのパフォーマンスである。
一つ一つの動き、表情の変化、息遣いまでが、
キャラクターの意志と苦悩を雄弁に物語っているので、
強い説得力をもたらす。
在独米領事館という閉鎖された高セキュリティの施設は、
物理的な逃げ場がない絶望的な状況を創出し主人公を追い詰める。
しかし、訓練された主人公は、
その場にある限られたリソースと、
研ぎ澄まされたアイデアを駆使して状況を打開していく。
この「制限された空間での知性と身体能力による突破」という構図は、
アクション作品の古典的なテーマでもある。
確かに、物語の進行においては、
大胆とも言える設定の飛躍が見られるかもしれないが、
セリフ回しでギリギリ単なる状況説明に終始することなく、
全体のダイナミズムで些細な点として飲み込まれてしまう。
主人公のキャラクター造形もまた、
屈強なエージェントであると同時に、
子育てをしながら、深いPTSDに苦しんでいる。
この複数の側面を持つ設定も、
一見すると既視感があるかもしれない。
しかし、その多層的な演技は、
「ホームランド」のキャリー・マティソンを彷彿とさせる、
生身の人間が抱える脆さと強さ、
その相克を見事に描写している。
余談ではあるが、
敵を一時的に無力化するために用いられる多様な手法は、
ハンカチに薬剤、延髄チョップ、
注射器、頸動脈絞めなど、
流行は循環しているようだ。
どこかで見たような…
連れていた子供は最初からいなかったのではという展開はフライトプランを思い出させる。所々ご都合主義があるがジャンヌ・グルソーの体当たりアクションが元軍人役というだけあって素晴らしい。結局なぜ子供が誘拐されたのか分からなかったが解説読んで他の誘拐の目眩ましということだったのを理解したが、そんな回りくどいことをかなりキンチも危険を犯したなと思った。
エクステリトリアルって治外法権って意味なんですね
ちゃんと伏線もあった
「フライトプラン」を彷彿とさせる。飛行機のような密室ではないけれど、領事館というある種簡単に出入りできない区域。
領事館にくるように仕組まれ、そのタイミングすらも仕組まれていたという点はなかなか。
アクションも見応えがあるし、何より完全無敵でなくて強いけれど傷を負いながらも戦う姿はリアリティも感じられた。
面白かったのに意外と評価低いのね、、
ドイツ映画はあまり見たことがなかったのでこういうものが
もっと日本でも見られるといいね。
でもみんなの評価がめちゃ悪くてびっくり笑
アクションが少なめなのがお気に召さないのかな?
こういう子供が居たのか?妄想だったのか?みたいな不安を煽る謎は好きなんだけどなあ。
ジョディフォスターのフライトプランはどっちなのかわからない演出は良かったのだけど、居なくなった理由がクソつまらなくてがっかりだった。
まあこの映画ではその辺メインではなかったけどね。
ひたすら子供が見つからず最後まで一切登場しないのは不安を煽ったと思う。
主人公のPTSDがよく表現されてて焦りがすごく伝わって来たと思う。
最後まで敵がいい奴ぶっているのがイラッとするんだよね。
そういう意味でもいい敵だったと思う。
ただ敵の計画が複雑すぎて最初からとても成功するとは思えない物だったんだよね。
まあ理屈はわかるけどそれぞれ別の作戦で始末すれば簡潔でいいのにそこ繋げちゃう?みたいな。
主人公が敵の娘逆人質にするのも、その子に危害を加えられないのも主人公らしくてよかったな。感情的になってると何するかわからない人もいっぱい居そうだからね。
途中の相棒の登場も良かった。でももう少し重要な役割を与えても良かったんじゃないかな?敵の計画の一部だから登場は必須なんだろうがせっかくの唯一の味方なんだから彼女が居ればこそというピンチを救って欲しかったと思おう。
子供を思う母のパワーが最後まで尽きることなく焦りも持続していい作品だったな。
ああ、ラストの録音ってパターン止めない?
アメリカ領事館内は治外法権
主人公はドイツの元軍人で、子どもを連れてフランクフルトのアメリカ領事館に行く。
館内で子どもが行方不明になるが、館員は子どもなんていなかったという。
かくして主人公は治外法権の館内で捜索を始めるのだが・・・。
強い美女が組織に立ち向かうのはスカッとする。
Netflix 🇩🇪のアクションスリラー映画
たとえ女性でも特殊部隊の元兵士は、とにかく恐ろしい考える狂気であり凶器でもある。
今は亡き夫の祖国に移住することになったドイツ人女性と息子が申請の為に訪れた領事館で事件に巻き込まれる。そこは「エクステリトリアル」=「治外法権」の場所。ドイツ警察は立ち寄れない。
息子が突如消えた。母ザーラは必死に探すが取り合ってくれない。防犯ビデオにも息子が映っていない。ザーラはPTSDの治療を受けている。ザーラのPTSDによるフラッシュバックなのか?領事館の誰かの仕業なのか?
.
.
.
ドイツ語版wikiによると よくある設定でオリジナリティがないとか書いてあるが、それは置いておいてもこの映画は、ザーラの異常な行動と身体能力にのみに依るものである。
ザーラ自身も事実がわかっていない段階で、逃走、暴力、器物破損等やりたい放題。領事館もかなり広く警備員も多いのだが弱く追うのも遅い。いくら特殊部隊出身でもやりすぎ感が強い。
首謀者発覚後も、その元となった原因も分かりづらく、見終わった印象もあまり…。
………………
日本語版キャスト
ザーラ・ウォルフ(元特殊部隊兵士女性):山村響、エリック・キンチ(地域警備長):斉藤次郎、イリーナ(政治難民)/キラ:森千晃、ドノヴァン軍曹:佐々木啓夫、デボラ・アレン(総領事館上司):ちふゆ、ジョシュ(ザーラの息子6歳):加藤岳、アイリーン(エリックの娘):新津ちせ、マルテロ:白石兼斗、ジョアンナ・キンチ:七海乃麻、アニャ・ウォルフ:今泉葉子
絶好のシチュエーションを、ぁまり活かせて無いと感じた!!
治外法権の大使館内という絶体絶命のシチュエーションを、あまり活かせていない様に感じました。領事に精神病扱いされますが特に拘束はされませんし、PCで調べ物をしたり、友好的な人物と話したり緊張感がありませんでした。加えて敵はモブばかりで主人公は無双するので、ハラハラしません。秘められた背景()を全部説明しようとした結果、つまらない映画になったのだと思います。しかもらそのストーリーも大して面白くないです。
「Flight Plan」で「96時間」なアクション映画
人の親なら恐ろしすぎる序盤。緊張感に富み、アクションも見応えあり。
ロシア系美女の登場に、ちさまひ(ベビわる)的展開を期待するも...。
終盤もスリリングではあるが、序盤が良かっただけに若干尻すぼみに終幕。
全20件を表示