iHostageのレビュー・感想・評価
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アムステルダム症候群だね。
交渉人はストックホルム症候群の事は知っているので、この程度の事件でトラウマになる事は無い。
映画化するにあたって、やはり、犯人の動機は解明すべきだと思う。
これは警察や某企業の保安マニュアルVになっている。
まぁ、緊迫感はあるけどね。
実話と聞いて、リアルさは半減した。叙事なんだから、単純に抒情的であってはならない。
管理社会
実際に起こった立てこもり事件をダイナミックに臨場感たっぷりに描いている。
中でも1番怖かったのは、アムステルダムのアップルストアの消灯管理は、アメリカの本社で行ってるという事かな。
感想メモ
実話を基にした話、最近の出来事だが知らなかったなぁ
アップルストアで爆弾と銃を持った犯人が立てこもり、1人を人質に取った、また店内には備品庫に4人、上階のレストランに約40人が取り残されているという状況
犯人の目的は不明、というか言ってた事が全てだったんじゃないかと思う、法律、国家に見向きもされなかった人間が金を得て自分の人生をやり直そうとした、しかしそれも叶わず装甲車に追突され、死亡、装甲車を運転していた警官は起訴されず、妻と子供が待つ家庭に帰る
やりきれない最後だったね
交渉人は犯人を投降させたいだけで死ぬことまでは望んでいなかっただろうし
人質の人も無事助かったが恐怖は残り、解放されてもホテルの部屋で1人、怖かったのと助かった安堵で泣いているのか、それとも誰にも思われないまま死んだ犯人を思ってか
犯人の本気が伝わらず、物足りなかった!!
アップルストア立てこもり事件というとワクワクしますが、犯人がショボすぎるのか、警察が金を用意する気が全く無いのが不満です。ジョンQと比べても何か動機が薄いです。
脱力感…
解放された人質達の涙、尽力していた警察官達のホッとした感が何とも言えない。実話ベースだけあって派手さはないがリアル。それぞれの人質達、交渉人や特殊部隊、それらに指示する警察官達を細かく描写し、緊張感が半端なかった。犯人の動機は何だったのだろう、解決して良かった。
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