バレリーナ The World of John Wickのレビュー・感想・評価
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隙だらけで危なっかしいけどそこがいい!
このシリーズのルールを認識してから観るべし‼️❓
アクションも舞台装置も千変万化
キアヌ・リーブス主演の「ジョン・ウィック」シリーズの5作目にして、スピンオフ作品でした。と言いつつも、個人的にはシリーズ初見。従ってジョン・ウィックにお目に掛かるのも初めてでしたが、何せ純度100%のアクション映画なので、特段前作を観ていないから分からないというお話ではありませんでした。
そんなジョン・ウィック初心者の私ですが、とにかく驚いたのは登場人物の殆どが殺し屋集団の一員であり、文字通りノンストップでアクションシーンが続きました。よく”緩急”を付けるということがありますが、本作の場合”緩”の部分はなく、”急急”がずっと続く流れでしたが、アクションのバラエティがふんだんで、全く飽きが来ないのが凄いところでした。
シリーズ全体の主役であるジョン・ウィックですが、本作の主役はイヴ・マカロ(アナ・デ・アルマス)。子供時代にやはり殺し屋の父親を殺されて敵討ちをする女性でしたが、殺し屋としての特訓だけでなく、バレリーナとしての特訓もさせられるところがミソ。バレイも一流、殺し屋も一流という設定が本作の特長であり、最大の魅力でした。
そして真打ジョン・ウィックも一番の山場で登場。組織の掟を破ったイヴ・マカロを成敗するために派遣されたものの、そこはキチンと”仕事”をするジョン・ウィック。というか、凡百の殺し屋との格の違いを見せつけて実にカッコいいお姿でした。
とにかくアクション=殺人の連続でそれがバラエティに富んでいるほかにも、田舎の古城みたいな建物、都会の高級ホテル、そして山奥の町全体など、屋内屋外を問わず舞台装置もバラエティに富んでいる上に重厚感があり、本当に観ていて飽きませんでした。
そんな訳で、本作の評価は★4.2とします。
「ブレードランナー2049」
タイトルのバレリーナとは?
惚れてまうやろ
ジョンウィック精神そのままに
ジョンウィックシリーズは、昔から好きで全シリーズ見ておりますが、とにかく殺戮シーンが非常に多くてこれが苦手な人はちょっと見るのが辛いかなと思います。
今回のバレリーナでも、このシリーズの精神そのままに、おそらく100人以上が殺されてしまう感じじゃないでしょうか?
どうやらこのバレリーナはジョンウィック第3作目の後半位からタイミング的には差し込まれる内容のようですので、時間がある方は第3作目を見てからこちらを楽しまれると良いかと思います。
圧巻は火炎放射器ですね!火炎放射器バトルはまるでゲームの中のような世界でいて、劇場の中まで熱が伝わってきそうな大迫力で思わず笑っちゃいました!
コンチネンタルホテルのコンシェルジュと支配人も登場してくれて、この2人はジョンウィックの第3作目か第4作目で死んでしまうので、再び劇画の中でお会いできてうれしかったです♪
噂によると、第5作目もあるらしいですね。そちらもまた楽しみにしたいと思います。
女性版ジョン・ウィックは期待を裏切らなかった
シンプルに面白い。
知らずに観ても全然楽しめると思う。
ジョン・ウィックの風味はしっかり残しながら、今回は女性が主役。ちゃんと男に力負けするし、ぶっ飛び方も心配になるレベルでぶっ飛ぶ。それがすごく良かった。
一貫して勝ち方に工夫されている。
見せ場もしっかりあるし、無理ゲーやん!って思わせるのも上手い。
そしてジョン・ウィックの使い方がめちゃくちゃ上手い。
ジョン・ウィックシリーズを観てる人はエヘヘとなるシーンも◎。
ストーリーもテンポ良く進むしわかりやすい。
しっかり系譜を継ぎながらも新しい楽しさを吹き込んでる。
正直その辺を撮り直しがあった等の噂から心配してたが杞憂に終わった。
終始、「あぁこの世界観好きだわぁ」で楽しめます。
さてこの映画は誰と観てもいい映画
デート◎
親子◎
友達◎
細かいツッコミより、とにかく新しい境地にしっかりと進めたことを祝いたい。
果たしてヒットするのだろうか、ネーミング的に弱いからそれが心配。頼む!続編!
アナ・デ・アルマスは「グレイマン」が最高でしたが今作もとても良かっ...
白鳥の湖のオルゴールの音が切ない!?
楽しい時間はあっという間です。特に最終の30分の激闘は、血湧き肉躍るといった凄まじいものでした。確かにヒロインはそれほで背丈もなく、女性ですから男性との激しいアクションでは見劣りしそうなものですが、考え尽くされたテクニック?でめちゃくちゃ輝いていました。キアヌ・リーブスは最初少し顔を出したくらいで、ヒロインが一人で画面を占領しておりました笑。ところが、ヒロインを殺す役として出てくると俄然待ってましたとばかり画面に食い入りましたが、ヒロインと繰り広げるアクションは神々しいほど美しかったです。そして、彼は組織の命令に従うことなく、ヒロインの味方につくことになります。その良い意味での変節ぶりに、観ている側は歓喜の渦です。そして、たった一人のヒロイン対村全体・ラスボスとの戦いに執念(殺された父の復讐を果たす)の勝利をおさめます。西部劇でたった一人で悪漢を退治するような清々しさがありました。エンタメとして手放しで楽しめる傑作です。もちろんR15指定ですから、殺し方、殺され方がリアルすぎて、その生々しさにやられる方も出るかもしれませんのでご注意必須。私が戦闘シーンで好きなのは、手榴弾しか武器がなくて戦うという設定。手榴弾を敵に投げて、自分はどうやってその爆発から身を防ぐのかというテクニックが凄すぎてびっくりでした笑。いずれにしても小柄で美しいヒロインのアナ・デ・アルマスの可憐な美しさは眼福そのものでしたし、なぜかチャイコフスキーの白鳥の湖のオルゴール音が切なかった。感謝!
ジョンウィックシリーズは全て観ていますが、本作も殺害シーンの連続です。結末が読めてしまった
ション・ウィックシリーズのスピンオフ作品バレリーナThe World of John Wickを鑑賞🎥
前作のコンセクエンスは真田広之も出演していたし、外国人が考えたとおぼしき大阪のホテルで繰り広げられる死闘は迫力満点でした。
今回のスピンオフは暗殺集団から逃げ出すために組織と戦った父親の仇討をするイヴと言う女性が主役です。
最後に殺されたと思っていた父親との邂逅と組織を裏切った報復として懸賞金をかけられるところで終わりました。
キアヌ・リーブスが殆ど出ていません。
一連の作品は観ていませんが。
更に世界観が広がる予感
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