バレリーナ The World of John Wickのレビュー・感想・評価
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こりゃメチャクチャ面白いわ‼️
朝っぱらからR15+指定のドンパチ映画かぁ〜 ʅ(◞‿◟)ʃ ヤレヤレ、と思ったらメチャクチャ面白いじゃん。
「ジョン・ウイック」の特徴として、
①主人公補正が本当に酷い(褒め言葉)
②整合性無視の素速い展開(褒め言葉)
③物語の半分近くは銃撃戦(褒め言葉)
④続くのか終わるのか不明(褒め言葉)
とあるが、この全てがテンコ盛りの上に、今回のクライマックスはなんと火炎放射器による銃撃戦(?)と手榴弾による爆破合戦いう超派手なビジュアルで、もうおまえら最高かよ❗️
これがまた、見ていてバカ負けするほど素晴らしい👍
なんというか取り敢えず見て欲しい、絶対に笑うから🤣
PS 全編を通して八面六臂の大活躍アナ・デ・アルマスより、最後にチョイと顔見せしたキアヌ・リーブスの方がギャラは高かったりして😛
ストレス解消映画
平日の11時40分Dolby Atmos 客はそこそこ落ち着いて観れました
ジョンウイックのスピンオフで主役が女性に代わっていて まぁやってる事は相変わらず全編銃撃戦バイオレンス 内容は子供の頃父親が殺されてその復讐劇でシンプルで観やすい
だけど今回は前作のジョンウイックと比べると主人公が
完璧な殺し屋じゃなくて 観てると結構苦戦していて
それが逆にリアルで面白く感じた
アクションシーンは凄いというより面白く観れた ガンアクションよりもそこら辺にある物で敵を倒していく所
(スケートシューズ笑) キアヌリーブスの出方も良かった 主役のアナデアルマス スタイル良くて逆に胸がないためアクションシーン違和感なく観れます
出来れば続編観たいなと思います
アクション映画好きなら間違い無い映画
あえて個人的に満点と言いたい作品!
アナ、キアヌ、ノーマンと好きな俳優しか出ておらず、そのキャラ立ちもしっかりとしており俺得映画だった。
ジョンウィック作品としてのアクションは健在で、基本となるガンフーアクションに女性ヒロインとしての色を足す事で、今までで観たことがない新しい映画になっていた。キアヌと違い接近戦では肉体的に不利であるアナが主役な為、手榴弾や火炎放射器などを有効に使い屈強な男達を次から次へと倒していく映像には、キアヌとは全く違う爽快感を感じた。アクションの引き出しの多さに感動!特に火炎放射器を銃のように使う発想には驚きで、あれがCGでは無く実際にやってるのが恐ろしい。
アクション映画好きなら迷いなく劇場に足を運んで欲しい。確実にヘッドショットで1キルする時の音響は劇場で聞くことで戦闘でのリズムと臨場感を増大させていた。
キアヌ演じるジョンウィックの立ち位置が程良く、ファンが求めているであろうシーンも抑えられており、今作が初めての人でも彼が主役の過去作を観てみたいと思える内容に落とし込んでいたのも評価ポイント。
日本人受けするお人形さんのような可愛らしい顔のアナ•デ•アルマスが、復讐に燃える殺人マシーンになり、抜群のプロポーションで大量の敵をバタバタと倒していく爽快感は他で得られない唯一無二のものとなっていた。
ノーマン•リーダスの何とも言えないあの色気に惚れ惚れする。あれはずるいなぁ〜。
今後もジョンウィックワールドを広げてくれる事を心から期待して、続編も含めて楽しみにしている。
もっとやれるハズだ
このシリーズのファンとして、殺し屋の世界の重々しさと簡単に吹き飛ぶ命の価値観が守られていたのは高く評価したい。ジョン・ウィックの登場シーンが多かったし、1作目のオマージュもありファンサービスが良かった。
ラストバトルが殺し屋しかいない因習村のようなステージで四方八方から襲われ続けるのも良かった。ただ、火炎放射器(?)が異様に長かったのと、ラスボスがあまりに弱すぎたのがマイナス。
最後にスピードが落ちてしまった気がして、もっとやれる映画だったと思う。
ジョンウイック2と3が絡んでる
身体を張った演技で魅せるアナ・デ・アルマス
『ジョン・ウィック』シリーズのスピンオフ作品として、アナ・デ・アルマス主演の本作を鑑賞しました。世界観は完全にジョン・ウィックを踏襲しており、掟に支配された殺し屋社会、コンチネンタルホテルの中立地帯、掟を破れば懸賞金をかけられるというおなじみの構造がそのまま展開されます。言わば「横に広がった姉妹作」という位置づけで、シリーズの味を崩さずにセルフコピーとして成立させている印象でした。
物語は、幼い頃に父を教団に奪われたヒロインが、自らの失われたものを取り戻すかのように他者を救済するという展開です。ジョン・ウィックが「虚無と向き合わされ続ける男の物語」であったのに対し、彼女の物語は「母性的な救済」へと開かれている点が特徴的でした。しかしそれは押しつけがましいリベラル的メッセージではなく、世界観の中で自然に機能しているので違和感がありません。
主演のアナ・デ・アルマスは、とにかく存在感が圧倒的でした。美貌だけでなく、身体性そのものが演技となっていて、どこまでが本人でどこからスタントなのか判別がつかないほど体を張ったアクションを見せています。『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』での印象がそのまま繋がったかのようで、本作が彼女の代表作となることは間違いないと思います。キアヌ・リーブスも登場しますが、友情出演というより、往年の東映任侠映画のように「助っ人」として彼女を支える役回りで、シリーズの顔でありながら彼女を引き立てる立場に徹していました。
そして何より本作の最大の魅力はアクションです。背景の街並みにCG感の安っぽさが残ったのは残念でしたが、戦闘シーンそのものは超一流でした。特に火炎放射器を使った場面は実際に炎と防護服を用いた古典的手法によるもので、CGに頼らないリアルな迫力が画面から伝わってきます。まさに「生身のアクション映画」としての誇りがここにあります。
結末は掟を破った主人公に懸賞金がかけられるというジョン・ウィック的なパターンで幕を閉じ、続編への布石を残しました。シリーズの新たな柱として展開していく可能性を感じさせます。
「焼き増し」ではあるものの、見応えのあるアクションとアナ・デ・アルマスの身体性によって十分に成立している良作でした。
鑑賞方法: 映画館
評価: 72点
目新しさはないけど、変なDEIもナシ!
アクション映画としては安定のクオリティで、
安心して見てられて、スッキリ劇場をあとに出来ます。
スキだらけなのに誰も襲ってこないシーンとかもあったり、
そもそも復讐劇として首を傾げたくなる設定もあるけど、
そこは目を瞑りましょう。
娯楽に徹していて、変なDEIもなく(あったかもだけど気にならない程度)
IMAXで見たかったけど、IMAX上映がそもそもないのですね。
期待以上
ジョン・ウィック・ゼロをスピンオフで見せてもらったような感動です
正直キアヌ・リーブス自身の持つ悲哀があってこその作品だと思っていたので若い女性を据えた今作への期待値は高くありませんでしたがいい意味で期待を裏切ってくれました
若さ故の真っ直ぐさとジョン・ウィックの世界観を絶妙に融合させていると思います
アクションシーンもまだ粗さのある序盤から容赦無い終盤という変化が感じ取れるしこのシリーズの特徴である戦闘は見やすさと迫力が同居しています
息をつかせぬアクションとゲームのような展開
エンターテイメントとしてとても楽しめました
ジョン・ウィック3 パラベラムと繋がる世界線なので余裕があればそちらを観ると面白さが増すかもしれません
シリーズの世界観が好きな方ならオススメです
終わらないホームアローン
ジョンウィッグシリーズのスピンオフ作品。父をある組織に殺された主人公が、殺し屋として修行し、その組織に復讐する物語。
私はジョンウィッグシリーズを鑑賞したことがない。本作の簡単なあらすじを確認して、興味を持ったので鑑賞することにした。
結果として、登場するキャラのバックボーンや設定が不明だったため、単純にアクションのみを楽しむことになった。
本作は、スピンオフ作品であるため、当然だがジョンウィッグシリーズを鑑賞していることが前提として作られている。本作のみでも楽しめるよう最低限の説明はあるが、間違いなく過去作を鑑賞してからの方が楽しめるだろう。それは、周囲の評価と私の評価の差が大きいことから伺える。
鑑賞して、第一に感じたことはバトルシーンの多さである。基本的には、主人公は敵組織から追われており、登場人物の9割が敵である。そして、突如として銃がぶっぱなされて戦闘が開始する。華麗に敵を倒し、またすぐに静かなシーンから銃撃戦が始まる。基本的には、終始この繰り返しとなる。これだけ書くと、単調で退屈しそうに感じるが、そんなことはない。使用武器の多さや殺し方が多種多様であるため、観ていて飽きが来ない。女性主人公が、複数人を相手をバンバンなぎ倒していく様は愉快である。
特に、銃火器使用シーンが見どころである。終盤に火炎放射器が登場するが、あんなに威力があるものだと知らなかった。アクション映画やゾンビゲームなどで色々な武器を知っていたが、対人への火炎放射器があそこまで即効性のあるものだとは知らなかった。ゲームだったら、一回クリアすると使用できるようになるチート武器だろう。これを、最後はお互いが持ち合ってバトルするため、迫力は充分であった。
そもそもスピンオフ作品しか鑑賞しないでレビューを書くこと自体がおこがましいことだと思うが、ごく一部私のような本作から本シリーズに入り込む人もいると思うのでご容赦願いたい。
バレリーナという優雅なタイトルからは想像できない、むしろその正反対のような作品であった。武器マニアやリアルなサバゲーを鑑賞したい人にはおすすめである。
シリーズ延命の新たな手法
まずこの作品の位置付けについて。
ジョンウィック5や6と続けていくよりは、4でサッパリと「主人公の死」という形で強制的に終了させ、共通の世界観で主役を交代した上で、元になるシリーズの主役を(時系列を戻して)2つのシリーズのブリッジとして登場させる、というのは実にエレガントでクレバーな人気シリーズ延命策だと思った。考え出した人に拍手を贈りたい。
で、この映画、たしかにノンストップキリングアクションの名の通り、息もつかせぬアクションシーンの鶴瓶撃ちで構成されてます。
しかし、あんなド新人なのに強過ぎでしょ。結構やられるシーンもあったけど、ジョンも1作目からあんなもんだったし。イメージほど無敵じゃないんだよねジョンも。
でもそんなド新人がバッタバッタと敵を薙ぎ倒していく訳で、相対的にジョンの価値が下がりかねない所、キッチリとタイマン張る展開を用意して、虎が子猫をいなすような場面を見せて来たのは、やはりクレバーだなぁと思った。
結局のところ「world of JOHN WICK」な訳で、不用意に看板の価値を下げる愚は犯さなかったんだなと。
序盤の訓練シーンで「男と張り合うな、女の子として戦えば勝つ」という大変興味深い教えが出て来るんですが、結局のところ「女ジョンウィック」で片づいちゃうのはちょっと残念だったかな。
まぁお色気戦法を多用とかされても困ったけど、もうちょっとなんかやり方なかったのか。とは思っちゃいますね。
自分で出して来ておいて、片付けもせずうっちゃってくのは違うっしょ。何だったのアレ、とはならざるを得ないかな。
中盤取ってつけたように出て来たノーマンは動きモッサリ目だったけど、スピード感のあるアクション出来なかったのかな?ウォーキングデッドのダリルとかデスストのサムもスピード感のある立ち回りはしてなかったし。
でも、それにしても出番短すぎだろとは思いましたね。
正直、今作のアナはあんま可愛くなかった。
まぁそりゃそういう作品でもなかろうが、ぶっちゃけ「じゃあなんでアナデアルマスをキャスティングしたのか」となる。アナデアルマスといえば演技とかアクションとかのイメージよりは「現実離れした圧倒的可愛さ」が売りの女優だろうと。
あくまでアクションを中心に据えたせいで可愛い女優を十分には可愛く撮れないなら、そこを補える存在として、スターオーラ全開のノーマンと並び立つなら十分画面映え的にも保つし、単なる女ジョンウィック化も防げただろう。
ダブルスターのバディものにすべきだったと今でも強く思っている。デススト2とかもあったし、トレーニング期間を含めた十分なスケジュールを押さえ切れなかったのかな?実に惜しいなぁ。
グレネードの接近戦使用を畳み掛ける感じとか、敵の火を躱しながら戦う「火炎放射器による撃ち合い」とか、アクションについては、きちんと新味あるアイディアをまだ入れようという意思があり、実際に上手くいっているのは偉いし凄い。ここまでシリーズ続いてると、枯れて惰性の繰り返しになっててもおかしくないのに。
皿の投げ合いとかのコメディ感も良かった。アクションと笑いを融合させるというのは実はシリーズ通してやってる取り組みなんだよね。
ラストがジョンウィック1作目と同じ流れになったのは綺麗といえば綺麗。既視感アリといえば既視感アリ。
ところで3作目の「パラベラム」に裁定人という、かなりムカつく悪役がいて、倒さずに終わるんですよね。当時の感想にも書いたんですけど、「次回作で決着するんだろうけど、怒りはそんなに持続しないんで作品中で倒して欲しかった」のに、なんと4作目「コンセクエンス」では綺麗サッパリ出てこないという噴飯物のやらかしをしてて、シリーズ唯一の瑕疵だと思ってるんで、是非バレリーナをシリーズ化して次作はノーマン&アナのコンビで裁定人を倒す展開にして欲しいですね。
アクションゲームのRTA見てるような映画
スピンオフの正解
孤高なイブ
アナ・デ・アルマスワールド!
クソみたいな村を潰すスピンオフ
これだよ!これ!のアクション映画
ジョン・ウィックシリーズは一通り見たけど、いずれも力作で時間が経つと繰り返し見たくなるような魅力が詰まったシリーズだった。そのスピンホフの今作もまた期待を裏切らない快作だった。とにかくアナが扮するイブのアクションシーンが美しい。イブは殺し屋になりたての新米だから滅茶苦茶強いわけでないけど、ジョン・ウィックのように「断固たる精神で必ず任務をやり遂げる」というスピリットが十二分に備わっていて、どんなことをしてでも必ず敵を打ち倒そうと創意工夫を凝らす姿が非常に良かった。個人的に笑えたのはお皿のアクションシーンだった。お互いに皿をぶつけ合うシーンは非常にシュールだったけど、これでも真面目にアクションしているという何とも奇妙な空気感が微笑ましかった。そして、クライマックスシーンの火炎放射器バトルはまさにジョン・ウィック4の階段落ちバトルに続くアクション史に残るバトルシーンだった。火炎放射の火はCGでは無いらしい。防火ジャケットを来て、本物の火炎放射器を使った特撮だったのとのことだ。日本の昔の映画「魔界転生」の炎上する城の中のラストバトルを思い出させた。今は鬼滅の刃無限城編と国宝が流行っているけど、それに埋もれてしまうのが勿体ないぐらいの快作だった。まだ見ていない人は是非見に行ってほしいと思う。オススメです。
画面から「カッコいい」が流れ続ける
画面から途切れることのない「カッコいい」が流れ続けるので、シリーズが好きな人を裏切りませんでした。
前半滑り出しは家族を失ったところから、暗殺者としての育成を丁寧に描いていたため、やや重くて遅い印象を受けましたが、初任務以降はノンストップ。
『ダイ・ハード4.0』監督の脳筋と、『ジョン・ウィック』シリーズの新ヒロインによる体当たりアクションが合体。
シリーズの特徴である、呼吸のように自然に「そこにあるもの」を使った殺人術で暴れまわるヒロインの姿は、美しくも楽しい。
ラストはあまり『チャプター2』や『パラベラム』と大差ありませんが、ジョンと同じ冥府魔道へ自らドアを開けて踏み込む在り方は美学を貫いていました。
満足感高し!
過剰防衛か!
007以来、アナ•デ•アルマスの待望のアクションヒロイン!
ジョン•ウィック興味無く、本国で大ヒットしたと言う噂も無かったので、スルーしようと思っていましたが、レビューの星が以上に高いので期待値下げて鑑賞!
舐めててごめんなさい!
今年一番のハードアクション大作だ~!
アナ•デ•アルマスは完璧!
キュートでグラマー、アクションは体当たり!
彼氏がトム•クルーズ?無双か!
キアヌ•リーブスまで登場する豪華さ!
中途半端な恋愛要素も無く、メソメソしないヒロイン像も良い!
躊躇なく攻撃するアクションのキレが最高!
ただ、物語の推進力が私怨による復讐という設定は一本道過ぎて退屈!
あれだけ大量殺人をして父親の仇って、完全な過剰防衛!
身の上が被る幼い少女を救出するのは、正当化の為に、とって付けた感あり!
父親が殺された理由も理不尽さより身から出たサビ感あるので、同じ復讐でも罪の無い優しいおばあちゃんの仇を取るビーキーパーの様なカタルシスは無い!
とはいえ、アクション描写が圧倒的なので、細かい事はどうでも良くなる!
続編ではどういう展開になるのか楽しみ!
個人的にはトランスポーター的な単純明快なヒロイン像が観たい!
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