「無計画で無謀過ぎ」バレリーナ The World of John Wick りあのさんの映画レビュー(感想・評価)
無計画で無謀過ぎ
父を目の前で殺された幼いイヴは、伝説の殺し屋ジョン・ウィックを生み出した組織ルスカ・ロマでバレエのレッスンの他、格闘技、銃などの殺しのテクニックを磨き、暗殺者として認められていった。ある殺しの仕事で倒した男に、父を殺した男の手首にあったクロス傷が、その男にもあった。コンチネンタルホテルの支配人・ウィンストンを頼り、父親の復讐に立ち上がったイヴだったが、教団とルスカ・ロマは、以前から相互不干渉の休戦協定を結んでいた。復讐心に燃えるイヴは、教団の拠点にたどり着いたが、裏社会の掟を破った彼女の前に、伝説の殺し屋が現れ・・・さてどうなる、という話。
父を殺され、タイガーマスクの虎の穴の様な組織でレスリングじゃなくバレエと殺し?を仕込まれたイヴが父親の復讐をしようとするんだけど、まず、バレエは何の関係があるんだろう?
足先から血を出してまで特訓したのは何だったんだ?
そして、いくら父親の復讐をするといっても、あまりに無計画、無謀過ぎた行動にちょっと白けた。
何度も殺されそうになったし、最後もジョン・ウイッグに助けられてたし。あんな殺し屋居るか?と観ててガッカリだった。
確かに、アナ・デ・アルマスは可愛くてアクションも良かったけど、ストーリーが・・・。
キアヌ・リーブスはチョイとしか出演してなかったが、やはりカッコよかった。
アナ・デ・アルマスのファンで彼女を観たいなら良いけど、そうじゃなかったらオススメしない。
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