「シリーズ第2弾、レビュラー陣が帰って来た。相変わらず漫画といいながらアニメが挿入。アクションは少なめの印象。」ヒットマン リサージェンス ITOYAさんの映画レビュー(感想・評価)
シリーズ第2弾、レビュラー陣が帰って来た。相変わらず漫画といいながらアニメが挿入。アクションは少なめの印象。
元暗殺要員で漫画家のジュンは、あれから漫画の続編を描き続けるも、作品は酷評続き。
スランプノジュンは、好きだったはずのラップもやめ、勉強に没頭、ボーイフレンドもできた娘には、冷たくされ相手にしてもらいえない。
ジュンは漫画のネタが完全に尽きてしまうが、発想を変えて、自分が犯罪者だったらどうするかという作品をネットに発表する。
すると、漫画そっくりの事件が現実に起きてしまい、ジュンは当局から容疑をかけられる。
そんな中、かつてジュンに倒されたロシア、日本、中国の犯罪者たちも続々と復讐にやってきた。
シリーズ第2弾!レビュラー陣も再集結。
鬼教官と後輩暗殺者は同じ女性に一目ぼれという、前作以上にコメディ要素満載。
(その美しい女優がどういう人か、手抜きパンフレットにはプロフィール紹介が無いから全くわからない。っていうかパンフレットが1000円もするのに、内容がペラッペラ、薄すぎる!怒)
奥さんの酔拳?も健在。娘も少し大人になった。
相変わらず、連載漫画といいながら映画ではアニメが挿入される。
ラストで、その漫画が(あくまでも映画の中では)ついにアニメ化が決定、そのオープニングで終わるのが面白いが、前述のとおり、最初からアニメだったので、大きな驚きはない。
終盤で「冬のソナタ」のチェ・ジ・ウがサプライズ出演!今年50歳!
今回はますますコメディの要素が増しているが、教官と後輩の三角関係とか、ベタすぎてあまり笑えず。
アクションも、ジュンが鉛筆を武器に戦うジュン対ラスボスのシーンはあれど、それ以外は全く印象に残っておらず、もしさらに続編があるならコメディ要素以外の部分も増強してほしい。
共感&コメントありがとうございます。
楽しい作品ではありますが、コメディがちょっとくどかったですよね。
“続編があるならコメディ要素以外の部分も増強してほしい”というご意見に賛成です!
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