映画「F1(R) エフワン」のレビュー・感想・評価
全854件中、381~400件目を表示
王道上等!
王道は感動しますね
最初はソニーが一人で走っていて
だんだん人が増えて
最後はジョシュアが皆と走ってそこにソニーが……泣ける!(笑)
レースの最後
ソニーがゾーンに入った時
私はBGMなし心音のみで無音でも良かったんじゃないかと思いました
英語ではF1と約さずに
フォーミュラ1と言うんですね
ソニー死ななくてよかった(笑)
少年ジャンプかよ!っとツッコミを入れながら
思っていたよりもずっと面白かった。
エンターテイメントに徹して製作されていることが、潔くて素晴らしいです。
ブラッド・ピットが型破りでズル賢いドライバーを演じていて、割りとステレオタイプの物語なのだけれど、レースシーンに迫力があって、そんな細かいことは頭の隅に行ってしまいます。(追い出せはしないけれど)
ハリウッドの四大法則。
友情、愛、困難、勝利。
少年ジャンプかよ!っとツッコミを入れながら楽しみましょう。
(゜o゜)\(-_-)
古き良きハリウッド映画
鑑賞前は還暦近いドライバーがどんな活躍をするのか?と正直危惧していた
蓋を開けてみれば、老主人公が老獪な戦術で新人をサポートするというもう王道中の王道のストーリーでもう大満足でした
まあ、昨今の F 1においてあんな悪辣な戦術(褒め言葉)はグレーどころか出場停止もあり得るくらいの行為だけれど(笑)
しかし、あの脚本を許可したのはF1公式なのだから、ファンタジーだとしてもF1の精神が今も純粋な闘争が根っこにあるのかなと思って嬉しかった
今は兎角クリーンさが求められるが、勝負事には卑怯な戦法もアリで、「勝てば良かろうなのだぁ」の世界として形を変えつつアップデートしながら生き残ってるのだろう
物語的には新人にベテランがメンターとして自分の経験や知識を伝えて去るだけと思っていたら、ラストはまさかの展開に不覚にも感動してしまった
そして、同時にこの監督は本当にオジサンが好きなのだと笑ってしまった
昔ながらの大味なハリウッド的な王道物語に、最新のテクノロジーを駆使してリアリティもスパイスとして入ってる豪華な幕の内弁当みたいな映画だった
現代人には長い長い3時間という上映時間も編集のテンポが良いからダレずに最後まで楽しく観られた
横綱が横綱相撲したらさ‥それは優勝ですよ!
地上のトップガンに偽り無し
その瞬間俺は空を飛んでいる
トム・クルーズ抜いて前半優勝!かっこよすぎだろ!ブラッド・ピット!
IMAX大画面の迫力を堪能した
普通に面白い
私がF1に熱狂した時代がちょうど主人公のソニーヘイズがルーキーで入った時代と重なるので、なんかとても感慨深く鑑賞しました。今の現役のドライバーも出てくるし、車両も実際に出て来て興奮が蘇ってくれました。トップガンのチームが制作したと聞いていましたが、トムクルーズの爽やかさとは違った魅力をブラッドピットは演じてくれていい味が出ていました。F1のレースの臨場感がすごくて映像に食い入って観ていました。シーンはとても考えられて組み立てられていたので、バトルシーン、クラシッシュシーンだけではなくクルーの作業シーン、ピットクルーとのやりとり、車両の空力の解析のシーンなどエンターテイメントの要素だけではなくてリアリティをトコトン追求しており、メカ好きにはたまりませんでした。何処で切っても面白い映画に仕上がっていて、とても楽しかったです。
これぞハリウッド映画!
「Truth」が頭の中で流れました!
IMAXかドルビーシネマで見るべき
ブラピかっこいい
映画で観たいものが全部詰まってる!
もうとにかくレースのシーンにたっぷり時間を使って
じっくり見せてくれるところが最高!
音の迫力も映画館ならではで大満足。
それだけでこの映画でやるべき事はクリアしてるって感じ。
ただそれ以外の人間ドラマの部分も良かった。
コピーが「昨日までの自分を超えろ」だし、ブラピと若者が出てるから、2人のライバル関係からの温故知新みたいなテーマかと勝手に予測してた。
でも実際見てみると、話の重点はどちらかというとチーム全体の結束の話。
自分本位だったりコミュニケーションが取れずバラバラの状態だったチームが、
対立していたドライバーとマシン開発が意見を聞き合う、一緒にランニングしたりして一体感を高める事でメカニックの女性の心理的負担が和らぐ、ドライバー2人も関係性を築く、など
お互いが良い影響を与え合える良い環境を作る事で
個人の成長というより、元々持っていた能力が正しく発揮されるようになっていったように見えた。
個人の修行や鍛錬の描写もあったけど、
能力を発揮するにはチームの結束や環境が大事、という所がより強調されている印象なのが、
現代的だし普段自分が仕事をしていても感じる事でとても好感が持てた。
好きだった所といえば、主人公ソニーの走る理由が熱い所。
色々あったけど最終的に走りを楽しむ事にした、という決意のは前向きでカッコいい大人。
勝つ事に未練が無いわけではないと思うけど
F-1の依頼を受けたのも友人ルーベンのため。
勝負に本気になっていくのも、チームのため。
絵に描いたような主人公だし、これはブラピに演じてもらわなきゃという感じ。
一度は勝負の晴れ舞台からは引く事になってしまったけど
いざF1の舞台に立つと勝負に向かいつつ周りを鼓舞して、冷静に判断できるマインドは、ソニーが30年経験した事が無かったら作られなかったと思う。
だから辛い経験は無駄じゃないし、勝負するのに年齢なんか関係ないんだな、と思って元気をもらえる。
走りを楽しんでる割にはダーティすぎな気もしたし、やるなら本人がもっと悪だくみしてる楽しそう描写が少ない感じが気になったけど
そこは感情控えめな大人の落ち着きなのかな?と、ブラピの主人公感の説得力によって納得。
とにかく大迫力の映像と、困難を乗り越えての成功、
それさえあれば最高!
ブラッドピット格好良し
IMAXにて鑑賞
ストーリーは実話でRUSHのジェームスハントとニキラウダの信じられない様な話があるので、そこにはかないませんが、F1の迫力、そして疾走感は充分堪能出来ました。
ストーリー的には大リーグ映画ナチュラルみたいなアメリカの古典的ポジティブストーリーで、見た後かなり爽やかな気持ちになります。なんと言ってもブラッドピットの醸し出す雰囲気が役とマッチしていて、それだけでも気分が数段良くなります。ファッションもカッコ良し。
またハビエルバルデムの熱くて優しい顔と仕草、生きる態度は彼らの様でなくてはダメだ!と観た後に気持ちが昂るこの感じ、映画ってこうでなくっちゃと思いました。
そう思うのはおじさんの証拠かも知れませんが…。
ブラピの渋い魅力が爆発❗️
やはりブラピはカッコいいの一言に尽きます。単にヒーロー的カッコよさだけではでなく、今回は年配者の頑固さや素直になり切れない不器用さも加味されています。
まあ気になるところはいくつかあります。
レースの戦術的駆け引きやチームの連携を、素人の私は面白く見たのですが、実際のF1とは随分違うとのご意見も散見されます。
また、女性ダイレクターはブラピオーラに負けて隷従しちゃった(頭を肩に乗せて、もたれるシーンはちょっと)とか、タイヤのプロはメンツを潰されっぱなし、最後は若者が勝つシナリオにすべきで、全部いいとこ持って行くのはやり過ぎやろとか。
でもいいんです。これでいいんです。
一匹狼が負け犬組織を変えていく、久々に80〜90年代のハリウッドの王道テイスト。四の五の言わずにスカッとした爽快感を皆が映画館で味わえる。何部作の何作目とかではなく、単純明快一話完結。
スターのスターたる映画なのです。
懐かしい
全854件中、381~400件目を表示








