「ブラッド、ピットイン‼️」映画「F1(R) エフワン」 活動写真愛好家さんの映画レビュー(感想・評価)
ブラッド、ピットイン‼️
本作は「トップガンマーヴェリック」のカーレース映画版だと言われています‼️確かに製作はジェリー・ブラッカイマー、監督はジョセフ・コシンスキー、ソニーとルーベンの関係はマーヴェリックとアイスマンだし、ソニーとJPの関係もマーヴェリックとルースター、エンジニア役のケイトはペニーだし、出演者たちが実際に戦闘機を操縦したように今作も実際にキャストの皆さんがレースカーを運転してる、中年の主人公が若者たちを導くメンターとなる、若手に花を持たせようとして、ちゃっかり自分が最後は主役になる‼️こういう点から考えても「トップガン マーヴェリック」のカーレーサー版と言って差し支えはないと思います‼️マーヴェリックとルースターに比べるとソニーとJPの関係がイマイチ盛り上がらなかったりしますが、実際のF1でロケをしたというレースシーンの臨場感は素晴らしいの一言‼️レースシーンの迫力だけだったら往年の「グランプリ」や「栄光のル・マン」に匹敵する‼️ヒロインのケイトも最初はあまり魅力的じゃないなと思っていたら、ソニーと結ばれ、恥じらう姿なんかはホントに魅力的‼️ただ私の私見としては「トップガン マーヴェリック」のカーレース版と言う以上に、西部劇のカーレース版なんじゃないかなと思わされました‼️数々の修羅場を渡り歩いてきたガンマン=レーサーが、弱小チームのために一肌脱ぎ、そしてチームを優勝に導き、そしてまた何処へともなく去っていく‼️ブラッド・ピットのソニーに、ちょっとシェーンを重ねてしまいました‼️
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