「娯楽痛快作ではないが共感性はある」愛されなくても別に ガゾーサさんの映画レビュー(感想・評価)
娯楽痛快作ではないが共感性はある
2025年劇場鑑賞201本目。
エンドロール後映像無し。
内容知らずに観ましたが、タイトルから若い子が愛に苦しめられる話かなと想像したらまぁそういう話でした。
無職ではないけど浪費家の母親のため、家事をこなしつつ週6のバイトの給料のほとんどを家に入れ、大学の奨学金をもらって大学卒業するのはさらにいいところに就職してもっと家にお金を入れるため、という完全に親ガチャ失敗した女子大生が主人公。ひょんなことから知り合った売春している同じ講義を受けている子と、その子はろくな子じゃないから付き合うな、という子と知り合い、その3人中心で話は進んでいきます。
途中お前くらいの不幸でやさぐれるのもったいないみたいなことを言われた子が、他人が不幸だからといった自分が不幸じゃなくなるわけじゃないみたいな事を言うのがどちらも理解できて難しいよな、と思いました。割と自分も後者側の考え方なので楽して生きたいです(笑)
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