羅小黒戦記2 ぼくらが望む未来のレビュー・感想・評価

全88件中、81~88件目を表示

4.5期待通りで良かった!

2025年11月8日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

癒される

カワイイ

劇場版1作目で作品のファンになりました。
相変わらずシャオヘイが可愛くて、成長がみれて、新キャラのルーイエ、飛行機の戦闘が個人的には良かったかなぁ。
ちょっとムゲンが強過ぎでは?!とツッコミ入れたくなりましたが、、、

コメントする (0件)
共感した! 5件)
でぃず

5.0相変わらず面白い

2025年11月8日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

2025年劇場鑑賞310本目。
エンドロール後映像有り。

字幕で観たかったのですが、夜しかやっておらず、他の映画と時間が被ったので泣く泣く吹き替えで鑑賞。
前作はミニシアターで字幕版を観て、あまりの面白さにその後シネコンで吹き替え版が上映された時にまた観に行った位ハマりました。
表情変えずにめちゃくちゃ強いムゲンが好きなのですが、彼を野放しにするとバトルが一方的に終わってしまうので今回工夫されています。
その代わり新キャラの姉弟子がまた負けず劣らず仏頂面なのですが、たまにロシャオに驚かされる時が良かったですね。
バトルもスピーディーでアニメならではのワーッという感じで楽しかったです。

ちなみにパンフ買う時に「ラ・・・ロ・・・なんとか戦記のください」「えーと・・・こちらで」というやり取りが日本中でされているのではないでしょうか(笑)

コメントする (0件)
共感した! 9件)
ガゾーサ

5.0大切なものを守るため一方と他方どちらか選べるか…

2025年11月8日
iPhoneアプリから投稿

泣ける

笑える

興奮

濡れ衣を着せられた師匠のために奮闘する姉弟子ルーイエと弟弟子シャオヘイの関係性が徐々に構築されていくのが尊く、目まぐるしいスピードで豪快かつスタイリッシュに展開される戦闘シーンには脱帽させられた🎩😊
それと、ルーイエの背景の掘り下げ方がすごくジーンと来るやり方で胸もすごく打たれた🥹

因みに、舞台挨拶も中継されて一緒に鑑賞したんだけど、キャスト(花澤さん、宮野さん、悠木さん、諏訪部さん)の方々の場慣れ感がすごくて、軽快なトークと演者の方々のイジリ愛がめっちゃ面白くてずっと笑ってたw

コメントする (0件)
共感した! 6件)
シャルコー_Charcot

3.5クオリティーの高さは堪能できるが、前作と比べると物足りなさも感じてしまう

2025年11月8日
スマートフォンから投稿

銃器で武装した人間の兵士と妖精たちとの戦いが描かれる冒頭の展開から、前作でも感じた中国アニメのクオリティーの高さを堪能できる。
ムゲンの元で修行に励むシャオヘイの様子や、ムゲンを陥れた敵の痕跡を追尾するシャオヘイと姉弟子のバディぶりも楽しめる。
旅客機が墜落する場面では、思わず体に力が入ったし、事件の黒幕とシャオヘイたちとの激闘や、近代兵器がまったく通用しないムゲンの圧倒的な強さも見応えがあった。
ただし、人間と妖精の共生を巡る2つの正義の衝突を描いた前作は、それぞれの正義に共感できるという「考えさせられる」映画だったのだが、妖精を倒すことができる物質の強奪に端を発する本作は、犯人を見つけ出すまでのミステリー色が濃厚で、「他者との共存」というテーマ性は薄らいでしまったように思われる。
事件の黒幕が長老の中にいることは始めから分かっていたので、それが明らかになっても余り驚きはなかったし、戦争を勃発させることによる「人間の支配」という目論見も、とても正義とは呼べない代物で、単なる勧善懲悪の話になってしまっていたのは残念としか言いようがない。確かに、「人命」を巡るシャオヘイと姉弟子との論争はあるものの、全編を通じてのテーマにはなっていないし、姉弟子の悲しい過去とも相俟って、シャオヘイの主張が何だか「綺麗ごと」に思えてしまった。
アニメーションとしても、ダイナミックな作画に動体視力が追いつかず、何が起きているのかが分からないシーンが多かったのは勿体なかったし、平板(陰影がない!)なキャラクターには、シンプルな魅力が感じられるものの、旅客機や恐竜の骨といったCG映像との親和性が低く、チグハグに感じられたのは気になった。
それから、終盤で描かれる姉弟子の経験は、感動的ではあったものの、彼女が「復讐」よりも「居場所」を選んだ過程が、もっと強調されても良かったのではないかと思ってしまったのは、高望みし過ぎというものだろうか?

コメントする (0件)
共感した! 6件)
tomato

4.0家族の物語

2025年11月8日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

小黒の話半分、真の主人公はルーイエ&ムゲンというか、「ムゲンファミリー」の家族の物語だった。

1作目は住処を追われたみなしごの小黒が「居場所」「家族」を見つける旅だったから、一人じゃなくなってよかったね、って涙腺を刺激されたんですが。
2作目では、師弟であると同時に、擬似親子で、もう小黒はムゲンパパ大好きっ子でしたね。
なので、なんか「ほっこりした」とか「尊い」とかいう感情が先に来ました。
その他の感想は、ネタバレになっちゃわないように、箇条書きで。

・ムゲンと小黒の映画館や博物館、遊園地のデートは尊い
・小黒は戦闘で強いが、それよりかわいさが立ち、保護欲が刺激される
・ルーイエ、ツンデレで愛いやつ
・ナタもツンデレっぽく、いいやつで好きw
・ムゲン、無双、かっこいい
・さりげなく、ナタに嫌がらせする(名前を騙る)ムゲン酷いw
・中国語エンドロール後に映像+日本版主題歌による日本版エンドロールあり、明るくなるまで席を立たない方がいい
・↑上記理由に寄り、エンドロールでスマホ電源入れた奴に殺意
・原作者、『うしおととら』読んでないかな?
・初週、公開3日間の入場特典、やたら豪華

コメントする (0件)
共感した! 4件)
コージィ日本犬

4.0よく考えられたアクションの組み立てが気持ちいい

2025年11月8日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

幸せ

派手な大技の応酬ではなく
比較的地味な術と体術の組み合わせでの戦いの見せ方が本当にいい
強者は結構寡黙だし無表情という見せ方も良い

物語は
「なんで評判の良かった作品の続編が出ると
”今度は戦争だ”みたいな話になるんだろう?」
といういつものパターンなのだけど

敵対する人間側は良いように使われただけで
ぐちゃぐちゃ理由や事情を披露することなく退場するのもいい塩梅だ

小黒と姉弟子である鹿野の関係と
鹿野と无限の関係の描写もよく
最後まで楽しめた

個人的には前作であまり活躍できなかった哪吒の出番がかなり多かった当たりかな

コメントする (0件)
共感した! 8件)
破雲泥

3.0ちょっと逸れますが

2025年11月7日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

1.の時より人物が多いので、正直少し分かりにくかった。
ただ、正義・より良い共存を目指すというテーマが根幹の映画なので、
何となくでもまあ分かるといえば分かる。
姉弟子の過去には泣けた。
師匠はスーパーマン過ぎた。

あと、注意喚起というには大袈裟になるのかわかりませんが、
特に昭和50年代以前の生まれの方は、1985年に実際に起こった、
とある大事故を連想させるシーンがあるので、
フラッシュバック起こす方がいなければいいなと思います。
事故に無関係の当方ですら、あの時のニュースを思い出してしまい少し気持ちがキツかったです。

コメントする (0件)
共感した! 6件)
Ray

3.5妖精と人間の共生について

2025年11月7日
PCから投稿

興奮

幸せ

妖精と人間が共存する世界を舞台に、猫の妖精・羅小黒(ロシャオヘイ)の冒険と成長を描いた中国の劇場アニメ「羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来」の続編。

前作で心を交わした妖精シャオヘイと人間ムゲンの二年後を描く。
シャオヘイは人間の子どもとしては8歳位の設定。
少々成長して等身が変わっているものの、相変わらずデフォルメされた丸っこいキャラクターの造形も可愛く、中華風もごく自然。

冒頭で描かれる人里離れた小さな家での生活や、時々街に出て遊園地に行ったり、外食したり、最新映画を鑑賞したりの描写が微笑ましい。
そして今回の相棒は、ムゲンの(最後の)弟子ルーイエ。
最後の弟子?に「最後の最後だ」と答えるムゲンもカワイイ。
妖精バトルや、現代の兵器と妖精との対決も迫力があって面白い。
あえて言うなら、黒猫姿やヘイショたちの姿をもうちょっと見たかった。

異種族共生について、考える内容にもなっていました。

コメントする (0件)
共感した! 6件)
kinako-cat
PR U-NEXTなら
映画チケットがいつでも1,500円!

詳細は遷移先をご確認ください。