羅小黒戦記2 ぼくらが望む未来のレビュー・感想・評価
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爽快倍速展開!
とにかく一切無駄のない、始めから1.5倍速かのようなスピーディーな展開、気持ちいい!
日本の映画はよく急に会話が間延びしたりじれったいところを間としてあえて入れてるけど、本当にない。起.転転転転.結って感じ。(それか転がないのか?)指示がくだると0.5秒くらいで部下が皆次の行動に移ってる。シャオヘイも頭の回転早いのかすぐ次の会話に移ってくれる。誰も迷ったり悩んだりしない。強者が無駄な窮地に陥ったりもほぼしない。転移のスピードも0.1秒位、タイムラグなし。本当にストレスフリー。笑
前作、配信で1.5倍速で見たけどあれ実質3倍くらいだったんだな。。通りでよくわかんなかったはずだ。もう一度見よっと。
そして五条先生どころじゃない無敵っぷりのさる方も気持ちええ。しかも部屋着。一番笑ったかも。
甲乙コンビも長老たちもキュウ爺も可愛かった。
吹替声優さんたちサイコー。
最早スピードの話しかしてないがそんな中にも師弟愛や信頼がギュッと詰まって描かれていて満足。
早くも次が楽しみです。
前作を超える内容とクオリティに脱帽、今期イチオシ!
妖精と人間が暮らす世界で特異な力を持つ妖精シャオヘイと彼の師匠となった執行人ムゲンのお話。
前作では二人の出会いを巡るお話でしたが、今作では師弟関係からのスタート。
基本的に前作を見ていなくても十分理解できる作りになっていますが、より楽しみたいなら前作を見るのも良しです。
師匠がとある事件の嫌疑をかけられ動けない中、姉弟子ルーイエとの事件解明の旅が始まる、そんなお話。
そこには妖精と人間との確執と共存が拮抗していきます。
そんな世界観でも楽しめますし、純粋にバディものとしても楽しめます。
また、前作では何も知らなかったシャオヘイが、成長し世界のあり様や自らの進む道を考える成長ものとしても楽しい。
日本で培われたアニメーション技術が中国でこれほどまでに見事な長編作品として作られていることに感動しかありません。
今、中国でもアニメと言えば3D全盛の中、あえて2D的表現にこだわって作られています。
本作の世界観もネット動画からスタートし、本作を含め2作の劇場版を経て更に広がりを見せています。
制作スタジオの成長とともに、この作品世界がどこまで広がっていくのか、公開される作品を見ながら追いかけてみたい、そう思わせる作品です。
日本も頑張ってほしい、そう思わずにはいられません。
非常に高水準
前作同様非常に丁寧で高水準な作品です。
完全に日本のコミックスやアニメおよびそれらから派生したファンダムの影響下にあるものの、キャラクターデザインやアニメーション技術もすばらしく、作画のブレやズレも皆無で、背景の質やCGの使い方も申し分ないというか極上です。
ただ、そうであるがゆえにどこかで見たことのあるようなパース、レイアウト、カメラワーク(繰り返しますが全て高水準です)のオンパレードで、そのベタでわかりやすいストーリーも相まって、すごくいい出来でそつがないけどなぜか既視感だらけという印象でした。
まあ彼の国の事情により、あまり尖った内容にはやりたくてもできないのかも知れませんが、優等生すぎるというか敵も味方もキャラ立ちが甘いので、熱狂的なファンの創出にも繋がらない気もします。
とは言えこの制作スタジオが諸々の縛りから解き放たれ、ストーリーやキャラクターもブッ飛んだ内容で制作できるようになれば、その時こそ日本アニメの牙城を切り崩す存在になるのかも知れないですね。
エンディングの感じでは少なくともあと一作は作られそうな雰囲気なので、ムゲンが何故理不尽に強いのかなど、未回収伏線の回収とか期待してます。
期待以上に面白かった
安定の面白さ
これは・・・!
オススメにゃ~🐈
吹き替えで観ました。前作観てますがアニメ版は観てません。
1よりもさらにグレードアップしています。アニメーションも磨きがかかっていますし、内容も前回より良いと思いました。そして主人公🐈が可愛いです。
シリーズ通して妖精と人間の争いをテーマにしていますが、その取扱いが上手いと思いました。吹き替え声優さんはみなさん上手です。
この作品はバトルやモーションがとてもいいですが、幾つかのバトルシーンでは展開が早すぎて何が起こっているのかわからなくなりました。見逃し注意👀✨
気になったこと、アイツ強すぎ。
あとルーイエだけ他キャラと雰囲気が違う。他のキャラはもっとシンプルなデザインなのに、ルーイエはわりと細かいような、シリアス系だしその辺描き分けられてるのかな~。
前作は観てますが、背景はわからないこと多いです。アニメ版を観たらもう少しわかるのだろうか…。ただ難しいシナリオではないので、わからなくても、1観てなくても面白いと思います。
1を観ずに2
普通に面白い
良いところ
動きが早い
悠木碧さんの声がわからんかった
?なところ
動きが速い上にギミックが小さいので何やってるかわからん
ストーリーは割とベタ。そりゃねえ、個人レベルの強者集団と群衆レベルでやっと張り合える存在なら、群衆側が圧倒的な戦力を用意したがるのは当然。なんだけど、個人が群衆を圧倒するなら共存なんて無理だって。どう考えても距離を取るのが精一杯、近ければ近いほど確実に摩擦が発生するのは仕方ない。ただの問題の先延ばし。
そう考えると動機は理解できるし、個人的にはバランス悪すぎて戦々恐々の日々にしか。そのくせ最強戦力が人間だしなあ。
映像としては、動きは早いし細かいし自然なんだけど、早すぎて何やってんだろってくらい。さすがにアニメーション技術は追いついてるしあとはメリハリやら止め絵のセンスだけ。ハリウッドのヒーローみたいな速いなら速いだけではなく、加減速の魅せ方がよくなるともっといい。
面白かった!!1より断然
目が足りない!
観ましたー!目が…目が足りない!
アクションは早いし、キャラクターが動き回るし、なんか能力使いまくってるしでカッコイイのに活かせん私の頭の処理能力を超えてきて追いつかない。師匠とシャオヘイが二人揃うとなんて可愛いのか。姉弟子のルーイエもカッコ良すぎた。前作よりかなりクオリティアップしていますね。それから甲乙のキャラもモブのようで全くモブじゃなかった、特に好きなキャラです。たくさんキャラクターいたのにムゲンが最強すぎて全く活躍しなかったのは勿体なかったなぁ。デザインもかっこいいのに。
中国名で途中名前と顔が一致しなかったり、今は何をやっている状況?となったりと、分からないところもあって、もう少し事前に予習復習しとくべきだったなと反省。
地元では1日上映1回しかありませんでしたが、全然足りないくらいの良作。少し遅れての鑑賞になったけど特典が貰えて嬉しかったです。
みんな宮﨑駿に甘えていた
目が追いつかなかった。
このアクションシーンを実現するのに、一体どれほどの努力をしたのだろう??
大谷翔平は、かつて「憧れるのをやめよう。」とチームメイトに語った。
同じことが、中国の制作の現場でもあったに違いない。
ストーリーの運び方、キャラクターの作り方に至っても
誰もが理解しやすい万人に訴える力のあるものになっている。
そして、これがなかなか自由な作品を作るのが難しい中国で作られた、ということも驚きだ。
中国にも政治家をはじめいろんな人間がいるとは思うが、そこを超えて「共存」に未来を見ている人たちがいるということに心が動かされた。
日本のアニメの世界は昭和の巨人のような巨匠たちに甘えていたのかもしれない。日本のアニメが1番だ、素晴らしい、これこそが名作だ、と甘えているうちに、完全に追い越されてしまったのかもしれない。
私はアニメにそこまで詳しくないのでそう感じたが、昔からアニメを愛してやまない人たちはこの作品を見てどう感じたのだろうか、、、?
前作からの技術的進化にも驚かされるけど、初見でも十分楽しめる配慮もうれしい一作
一見素朴な絵柄なのに、想像をはるかに超えるアクション描写で世界的に衝撃を与えた『羅小黒戦記』の正統的続編です。
すでに完成した感のあった前作にどんな要素を付け加える必要があったのか、と鑑賞前は期待半分、不安半分でしたが、序盤のアクションからしていきなり、前作をはるかに凌駕する映像を見せつけられ、前作から6年たった進化を身をもって体験しました。
日本では少なくとも2度公開していますが、コロナ禍により上映機会が激減したり、『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』(2020)の公開が重なった、といった事情のため、本作を期待していたアニメファンですら、劇場で鑑賞できなかった人も多かったはず。そうしたファンには待ちに待った作品だし、その期待には十分応える内容です。
では前作未見の観客は本作が楽しめないのか、というと決してそのようなことはなく、観客が物語を追えず途方に暮れる、ということがないように、作劇上の十分な配慮がなされています。アニメーション技術以上に、むしろこの脚本の練り込みの方に驚かされたくらい。
なお原語・字幕版が面白いことはもちろんですが、日本語吹き替え版も前作から続投している花澤香菜ら主要キャストが実に見事な仕事をしているので、むしろ超絶アクションに集中するためにも、吹き替え版での鑑賞も併せておすすめ!
今回はX-MEN2?ずーっとおもしろくて、もう一回観たい!
こんなのみんな好きでは?!冒頭からダレないテンポの良さが光って、誰もがアツくなれるスピーディな超能力バトルにも磨きのかかった(アニメ映画は壊してナンボですから!)、あたたかなお祭り映画で目も心も満たされる大満足。大満足特盛アクションや王道にアガる描写満載の続編として、しっかりとパワーアップしていたX-MEN2。アクションの見せ方も風呂敷の広げ方も上手い。妖精よ、これが人間の描いたアニメだ!
人間の醜さや身勝手さ=「共存」という前作から一貫したテーマから、環境破壊の次は戦争?そして、本作における物語上の実質的な(裏)主人公はルーイエだ!真実を追う冤罪逃亡者モノ&軟禁が並行して描かれる全面戦争の危機に、期待を裏切らない激アツ展開!前作の師匠に代わり今回シャオヘイと珍道中する過去アリのクールビューティーがいて、間違いなくイメージカラー赤色な熱い男(ファスベンダー若マグニートー)がいて、飄々としたキツネ目がいて…と推しキャラが増えた。ばかりか、クライマックスにはお決まりの"予期せぬ援軍"パターンも見られて大満足!!からの、最後は特訓モンタージュでブックエンド。
バディものとしてのアツさも!肝心の我らがシャオヘイは、スポーツ漫画の強豪校ばりの重石?からの、リミッター解除で白髪モード解禁するのは、髪の色が変わるという視覚的変化込みにドラゴンボールで言えば超サイヤ人、幽遊白書の飛影で言えば「邪眼の力をなめるなよ」でこれまたアガる。こんなの師匠もきっと2個目のアイスクリーム買ってあげるよね。
マグニートー(イアン・マッケラン)ムーブな無限チートすぎて、逆にアガる振り切れ最強描写。マジ1人で一国滅ぼせる(時代柄がなんでもロシアに見えてくる)?今回の無限師匠は、実写映画で言えば最後に出てくる「AND(止め)」ポジションで、あるいはスタローンなど大御所アクションスターが作中終盤にやっと重い腰を上げて少し活躍するくらいの客寄せパンダのパターン(あるいは封印された五条悟)にもなりそうだったけど、後半はちゃんと大活躍してくれて大満足。そうだよな〜、前作であんなに苦労していたのはあくまで領域展開されていたからだもんな。3作目があったら、なんだかんだみんなに思われ慕われる師匠が最強スーパーマンになった理由が描かれるのだろうか。
一度座ったら動けなさそうな骨抜きクッションはじめ、めちゃくちゃ居心地良さそうな家でみんなナタ様Tシャツ(略して"ナタT")に染まっていく…。NAZA*ナタ様Tシャツちよっとほしいかも!あと、自分のゲームソフト(というかゲーム自体?)で初めてプレイした人に負ける悔しさは、子供時代にゲームの上手い友達の家に格ゲーソフト持って行ってその日の内に自分が負けるようになった記憶を思い起こさせた…。
※"お祭り映画"とはこの場合、『アベンジャーズ/エンドゲーム』のように多くのキャラが入り乱れてはそれぞれに活躍する場が入れ代わり立ち代わり用意されていて、観客に余計なことを考えさせる隙を与えず駆け抜けては、人々の心を無条件で掴めるような映画のこと。
すごい映像だ!!
ラスボスは大師匠(ネタバレではない)
全88件中、21~40件目を表示
映画チケットがいつでも1,500円!
詳細は遷移先をご確認ください。










