「託されたものをつないでいく。」「鬼滅の刃」特別編集版 柱稽古 開幕編 コータローさんの映画レビュー(感想・評価)
託されたものをつないでいく。
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ついにいよいよ本日『無限城編』が封切られました。
早く観たがっている娘が近隣の各映画館の空席状況をネットで調べたところ、どの館のどの回もほぼ満席!
子供たちは終業式で夏休み突入、世間的にも3連休前日と公開日のチョイスが完璧過ぎるということはありますが、さすがの人気ぶりです。
早く観たいのはヤマヤマですが、その前に復習は大事ということで。
この『柱稽古編』もTVシリーズはもちろん漏れなく観てますが、繋がってたらやっぱり観やすいです。
炭治郎が鬼殺隊に入るきっかけとなった水柱 冨岡さん。いつもクールな印象ですがあの錆兎と同期、その錆兎に最終選別で助けられたまま永遠の別れとなってしまい、記憶を失くすほどの深い悲しみの淵に。
お館様に頼まれ炭治郎によるウザいくらいの一連の説得が面白いけど頼もしさも感じます。
「義勇さんは錆兎から託されたものをつないでいかないんですか?」
冨岡さんと錆兎、しのぶさんとカナエそしてカナヲ、柱と隊士のみんな、無限城決戦に向けてそれぞれが託されたものをつないでいく覚悟を感じる回です。
映像表現的にも水の流れや風に揺れる木など自然物の表現が更にパワーアップされていて実写と変わらぬクオリティーと言っても過言ではありません。
原作を読んでないので、あまねさんが柱合会議で言っていたけど我々には聞かされなかった、痣が発現した柱や隊士が一体どうなるのか?すごく気になっています。
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