「鬼滅の刃」特別編集版 遊郭決戦編のレビュー・感想・評価
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宇髄さんと謝花兄妹が好き!
地元の鬼滅シアターの時間と上映館が少なく遠いこともあって、なかなか行くタイミングがないけれど、遊郭編だけはどうしても劇場で観たくて行きました。
前回は、最終回しか劇場で見れなかったので、今回は炭治郎VS堕姫から禰󠄀豆子の豹変、宇髄さんが駆けつけてからのアクションが全部見れて嬉しかった。大音量の音楽と美麗&迫力ある映像が素晴らしい!改めてこの劇伴いいなと思うこともしばしば。
柱の中では宇髄さんが一番好きだし、謝花兄妹も鬼の中では一番好き。何度も見てるのに涙してしまう。早く新作無限城編が見たくて仕方がない!
精神的支柱
泣きどころは無限列車より多いかも
大きいスクリーンが良き
何度も何度も海外のリアクターの反応を観て最後の回想シーンで泣いたけど、やっぱり改めて映画館でも見て良かったです。
当時10.11話がまとまって映画館で見れたけど、前半も併せ全ての流れが2本で観れるのって嬉しい✨
圧巻のひと言
素晴らしかった。
テレビアニメ版で鑑賞済みなのに映画館で連続して見るとこうも別物のように心を揺さぶられるのかと驚きを禁じ得ない。
息つく暇もないバトルシーンの連続にラストある意味感情が逆転してしまう鬼の生い立ち。鬼滅ではデフォルトの構成だが、妓夫太郎と堕姫のそれは鬼滅の中でも1番と言っていいほど過酷そのもの。人間を殺す鬼を排除するのは仕方ないが、じゃあ彼らはどうしたら良かったのかと胸が締め付けられた。
それにしても無限列車編は立志編からワンランク上がった柱と上弦の鬼のバトルだったが、無限列車編では上弦の参が鬼殺隊をやや舐めていたから成立したような接戦だった。それが遊郭編の上弦陸兄妹と柱かまぼこのチーム戦は力が拮抗していて更にバトルの密度が上がっていた(それでも上弦陸が少し相手を見くびっていたのが上弦陸の敗因だが)
遊郭編の密度高い激闘は無限列車編のバトルシーンから逆算して描かれた気がして怖くなるくらい凄かった。無限城編はどこまでの表現になるのかと期待がいや増すばかり。
遊郭決戦編は今まで数多くの映画を見て来た中でも本当に最高の劇場体験の1つだった。
ただテレビアニメの編集版なので一部尺稼ぎに見えるシーンがあることはある。でも最後にはそれはどうでも良くなるくらいの満足度。全国で33館でしか上映していないのが残念無念。行ける人は是非是非見に行って欲しい。
最後に編集版のOPとEDはテレビアニメ版と逆になっているが、これが実に嵌まっていて胸に染みる。OPの朝が来るの歌に乗って数多の帯が遊郭の朝の空を飛んでいく様が上弦陸兄妹のようで美しくも哀しく切なかった。
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