無名の人生のレビュー・感想・評価
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フリーアナウンサーがフジテレビ事件とダブる
途中からむずかしくなってついていけなくなってしまった。
山形でタクシー運転手をしていた黒須ヒロシが結婚して仙台に引っ越す。その息子は喋らず、ほとんど動かず、学校では死神と言われてイジメられる。母親が老人の運転ミスが原因で死亡。東京から転校してきてた茶髪の金満金太郎(カネミツキンタロウ)。ヒロシの息子は突然だか偶然だかBLUE BOYZのメンバーのアイドルに憧れるようになっていた。ルックスも運動神経のよい金太郎が芸能事務所の新人オーディションに応募し、クロをオーディションに引き込む。全く動かず、喋らないクロ。しかし、白神プロデューサーは即日採用。6人ユニットを組むことに。
その後、クビになり、ホストになが、ホスト店長らに山に連れて行かれ、殺される。が、しかし、イノシシなどを捕らえて食べて生きていた👀
牛首村か❢
彼はヒロシの結婚相手の連れ子で、養子?
生みの父親はお金持ちの青木家の御曹司の伝説のアイドルだった。血は青いらしい。
フリーの女子アナのインタビューを受けて、その女子アナと結婚することになり、子供ももうける。
そのあと、なんだかんだで、2075年に。
長生きだなぁ。
犬型のロボットも出てきて、わけがわからなくなってしまった😰
未来を予言しているような作品
ニシティ声優デビュー
予想外にてんこ盛り
限りなく平面的で、くすんだ色味、それでいて説明なしに結構なスピードで物語が展開されるので、油断していると置いていかれていることもしばしば、とはいえ内容もなんか地味でこのアニメは果たして最後まで見るに堪えることが・・・と一抹の不安・・・とそれも一瞬のことで物語が面白おかしくどんどんあちこちに進んでいって、いつの間にか、あー最初のあれもっと集中して見ておけばよかったーと多少の後悔、それも一瞬のことで色んな不満や疑問などがかき消されるくらいの展開と面白さ、行き着く先が予想だにしない壮大でファンタスティックなもので、見終わった頃にはかなりお腹いっぱいといった感じでした。
まさに個人で作成した作品と納得できる反面、個人での創造物とは思えないくらいのてんこ盛りで、かなり度肝を抜かれた印象です。
相当好きな作品でしたが、あの配色だけはどうも・・・。確かにシュールでどことなく哀しい内容にマッチした絵づくり・色味であったと納得ですが、もう少し明るくてもなぁと、個人的に。劇場内に飾られていた作品宣伝のデコレーションが美しかっただけに、余計に作品そのものが地味すぎると感じてしまいました。
しかしながら、途轍もないパワーは感じる作品でした。
青く凶暴で美しい血
今年の収穫の一本。
ひろし、血なんてただの液体じゃん。ポカリと一緒だよ。
作品における、作り手の狙いをどの程度説明するのか。 その加減は難しく、足りなければ視聴者に理解されず、過多だと「ああん? ここまで言わなきゃわからんと思ってるのか(私を)ナメやがって」と勝手にキレる。私は。常に自分勝手である。
と、いうわけで、説明は個人的には少し足りないくらいが、受け取る側の想像のゆとりがあり、そういったゆとり――隙間に自身の心を添えて観ることで感情が乗る気がします。塩梅が上手い作品だと感じました。
同作はある一人の男性の、100年の一生をラッシュで見せる構成。決してその道のりも平坦ではなく、展開は思わず飛躍的にもなる。けれどちゃんと画面に映る「人生」に心を寄せて驚いたり、ホロリときたり、切なくなったりできました。突飛だけれど心は乗った。それは説明の加減のうまさが一助になっているなぁと。
ポカリ、寮のランドリー、ブラウン管越しに遠くなっていく過去の事件。
伝えたいと思う場面でどの対象にカメラを向け、意味を持って映すのか、的確だなと思いました。ポカリの表現が好きです。
お一人で描かれているとのことで絵が上手だなぁと、また、だからこそ作品の操作性が安定していたなと。今の時代らしい形式で読む、マンガ活劇のようでした。映像だからこそ読書と違い、リズムを作り手が設定できることも活きていた気がします。アイディアも良く、作品内に忍ばせられた創作的な仕掛け、ミーニングもしゃれっ気がきいていて面白かった。
そして映画らしい良さとして、このマンガ活劇に声が加わりまた新しいリズムの連続を生んでいるなと思います。
タイトルは、友人きんちゃんの台詞。この後の場面もグッドでした。
「波瀾万丈」と一言では括れない
自ら掴む人生
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