「青く凶暴で美しい血」無名の人生 Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
青く凶暴で美しい血
仙台の団地で暮らす無口ないじめられっ子の少年のその後の人生の話。
「1994せーちゃん」で山形の駅からタクシーだ始まるけれど、セリフは無くダイジェスト的なつくりで、どういうこと?と思ったら、両親の話しなんですね…それ以外は良くわからなかったけれど。
そして「2007死神」で、仙台で暮らす主人公の小学生時代から、2095までを数年置きにみせて行く展開で、波乱万丈と一言で片付けるにはあまりにも普通じゃない人生。
ということで、感情移入が出来る様な内容ではないもののなかなか面白い。
ただ、ここに訴えたいことがあるんだろうけれど、2050の後のダイジェストは、思想的なものがあり過ぎてまた良くわからずだった。
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