forget-me-not

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解説・あらすじ

「ソワレ」「茶飲友達」の外山文治監督が、ガールズバーで働く3人の女性がインターネットカフェで亡くなった常連客の葬儀に参列する姿を通して、現代の希薄な人間関係をポップかつシニカルに描いた短編映画。

東京の夜の街角でガールズバーの呼び込みをしているミカ、ハル、エリは、常連の“痛客”である君島がインターネットカフェで遺体となって見つかったことを知る。君島のズボンのポケットには「死んだら呼んでほしい人」のメモが残されており、そこには3人の名前が記されていた。翌日、無縁仏となった君島のために、3人は葬儀場へ向かう。

テレビドラマ「おとなりコンプレックス」の内海誠子、「瞬きまで」のイトウハルヒ、「罪の余白」の宇野愛海が主人公の3人を演じた。外山監督が現代東京の「かたすみのひかり」をコンセプトに製作した短編を集めた「東京予報 映画監督外山文治短編作品集」として、「はるうらら」「名前、呼んでほしい」とあわせて劇場公開。

2025年製作/15分/日本
配給:FLICKK
劇場公開日:2025年5月16日

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映画レビュー

4.0忘れな草、800円

2025年5月5日
iPhoneアプリから投稿

ガールズバーの⼥の⼦たちがネットカフェで亡くなった常連客の葬儀に出席するPOPでシニカルな現代劇。
思い出さなくてもいいから忘れないでいてほしい。矛盾するようだけど私もそう思います、私も大切な人のことはそうしているから。

横浜国際映画祭のワールドプレミア上映(県民共済シネマホール)にて鑑賞しました。

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tnk_san

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