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劇場公開日:2025年5月16日
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解説・あらすじ
「ソワレ」「茶飲友達」の外山文治監督が、ガールズバーで働く3人の女性がインターネットカフェで亡くなった常連客の葬儀に参列する姿を通して、現代の希薄な人間関係をポップかつシニカルに描いた短編映画。
東京の夜の街角でガールズバーの呼び込みをしているミカ、ハル、エリは、常連の“痛客”である君島がインターネットカフェで遺体となって見つかったことを知る。君島のズボンのポケットには「死んだら呼んでほしい人」のメモが残されており、そこには3人の名前が記されていた。翌日、無縁仏となった君島のために、3人は葬儀場へ向かう。
テレビドラマ「おとなりコンプレックス」の内海誠子、「瞬きまで」のイトウハルヒ、「罪の余白」の宇野愛海が主人公の3人を演じた。外山監督が現代東京の「かたすみのひかり」をコンセプトに製作した短編を集めた「東京予報 映画監督外山文治短編作品集」として、「はるうらら」「名前、呼んでほしい」とあわせて劇場公開。
2025年製作/15分/日本
配給:FLICKK
劇場公開日:2025年5月16日