「滲み出す「乾き」を感じ取る映画」夏の砂の上 すとらいだぁさんの映画レビュー(感想・評価)
滲み出す「乾き」を感じ取る映画
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閉塞感が漂う生活を繰り返す日々に
乾きを抱えた人々が交差する
そこに土砂降りの雨が訪れ
やがて通り過ぎてゆく
雨宿りを終えた人々はちりぢりになり
そしてまた変わらぬ日常が始まる
だか見上げた空には希望の光が
-----2025/07/06追記-----
この映画は物語からテーマだとかメッセージを読み取って何かをわかろうとする作品ではないと思いました。
つまりどういうことかと言うと、この作品は、乾きを抱えた人々の人生を垣間見て何かを感じ取る作品でそれをどう扱うかは観客に委ねられており、何を感じ取ればいいかとかどう扱えばいいかとかそういう正しい答えというものがない映画だと思いました。
それゆえ、人によっては何か凄いものを見たという感想にもなるでしょうし、よくわからなかったという感想にもなるのだと思います。
ですので、これからこの映画を鑑賞される方は、上記を踏まえて鑑賞されることをオススメします。
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