封神・妖姫とキングダムの動乱

劇場公開日:

封神・妖姫とキングダムの動乱

解説・あらすじ

日本でも漫画やテレビアニメなどで親しまれてきた中国の古典小説「封神演義」を原案に、壮大なスケールで実写映画化した中国発のアクションファンタジー3部作の第1部。

殷の時代。冀州侯・蘇護の反乱を発端とする戦乱が渦巻くなか、500年の封印を解かれた妖狐が、蘇護の娘・妲己の亡骸に憑依する。妲己は天下を統べる野望を抱く殷の将軍・殷寿に利用され、悪行を重ねていく。一方、仙界の崑崙山では人間界で続発する天災を鎮めるため、宝具「封神榜」を殷王に献上する計画が立てられる。献上役を任された仙人・姜子牙は、殷王として即位した殷寿のもとへ向かうが、殷寿の残虐な本性を知り献上を諦める。この出来事をきっかけに、封神榜の強大な力を求める人間界と妖魔界の各勢力が動きだし、殷はさらなる動乱へと飲み込まれていく。

「熱烈」のホアン・ボーが姜子牙、歌手・俳優のクリス・フィリップスが殷寿を演じた。監督は「妖魔伝 レザレクション」「ソード・ロワイヤル」のウー・アールシャン。

2023年製作/148分/G/中国
原題または英題:封神第一部:朝歌風雲 Creation of the Gods I: Kingdom of Storms
配給:面白映画
劇場公開日:2025年2月28日

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映画レビュー

3.0四不象は出ないのかな?

2025年3月9日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

 中国の人気歴史ファンタジー『封神演義』の映像化作品。

 日本の漫画やアニメ化作品に親しんだ人には主要登場人物の年齢層が高くて違和感あるかも知れないが、本作の方がどちらかというとスタンダード。
 ただし、姜子牙(=太公望 演: ホアン・ボー)がコメディーリリーフ的な設定なのは独特かも。

 中国ドラマをよく見るが、出演者で知ってるのは『孤城閉』のヤン・レー(伯邑考役)ぐらい。
 ユアン・チュアン(姜王后役)は見覚えあるけど、何に出てたか思い出せない…。

 ただ、ユー・シー(姫発役)やチェン・ムーチー(殷郊役)らフレッシュなキャストの活躍は魅力。
 悪女妲己を妖艶かつ大胆に演じたロシア出身のナランにも注目。

 史実(学術上)では紂王(殷寿)暴君説は覆りつつあるし、妲己の実在性も疑問視され、残虐な刑罰「炮烙」はホントはBBQパーティーだったなんて元も子もない話も。
 でも、ファンタジーなんだから思い切った改変もありだと思うし、あらたな出演者も含めて今後(三部構成らしい)の展開に要期待。

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TRINITY:The Righthanded Devil

4.0質の良い筋肉も見どころ!

2025年3月5日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

壮大なスケール×神様×火の車(馬)でRRRの中国版かと思って観ていたら、MARVELっぽいの出て来たり、ロード・オブ・ザ・リングっぽかったり、たまにホラーだったり、映画のアレコレ要素が盛り沢山だった!

とにかく中国は凄いなー。
エンドロールで流れる曲もシンフォニック狙って頑張ってる感伝わってきたし。

来週の続編ものんとかして観に行きたい💜

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らまんば

4.5ハイクオリティダークファンタジー

2025年3月5日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

封神演義は無知で視聴。
内容かなりえぐいですね。
人と人の戦い、法術師同士の戦い、今はそこまで交わっていないから2部目からも楽しみ。

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共感した! 3件)
ニックネーム

4.0妖狐の恩返しと強欲将軍

2025年3月5日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

興奮

凄くえぐい映画でした。
「封神演義」を知らなくても、鑑賞できる映画です。
お金と手間をかけて丁寧に作られた映画でした。
概略は映画comを見ていただくとして、
映画区分はGですが、私はR15相当だと感じます。
エンディング曲など、全体主義が見え隠れする映画ですが、よくできた映画だと思います。
その中でも、妖狐役のナランが凄く良かったです。
表情や仕草が妖狐そのもので、匂い立つ色香を撒き散らしていました。
まさに国が傾く美女でした。
男優陣も演技の有るイケメン満載で、目の保養のなります。
日本の戦国時代も良く似た様な事がありましたが、精神的に無残なお話しでした。

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