劇場公開日 2025年9月26日

「やはりZep最高!」レッド・ツェッペリン ビカミング sud25さんの映画レビュー(感想・評価)

5.0 やはりZep最高!

2025年10月1日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

幸せ

昔々その昔、ラジカセから聞こえてきた移民の歌、アキレス最後の戦い、などに興奮してた頃、情熱のLIVE見る為映画館に3度通ったこと、渋谷陽一のラジオ番組一発目にいきなりかかったCommunication break downの衝撃、などなど、色々思い出しながら見ていた。
懐かしく、魂揺さぶられる映画だった。

まあ自分の回顧録は置いておき、ハードロック原点のバンドとしてのドキュメンタリー、それぞれ4人各人の音楽との出会い、影響受けたもの、が、丁寧に説明されていて、コアファンは必見だし生唾もの。

ジミーペイジがシングルに拘ったこと、彼の先見性と自分のやりたい音楽への拘り、そして結果的にビジネスセンスに繋がっていく部分が、昔々は知らなかったので、改めて認識出来て良かった。アルバム1が初めイギリスでイマイチだったこと、初のアメリカツアーが崖っぷちチャンスだったこと、これらも知らなかったので、というか、多分昔聞いても興味なかったのかもしれない。また、キースムーンと並ぶあの破天荒ボンゾがあんなに奥さんに気を使ってたとは、何とも可愛い。

確かに、アルバムIIまでしか語られていないのは残念だが、映画の尺考えると、あくまでも、ツェッペリン結成時に焦点当てたのは映画としてまとまりは出たのかもしれない。
昔々の情熱ベースで言うと、その先も見たい!!が。
ペイジのビジネスセンスで、今後続編作成の決心に期待。

sud25
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