「誠実で丁寧で、浅い。ファンには退屈かも」レッド・ツェッペリン ビカミング ぽん太さんの映画レビュー(感想・評価)
誠実で丁寧で、浅い。ファンには退屈かも
メンバーの生い立ちから バンド結成、「LED ZEPPELIN Ⅱ」辺りまでを インタビューを交えながら 時系列を追って描かれています。
ツェッペリンを知らない、名前くらい聞いた事がある、、人ならそれなりに楽しめるのかも知れませんが 観客の大半は往年のファンな気がします。バンドストーリーとしては既に「知ってるよ!」と言う話しか出て来ませんし、演奏シーンもファンにはお馴染みのフッテージでした。(フル尺は要らないと思いました)
バンドの解散迄を描けないなら、どこかに焦点を絞って 深掘りして欲しかったです。監督の誠実さは伝わったけど、ドキュメンタリー映画としても 盛り上げに欠ける演出に感じました。
ツェッペリンのファンには おススメしないかも。
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