ジュラシック・ワールド 復活の大地のレビュー・感想・評価
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金の亡者による毎度のハラハラストーリー
ジュラシックシリーズの通算7作目。
熟練の特殊工作員ゾーラは、信頼する傭兵のダンカン・キンケイド、
古生物学者のヘンリー・ルーミス博士らとともに、
初代「ジュラシック・パーク」の極秘研究施設が存在した禁断の島へ
足を踏み入れる。そこはかつてパークの所有者が極秘の実験を行い、
“最悪の種”と言われる20数種の恐竜が生き残った、
地球上で最も危険な場所だった。
ゾーラたちの任務は、心臓病に奇跡的な治療効果をもたらす
新薬の開発に不可欠な、陸・海・空の3大恐竜のDNAを確保すること。
ゾーラたちは恐竜の脅威に立ち向かいながら、任務遂行のために歩みを
進めていくが……。
といったあらすじ。
前作で最終章、と言っていたのに、またもや新作。
一応、前作「ジュラシック・ワールド/新たなる支配者」の5年後らしい。
キャストも一新され、わからない人ばかり。
次から次へと恐竜たちに襲われるスリル感は面白いけど、
何か、違うんですよね、何だろ。
今回は、ヒューマンドラマは少な目、片や治療薬といいつつ、
結局は金の亡者により集められたDNA採取チーム、
もう一方はどこにでもありそうな父、娘二人、そして娘の彼氏。
随所にチームワークや家族の絆に、胸にくるものはあるものの、
やはり、どこか物足りない。
恐竜たちの描写も十分に怖いんだけど、過去作ほどではないと
思ったのは気のせいか。
慣れてしまったのだろうか笑
結局は金の亡者のおかげで、仲間を失いつつも、
最後はハッピーエンドでよかった、というところか。
これでいいの!恒例行事としての傑作
ジュラシックシリーズはこれでいいんだよ。
根幹の設定のおかげで絶対避けられない要素がある。
脚本上の 「外せない構造」や「設定上の制約」というヤツ。
①恐竜は必ず暴走する。
②孤立状態の舞台。
③科学 vs 自然のテーマ
そもそもこの3つの制約でのストーリーを書き続けるなんて無理ゲーである。
そう!だから恐竜のリアルさの進歩や、普段聴けない恐竜の鳴き声を楽しんだり、「あなたはこう描いたのねぇ」と思ってみたりする映画なのである。
とにかくそれだけでいい。
そして何年に一回やる恐竜映画を観に行く。
誰しもの脳内のどこかに残る、我々の思い出の初代ジュラシックパークのワクワク感に触れる行事であり映画である。
これは誰と観てもいい映画。
デート◎
家族◎
友達◎
期待を持たずに見たら良作でした
3Dと4Dがおすすめ。
ジュラシックワールドです!
あまり細かいことは気にしないタイプの人間の感想。
いつものジュラシックワールドです!まあ、遺伝子操作されて誕生した恐竜
は賛否両論あるでしょうけども。グロテスクです。
古い映画館で見たのですが、この作品はDolbyシネマ等で見た方が迫力があって
いいのではないでしょうか?家族連れにもお勧めできます。
日本語吹き替えしかなかったので、それで鑑賞しました。
楽しかったです。単純に。
定番山盛りでした
・嫌な奴は喰われる
・小さい子供は絶対に助かる
・主人公は最終的に道徳的な行動をとる
映像もまずまず、ストーリーもまずまずで、減点材料もなかったので、この評価にしました
ちなみに字幕版で視聴しました
超普通
終始感情移入できず
ジュラシックシリーズで断トツで合わない映画でした。
ジュラシックシリーズと言えばジュラシックシリーズです。
・恐竜に襲われる
・雄大な自然と恐竜の映像美
・非力な人間が知恵で恐竜と対峙する
作中に上記があるのだけどどのシーンも「うーん...」
ヨット家族は見ていてただただ不快。
ゾーラ、ダンカンは最初に金にがめつい印象を与えておいて突然人助けに目覚める。
クレイブはいち会社員として仕事に忠実だっただけで、悪人と言われるとそこまで?
目立たずライバルを出し抜いてDNAを得たいとわかっているのに遭難者を救出?
船外に投げ出されたテレサに手を差し出さなかっただけで殺人者扱い?
Tレックスが子供を食おうとして岩に顔が挟まっただけで諦めるってどういうこと?
キンケイドはどうやって助かったの?
最近の研究では恐竜にも毛が生えていた説があるらしいですが、そう言うことじゃなくてイメージする恐竜たちが見たくて見ているので半恐竜半エイリアンみたいのはいらないです。
二作目は違う作風になることを願います。
タイトルなし
シリーズ1作目の「ジュラシックパーク」が個人的にはエポックメーキング。自分と同世代の人なら、そのように捉えている人は多いと思っている。実在するはずのない恐竜がリアルに動き回る姿を観て度肝を抜かされた事を覚えているし、恐竜を復活させるに至った科学説明のリアルさにも興奮させられた。そんな作品の続編なのだから、やっぱり厳しく観てしまう。
良いシーンも沢山有ったが、やっぱり不満も多い。世界観や人の行動が嘘っぽくて、なかなか作品に入っていけない。オープニングのチョコバーの紙袋が原因で研究所のセキュリティが故障するシーンなんて描かない方がマシ。原因不明で故障している方が、よっぽど納得できた。恐竜も改造されすぎて映画では久々にCGを観せつけられているって気分になった。
これは悪い事とは思っていないが、登場キャラの役割が分かりやすく、誰が途中退場するのか序盤で予想がついてしまう。唯一船長さんだけ生き残りそうだけれど誰かを庇って退場するかもって悩んだが、案の定、ラストが正にそのような展開、製作者の匙加減で、どちらにでも転がせる構成だった。
なんとなく優しい展開の作品だったが、次回作は思い切って目を背けたくなる過激な作品に挑戦してみるのも有りではないかと思った?でも、つまらない原因は、そういった事でもないんだろうな〜。
厳しく見るとどうなのかしら
細菌対策バッチリなんだけど、ゴミが転がってますとか
密閉扉のそんな場所にエアインテーク付けてますとか
ゴミが転がってエアインテークに入ったらショートしますとか
立ち入り禁止エリアの設定にのんきなヨットが接近出来ますとか
のんきなヨットが接近してるけど警備艇もなにも来ないのかとか
恐竜達はかっこいいよ
賢いか愚かか強いか弱いかよくわからんが
面倒な所は思考排除してアクションの凄いところを楽しみ
映像の大迫力を楽しむだけかと
続編への伏線ポイのはどうなのだろうね
スカーレット・ヨハンソンかっこいい
楽しめるけど、、、
まあまあまあ
賛否両論なのはわかって行ったので、面白くないとか金返せとかまでは思いません。どうせシリーズ一作目は超えられないし、ジュラシックシリーズの様式美(人間のうっかり、無謀でえらいことに。いいモブ序盤で死にがちで悲しい。子供がんばる、かわいい。チラチラ隠れていたメイン恐竜の全貌、恐ろしさがラストでわかる!)を守るとこうなるかあ…。という気持ちです。
それにしても、登場人物たちの背景や関係がイマイチわからず、最初感情移入しづらかったし、研究所がやってたことをもうちょっとがっつり説明してくれないと、恐ろしさも半減…。Dレックスがでてきたとき「あ〜これ最初の研究所で出てきてたやつか〜えっ見た目きも〜」って妙に冷静になってしまいましたね…。インドミナス・レックスのときとかはずーっと恐ろしさも植え付けられたから出てきたとき「こいつが…!!」って感動がありましたけど、今回は「えっあっ、これ、そうか!へーあーこうしたかー」って感じ。
俳優陣がよかったので飽きずに見られましたし、ご都合主義ではありますが、絶望はない安心なラストだったんですが、あんだけ仲間も亡くなっているのに金貰わなくていいの…?とは思うかなあ。どこでそんな改心するタイミングがあった?
ただただ「家族みんな助かってくれ!」という気持ちで見てたので、私としてはあの家族の存在意義すごかったです。パークもワールドも1作めは兄弟の絆というか、特にお姉ちゃん、お兄ちゃんが一生懸命下を守ろうとして関係が深まるのが好きだったので、今回はこの家族の、特に彼氏とパパの関係が深まったのがとても良かったです。彼氏とパパ、いい味出してました。娘二人も応援したくなる魅力がありました。
あの研究所の生き残りとかが一緒に参加してくれたら話は違ったかなあ。改造や異種交配の話にするならもっと説明があってほしい。ジュラシック・パークの中で行われる科学の進歩、探究心、資本主義、生命倫理の議論✕恐竜アクションが好きだったので、シリーズが進むごとに知的要素が欠けていって悲しいです。
ていうか、公式から原作本に回帰したみたいな発表があった気がするんですけど、どこがやねん!?ってなりました。夢?ってなりました。エンディングで登場人物は…って出てたけど、そうだったかな?
ワールドシリーズから主人公が戦うの専門の人(元軍人とか特殊部隊とか)になっちゃってるからなあ。普通の、何ならむしろ戦うの得意じゃない学者が分析したりうんちくたれたりしながら生き抜くのが良かったんですけどね。
スカーレット・ヨハンソンはかっこよかったです。たぶん彼女じゃなかったら主人公のことウザく思った。あとダンカン(マハーシャラ・アリ)も素敵でした。他の人達もみんな違和感なくよかったので、見ていられましたよ…。
正直今作はつくる必要があったかわからない薄めのストーリーで、人気作の利益にしがみつく蛇足な気がしないでもないけど、それでもまた公開されたら行っちゃうんだよな〜。
しかも、こんだけグダグダ文句言っていても、なんかまた見たくなってくるんですよね。ワールドシリーズにも文句ありましたけど、しばらくするとまた見たくなって、DVDとか配信で「そうそう、ここここ、絶対防げたわ〜」とかツッコミ入れながら最後まで見ちゃいます。たぶん今作もそうなります。
そして、良い感想も悪い感想も、見た人があれこれ書いているのを見るの込みで楽しいです(笑)
前作もイナゴ映画じゃねーか!というツッコミ込みで楽しんだので。称賛ばかりの映画だとこうはいきませんからね…。なので次も作られるなら見に行きます!
家族全員で楽しめる娯楽作品
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