ジュラシック・ワールド 復活の大地のレビュー・感想・評価
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「またジュラシックぅ!?」じゃないから!
前作の7倍は面白い7作目。
最初、予告編観た時は
「えーまたぁ?プレデター出て来る?」
とか思ってたけど、いやいや!これは楽しい!
ちゃんとジュラシックシリーズのキーワードを使い
人類を救う新薬のためDNAを集めろ!
陸!海!空!の!ってバビル2世みたいな感じだが
「そういう理由でここに来たの?」もベタだがしっかりある。
そして恐竜に襲われる恐怖が半端ない。
あ、高所恐怖症の方は辛いシーンも多々。
私はその手大好きなのでワホワホ\(´ω`)/
もちろんね、シリーズ1番?って言われたら
そんなわけなくて、
クリス・プラットから
スカーレット・ヨハンソンに代わって正解ね!
ってレベルではあります。
でも世間が鬼滅の刃に染まってる影で
やってる割には楽しいですよ!
シリーズ初見さんにもお勧めです。特にIMAXで!
もっと普通の恐竜見たい
ドキドキするシーンはあるが、ほとんどが予想つく展開で、ひねりをあまり感じなかった。
主人公たちや遭難した家族も、初めての場所なのに、なんだかんだ離れ離れになることなくストーリーが進んで行くので、緊張感や絶望感をあまり感じられない。
鑑賞したのがIMAXだったので、迫力はありました。
70年代後半の怪獣、モンスター映画のようやった👍
「ジュラリアン」みたいなオリジナルタイトルだったら心から楽しめたのかもしれない。
IMAXで鑑賞しました。
事前に酷評されてる情報だけ見ていたので、どうか面白い作品でありますようにと願って見に行きました。
ジュラシックシリーズは全てBD、DVDを集め、特に初代三部作は何回見たか分からないくらい好きです。やっぱり恐竜ってロマンがあるんですよね~!
結果、細かい事を気にしなければ大迫力のモンスター映画として非常に楽しめました。
ただ、恐竜ファンとしてはちょっと納得いかない部分もありました。
ストーリーに関しては省略しますが、この映画大きく分けて3パートに分かれます。
1.登場人物紹介パート
2.恐竜パート
3.ミュータント怪獣パート
まず登場人物紹介パートが長すぎる・・・。正直取ってつけたような主人公らの過去の身の上話とかいらないかな。その過去が窮地に置かれた主人公の行動を左右する、とかなら分かるけど、ストーリー上そこらへん無くてもまったく問題ないかなと。
今回個人的にはキャラクター達にまったく魅力を感じなかったなあ・・・。
グラント博士やエリー、イアンは偉大なキャラだったなあと改めて思いました
そして恐竜パート。このパートはちゃんとジュラシックしてましたね!モササウルスや新解釈のスピノは個人的にこの映画のピーク!最高でした!T-REXもなかなか愛嬌があってよかったwもはやレックス君と「君」付けで呼びたくなるくらい!寝返りうつシーンなんて可愛いとさえ思ってしまった
で、最後のミュータント怪獣パート。ラプトルとプテラを合わせたようなやつと、どう見てもゴリラとエイリアンを合体させたようなニューボーン怪獣・・・・。
いや、映像は迫力あるし凄いんですよ!・・・・ただ・・・・やっぱり恐竜が見たい!
どうせなら超巨大化したラプトルとか、にして欲しかった・・・
でも・・どうなんでしょう?僕が大人になってしまったからなのか、若い世代の方たちにはこういう突拍子もない感じの方がウケるのかもしれない?
ただここまでやるならもうジュラシックシリーズじゃなくてもいいような気もします。
全体的に細かい過去作オマージュがあるんですけど特に嬉しい気持ちにもなれず。
「ジュラリアン」みたいなオリジナルタイトルだったら心から楽しめたのかもしれない。
可もなく不可もない映画
「リバース(原題)」で原点復帰させるのが目標だったということだが、ジュラシック・パーク2作目と3作目を混ぜたような恐竜サバイバルにできていたので減点するところはないと思う(ただ、そのぶん目新しいものがないため加点するところもない)。いつものジュラシック・シリーズと同じように、教訓性などを求める人には不向きな映画で、迫力満点のポップコーンムービーを楽しみたい人にオススメ。基本的には恐竜サバイバルとして楽しめたが、わざわざ改造恐竜を出す意味がないように感じた。最後に言うが、基本的には楽しめたので、ハードルを上げすぎずに見に行くのをオススメする。
【テンプレから外す勇気】
まあ面白かったけど
何年も公開を待ってやっと見れた作品。
映像も迫力があったし、まあまあ面白かったけど、何年も待った割にはなーとちょっとな。
動物からDNAを採取して人間の病気を治す、そしてその動物に殺される。このストーリー自体が目新しくないと思った。昔のサメの映画とかと一緒だし。
まあそれでも楽しみにして見に行ったんだけどね。
展開があまりにも予想通りだった。
誰が初めにやられて、どんなやられ方とかも、生き残る人とか、最後の場面でもやっぱりな、と予想通りだった。
親子達4人が出て来た時も、絶対にアレに襲われて 彼らが助けて一緒に島に行くことになって 二手に分かれるだろう、そして建物に着いて 恐竜がやって来て襲われて、、、と以前と同じような展開になるだろうと。
ヘリコプターも。
もっと斬新さが欲しかったなー。
最後に出て来た恐竜は 煙?霧?にまかれてて姿が見えず、すごく大きそうな感じがして、おおこれはどんなのが出てくるんだろう!と期待したけど あんなの笑
ただ気持ち悪かった。
恐竜は恐ろしい、絶対に出会いたくはない(肉食は)でもその中にある偉大さ…悠久の歴史…長く地球を支配してきた、厳かな、、みたいなものが欲しかった。
今では見向きもされなくなった恐竜だが、ここにはまだそれがある、みたいな。前作みたいな、あの感じ。
上手く言えない。
ただの怪物になってしまったのが残念。
単に操作された恐ろしい怪物、をみせたかったのかな
やはりどんな映画も(個人的な意見)一番初めの映画に勝るものはないなー。あんな感動が欲しかった。
一番印象に残ったのが、建物に着いた時のあの曲の異様さと、初めはダメ男だった彼の 飛び込んだ時のカッコ良さ笑 と、赤ちゃん、持ち帰った後どうするの?と。
そして、都合で吹き替え版にしか行けなかったんだけど
主人公の吹き替え、棒読みだし全然合ってなかった。
他の吹き替えには違和感は感じなかった。
字幕版でもう一回見れば少しは違うかな。
歴代のような象徴的と言えるキメシーンもない駄作
歴代のような象徴的と言えるキメシーンもない駄作
ジュシックパーク1の落ちる旗と咆哮するティラノサウルス
ジュラシックワールド1作目のパークに沈む夕日に咆哮するティラノサウルス
といった形で、それぞれ部の始まりには、
ティラノサウルスを主役にした作品の顔と言えるシーンがあるがこれには、それがない。
こういった点でもわかるように
物語も恐竜に対する敬意のようなものを感じない。
ただただ恐怖の対象として描いている。
一番の敵にしても、なんだあのデザイン
人を手づかみにしており、恐竜ではない。
期待した存在から、ずれすぎている。
恐竜好きが見る映画だろうに…
そういった存在を出すなら、
なんとか既存の恐竜を絡めてほしい。
途中ティラノサウルスが泳ぐなど、映像に力を入れていることはわかるが、
そういった強い絵を、物語の中盤に入れてしまったので、
ラストの方が弱い上に、観客が本当に望んでいるものではなく
裏切った形になってしまっている。
ストーリーも問題がある。
前作で世界に広がった恐竜だが、気候が合わず赤道にしかいません、
まあ許そう
特定の島に潜入します。
歴代同様閉鎖空間を作り、逃げ場のない恐怖の踏襲
まぁいいだろう
と目をつむったが、全設定行かせていない。
せっかくの世界観を小さくした上に、パーク以外に閉じこれめており
自然と、人類の融合によるアンバランスと、
文明と自然の共存や対比を歴代描いていたが、
これはそういったパーツを入れただけで、
それによるワクワクや恐怖といった感情を観客に抱かせない。
今作は、世界に広がったことによる世界観の変化
それにより自然となった恐竜と人類の生活、
その中にあるアドベンチャーを描くべきであった。
冒頭でも描いたが、恐竜で驚かされるだけの映画
ただのホラーとなっており、前作とは比べ物にならない。
(ホラーにしても過去作より弱い)
キャラクターも古臭い、
お金の事だけ考え人道にそれたキャラクターがいるが
ただただ嫌な奴なだけで、最初から死ぬことがわかっている存在となっていた。
シリーズのお約束として登場させるのは良いが、
他の人間に非難されると、すぐ馬脚を現す程度の悪役
コイツもしかして死なないのでは?
といった感じがせず見ていて面白くない。
観客はこいつの悪さをわかっているが、
他のキャラクターはこいつが悪い奴とわかっておらず、
ずっと陰で悪いことをするといった感じにすれば、
どうなるのだろうと思わせれるのに、
観客も、他のキャラクターもこいつが嫌いといった形では
ただ不快なだけである。
黒人の隊長に関しても、
死んだと思ったら、最後生きてましたはいいが、
いきなり登場して、なぜ生きているか説明もなく適当すぎる。
生きていた理由に歴戦の戦士による機転などをえがいてほしかった。
偉大なシリーズを引き継いだ1作目がこれだと
この後の作品が不安になる出来だった。
シリーズ最高の映像美
舞台は17年前(おそらく2008年)、ジュラシックパーク3の後、ジュラシックワールド開園の6、7年前というような時代背景に、ヒューマンエラーによって放棄された異種混合恐竜の研究施設の島が舞台。
New Jurassic(新ジュラ紀)という時代の名前がついたのか?そう呼ばれているのが面白かった笑
思えばジュラシックワールドシリーズになってから、大自然の中を闊歩する恐竜のシーンというのはなかなか少なかった。だからシリーズ最高の映像美にあの音楽を付ければ、それは迫力はあった。
過去作には、どんなにクサい芝居であろうと、見え見えの演出があろうと、脚本には何かしらのメッセージが込められていた。
しかし、本作のテーマは何だったのだろうか。
生き残れ!的なことだろうか?
生命の儚さ的なことだろうか?…
登場人物達のヒストリーも見えてこないし、登場恐竜達から伝わるメッセージもなかった。
でもそれがリアルというものだと言われたら、納得するしかない。作中で博士が、「恐竜は頭が良くなくて1億年以上生きた。」というセリフがわざわざあった。
何かを考えて行動しているわけではない。という前提で見ると、なんかパッとしないD. rexも、主役級のはずが途中の水差し要因でしかなかったT. rexも、なんか全貌をあらわにしなかったモササウルスも、もうあの世界線ではすでに自然の一部であり、あえて誰かをフォーカスするつもりはない、と言われれば、返す言葉はない。でもそのコンセプトは、1周回っていろいろ分かってないのでは?と思ってしまったりする。(すみません)
あとやはり、自称グラント博士の弟子の彼は、一応古生物学者と言うことだが、博物館から出たことがない頭でっかちタイプのよう。初めからそうした設定のキャラクターなのだろうが、恐竜がいる森では大声を出してはいけないとグラント博士から習わらなかったのか。研究者なのに慎重さに欠ける動きが多すぎる。
こうしたツッコミどころが、あえて脚本上彼がパッとしない研究者という設定なのか、そこまで細かく詰められなかっただけなのか、わからない。
もしあえて最近の研究者を揶揄するような意図があるとすれば、嫌だけど逆に映画としては良いのだが。
これまでのシリーズであった学者系登場人物の、極端だが的を得た姿勢みたいなものが全く感じられなかった。製薬会社の金で来た調査でその成果物をオープンに公表しようとは、誰でも思いつくことだからこそ、まともな研究者ならその状況にもっと悩んで欲しかった。
とにかく、何かのジレンマに苦悩するシーンがほとんどなく、直感的に逃げたら正解だったという過去一番の脳筋作品に感じてしまった。
ジュラシックパークシリーズのオマージュが色々入っていたのが、お情けに感じてしまっている自分がいた。。。
そういう表面的リスペクトではない方向で行って欲しかった。
シリーズが大好きな身からすると、期待しすぎたのだと思います。反省。
シリーズ作品というのは山あり谷あり。これがシリーズ最終作にならない事を祈る!!
皆んなで映画館へ行って興行収入に貢献しよう。
No. 1660 IMAX
review no.100
ジュラシック・キメラ🦖
前半から中盤(1時間30分ほど)の陸海空の恐竜血液サンプルを採取するシーンまでは、THE恐竜を大迫力で観ることができて過去作に劣っていなかったのに、なぜか暴走(恐竜が…じゃないよ?)して、キメラ登場しかも超絶きもいUMAが生まれててゲンナリした。
【キメラの超絶きもいポイント💡】
・喉がぶよぶよしてるプテラノドン?
・頭部が2つ存在する謎恐竜
挙げ句の果てに…
ティラノサウルス(頭がこぶのやつ)とパキケファロサウルス、更にブラキオサウルス(大きいやつ)が合体したかのようなUMAが登場してた。
ふぁ。誰がキメラを求めるの!?ジュラシックシリーズを観てる人は『かっこいい恐竜』を求めてるんだよ!?ワールド2で物議を醸してなかったっけ?(個人的にあれはOKだった。)
断言できます。観る必要ないです。というか、きもい。
と、言いたいところではあるんだけど…
前半から中盤(1時間30分ほど)のストーリーは、これまでにないストーリーでよかった。人間が恐竜のお食事になっちゃうシーンも「あっ…食べられるな…パクッ」みたいな猶予が生まれてて個人的に好きだった。
勇姿を主人公チームで描き、恐怖を家族チームで描くという、求まれる答えに辿り着いているのも素晴らしいなと感じました。
ただ、悪党になりきれていない、古悪党経営者の死亡フラグがビンビンに立ってたのは残念。経営者が本意ではないものの救出して船へと搭乗させている人に、自分勝手に計画を頓挫させかけられたら見捨てたくなっちゃうよね。っていう同情の余地があったから正直ずっとモヤモヤした。
それと主人公の傭兵が大金のために働いていたにも関わらず、科学者に流されて英雄的行動をしようとし始めたのは、よくある成長というより強引な結末に感じた。
主人公じゃない傭兵も同じく、キメラに襲われてる時に自分を囮にして…なんて行動できる人いるの?しかも最後に生き残ってるし…
結論を言うと、強引な展開があった、けれど映像に関してはパーフェクトクオリティ、キメラは最後の30分だから気にしなくていい。
陸・海・空で暴れまわる恐竜たち
ジュラシックシリーズが好きだった故に残念
自分の感想としては以下になります。
レビューに対しての反応あればコメントお願いします。
逆にプラスの意見・別の解釈がある方もコメントお願いします。
①恐竜映画じゃなくて、エイリアンとかの
映画になったのねという、悲しさ100%
インパクトある恐竜だして
ワクワクさせたいんだろうなっていうのは
わかるんだけど
ジュラシックパークに求められてるのって
そいうのじゃなくて、恐竜の偉大さ
デカさ、かっこよさ、怖さ、可愛さ
なんじゃ?って感じだと思う
②感情移入できんかった
なんか草食恐竜で感動入れてるけど
主人公方のやってることヤバいでって
あの子供一番やばい
恐竜と一緒に暮らしてる世界で
恐竜と人間の住む世界が違うこと学んでないと
いけないのに、最終的にやってるの
これまで出てきた蛮族と何も変わん
そういう皮肉込めてるのかも知れんけど
それと家族愛を謳うのは感情移入できんてって感じ
③恐竜がかわいそう
演出がホーラ系に力入ってた気がする
恐竜の良さ出せんかったかなって
これまで
・トイレの中隠れたけどそれを吹っ飛ばすほどの巨大さ
・ちっちゃい恐竜でも集団行動で
ちょっとずつ食べられる怖さ
・飛竜に連れて狩れたと思ったらモササウルスが一緒に食べて食物連鎖を示すみたいな
ティラノのかっこよさなんも出ていなのも悲しい
あんだけゴムボート攻撃して川からボンッって
d rex もあんだけ追っかけて逃すって
強さ要素だけで戦うやん
④ハモンドさんの会社が悪者みたいなの嫌だった
作品としてパークにリスペクトないなって思った
次回作でそこら辺ないとおかしい
あのTシャツ男はなんでそこまで知ってたんだろうね
これは恐竜?子供なら楽しめるかも。
新シリーズとの事で楽しみに行きました。正直残念。ストーリーも前回のブルーのような新鮮さもなく何か物足りない。新しい恐竜で楽しませるということだったけど、例えばあの恐竜が展示されたとして、かっけー!凄い!!ってなるかな・・。いつものパターンで食べられ、いつものパターンで助かり。
もちろん、映画館での迫力さドキドキ感は楽しめたけど、期待しすぎたのかなぁ。隣のお子さんは楽しそうだったから、3点。
恐竜がそれだけで売りになる時代ではないのか?
恐竜が当たり前に存在して数が減っているからと言ってすぐに飽きられるものだろうかと思ったりもするのですが、未知の生物との出会いにワクワクする演出も毎回だと新鮮味がないから逆を行ったということなんでしょうか。
そんな設定のせいなのかどうか、恐竜が単なる治療薬のための材料みたいに扱われていると、ほかの生き物でもいい気もしました。体が(当然、心臓も)大きいからという理由は一応あるようですが。
そんなわけで大きな恐竜が3種類ターゲットになるので、劇場の大きな画面で見ると迫力満点なのはいいです。特に中盤のティタノサウルスが出てくるシーンは見栄えがしましたね。ジュラシックパーク第1作の感動再びといった感じです。単なる仕事で来ているメンバーが多い中で、オタクな科学者ルーミス博士はそのシーンで涙まで流す感動ぶりで盛り上げていました。
今回は悪役があまりいないので、死ぬことも少ないのがわかるのが緊張感の足りなさにつながっているかもしれません。そんな中で、終盤の発煙筒を使って敵を誘い出すところは自己犠牲があからさまで(音楽もそれっぽいし)今の時代にそれでいいのかと思っていたら、さすがにひと捻りあってホッとしました。
吹き替えの演技で一人下手なのがいると聞いていましたが、確かに下手ですね。よりによって主役といっていいゾーラ役。棒読みになり切れていない棒読みというか、すごく質の低い田中敦子もどきとでもいうか、抑揚のつけ方が素人一歩手前レベルです。スカーレット・ヨハンソンの演技まで下手に見えてくるし、こういうのは役者に失礼だと思いますね。
子供たちが足手まといにならず割と頑張っていたのはよかった。成人女性組もおおむね問題行動はなかったように思いました。それにしても、イザベラになついていたトリケラトプスの子供はかわいいけど、物語上は特に意味がなかったのはなんだったのか。
パターンが尽きたか…
シリーズのサブタイトルが好き
シリーズ第7作。『ジュラシック・ワールド』となってからの4作目ですが、キャストは一新されていました。クリス・プラットが降板したのは残念ですが、スカーレット・ヨハンソン、マハーシャラ・アリなどの大物が引き継いでいます。
ジュラシック・ワールドシリーズを観ていていつも思うのは、毎回お決まりの同じようなパターンなのに、観てしまうこの不思議。逆に言えばいつも学ばない登場人物たちが「そこ、絶対に行っちゃダメでしょ」というところに足を踏み入れるが故に起こる惨劇。本作もそんなパターンは変わらず、前々作『炎の王国』を彷彿とさせる息もつかせぬ展開で、次から次へと災難が襲ってきます。それはなんだかジェットコースターに乗っていような感覚とも似ているように感じます。
終始ハラハラできるのはこの作品の醍醐味とすれば、本作はアタリ、ハズレのある本シリーズにおいて間違いなく前者かと思います。
ただ違和感があったのは、ラストに出てくる遺伝子操作を受けた恐竜のデザイン。カッコ悪いしエイリアンじゃん。
最後にどーでも良いのですが、ジュラシックシリーズの邦題サブタイトルって良いですよね。基本、副題は余計に感じることが多いのですが、「ロスト・ワールド」、「炎の王国」、「新たなる支配者」、「復活の大地」。RPGのようで好きです。
面白いぞ!
これはジェラシック??
シリーズ通じてのドキドキハラハラ感は健在。
個人的には過去作シリーズのなかでも1、2にハラハラした。
特に大好きなモササウルスの出番が多くて嬉しかった。
けども…大好きな恐竜がただの化け物になってしまっていてその点はガッカリした。
ジェラシックではなくて未知との遭遇を観ている感覚。
人間の愚かさを描きたかったんだろうけど、それでもあのゲテモノは頂けない。
もう少し恐竜っぽさを出してほしかった。
あと所々都合が良い展開が多くてやっぱり娯楽映画なんだなって思ってしまった。
もうネタ切れなのかな。
ジェラシックシリーズの大ファンだけに少し寂しさも感じた。
もうゴジラで良くないですか??
可もなく不可もなく、目新しさもなく、夏休みの子供向け映画としては最適ではありつつも、どこかで見たシーンの寄せ集め感を受けました。
出演者は豪勢で、スカーレット・ヨハンソンと、ブレイドで見たかったマハーシャラ・アリ!そして、作品としては綺麗にままとまりすぎているぐらいで、登場人物の設定も、その脱落順序も、何れも安心安全お約束通りです。そして、彼等の物語随所で吐露する、お為ごかしのなようなセリフ。ある意味、ヒトと科学の可能性を謳った第一作とは正反対のメッセージとも言えますが…だとしたら、もうゴジラで良くない?
いえ、日本のゴジラにようやっと世界が追いついたと考えましょう。そういった意味では、日本人にとっては、出涸らしに醤油マヨネーズをかけたような味わいになるのではないでしょうか??
子供向け映画としては満点かもですが、物足りなさの目立つ作品でした。
全839件中、181~200件目を表示
映画チケットがいつでも1,500円!
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