「モンパニ映画として楽しめ‼️」ジュラシック・ワールド 復活の大地 ほりんごさんの映画レビュー(感想・評価)
モンパニ映画として楽しめ‼️
良くも悪くもモンパニ映画としては好きな作品。ギャレス・エドワーズ監督だけあって、ディストータス・レックスの暴れっぷりはゴジラそのもの。シリーズ初の恐竜からおなじみのTレックスまで、多数の恐竜が登場。血液のサンプルを回収したモササウルスとティタノサウルス、ケツァルコアトルスたちの見せ場も悪くなかったし、彼らとは桁違いに異彩を放ったディストータス・レックスの撮り方もかっこよくて刺さりました。特に霧から顔を出す瞬間は最高でしたね👍🏻
もちろん残念な点も多く、シリーズ最新作というだけあって目新しい場面がほとんどない。登場人物たちも、絶対死ぬだろうなという人たちしか死なないので、緊迫感もあまりない。Dレックスも好きだけど、恐竜映画でムートを出すのはどうなのかとも思う。ぶっちゃけマスコットと化したアクイロプスもいらなかった気がする。正直、ロストワールドのコンプソグナトゥスみたいに群れで襲ってほしかった😅
でも、ダンカンもDレックスも好きだから、両方生きてくれてて良かったです! もちろんそこで死んでいた方がストーリーとしては面白かったんですけどね...。
あと、吹替しかなかったので仕方ないですが、やっぱり字幕にした方が良かったかな。松本若菜さんの台詞が来るたびに気になって仕方がなかった。
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