「180°舵をきったジュラシックワールドの世界観」ジュラシック・ワールド 復活の大地 現代っ子さんの映画レビュー(感想・評価)
180°舵をきったジュラシックワールドの世界観
簡潔に言うと、これまでのジュラシックワールド·パークとは全く違います。
ただ迫力感と没入感はこれまでと一緒で最後まで飽きません
人が捕食されるときはしっかり倒されるし、生き残れ!というときには劇的に生き残りますからドキドキハラハラという気持ちが最終場面まで続きます。
今回のジュラシックワールド 復活の大地
で良かったところとしては海 陸 空で、でてくる主な恐竜🦖たち モササウルス ティタノサウルス ケツァルコアトルスたちが暴れてくれたり、恐竜の行動による奇跡的なシーンがありと、ゆったりして鑑賞することができます
また最新の恐竜の研究で発見されたスピノサウルスの尾の全体がヒレ状になっていることや
同様に発見された恐竜のフォルムを参考にデザインを変えたりと、本物らしい恐竜をみることができます。
一方で変えるべきだと思ったところが、ゾーラ·ベネットの吹替版の女声。感情が入っているのか分からないような感じで序盤、全然集中できませんでした。(後からは慣れるかもしれませんが人それぞれちがうので…)
そして最終場面に出てくるミュータドン、まさしく最終場面に適した恐竜でしたが、恐竜とエイリアンを掛け合わせたような見た目で少し既視感があり、もう少し何か欲しかったです。
ただしっかり最後まで面白く鑑賞できました。
次回作のジュラシックシリーズに期待です!🦖🦕🌋
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