「ツッコミどころ満載で期待を裏切らない…」ジュラシック・ワールド　復活の大地　ZOOMERさんの映画レビュー（感想・評価）

久々のジュラシックシリーズ。
予告から全くと言っていいほど期待をしていなかったし、今までのシリーズとは異なる部分もいちよは理解をして見に行ったが、本当にその通りで非常につまらなく期待を裏切らなかった。

まず冒頭で。
ス◯ッカーズのお菓子の袋ごときで恐竜を閉じ込めてる施設の扉が壊れるの？（笑）

フィルターとか網とかつければいいじゃん（笑）

そして恐竜が出てくるまでが長い。
そんな、お金とか軍人とか工作員とか、ぶっちゃけどうでもいい。

やっと進んだと思ったら、いきなり別の家族と（笑）気ない彼氏…

いきなり海竜に襲われる…

もう、何を見せたいの？？

絶対この家族全員◯なないやん。
（その通りだった）

しっぽが長い恐竜の所では、いきなり音楽で感動に持っていき、科学者泣いている（笑）

以前のシリーズまで主役だったティラノサウルスはのんびり屋さんで登場し、最後は岩につかまり捕獲出来ず。
（映画で一番驚きだったのは「ティラノサウルス泳げるんだ！！」って事だったかも）

ヴェロキラプトルは速攻襲われるし、今までの恐竜が沢山出てくるより、モンスターやミュータントと人間の戦いって感じが終始した。

D-レックス？もエイリヤンやん（笑）

最後の黒人さんもどうやって生き延びた。
っていうか、まだ近くにD-レックスいるのにまた白炎灯付けたらすぐ襲ってくるやん！！

ってな感じで、ジュラシック・ワールドシリーズが本当に好きな方は見る価値はないでしょう。

テレビで放送されるのを見れば十分です。

唯一良かった事は、モササウルスとかスピノサウルスが現代の研究によって新しい姿を見れたこと。
それが良かったです。