「たまに恐竜を見上げたくなる」ジュラシック・ワールド 復活の大地 虚無さんの映画レビュー(感想・評価)
たまに恐竜を見上げたくなる
ティタノサウルスだけはしっかり見せ場があって恐竜を観たなという感じはそこそこ満足。
恐竜の求愛シーンもそれなりに楽しく…
やはり首の長いオスがモテるんでしょうか?
風景やカメラワークはまあまあ楽しめたのですが、物語の中途半端さに妙なやる気のなさを感じてしまうのですが。
近年、この手の映画では悪い奴が死に、イイ奴が助かるという傾向が強い気がします。
悪い奴が死んだらダメってわけじゃないけど、別のアイディアを持ってこない限り、それまでの話がそこで終わってしまう。積極的に選択し、解決したわけでもなく中途半端…
ハリウッドはもう何を観ても既視感ばかりで悲しいくらいです。
はじめまして。ティタノサウルスのシーンだけで公開初日に朝イチの回をワザと見上げる形になる若干前よりのセンター席を予約して観に行った甲斐がありました!博士の反応も恐竜愛が過ぎるヲタクのそれで共感の連続に涙が止まらず、シリーズ第一作目のブラキオサウルスの登場シーンとも重なり、あのシーン見る為だけに何度もお金払えると感じました。後はまあ…GODZILLA?後半はもはや恐竜出てこないし…
せっかく新規一掃して良いキャラ出てきたので、次回以降に巻き返しを期待します。
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