「娯楽作品としてはまぁまぁ。」ジュラシック・ワールド 復活の大地 BISCONTIさんの映画レビュー(感想・評価)
娯楽作品としてはまぁまぁ。
それなりに楽しめたけど、遺伝子操作した恐竜が増えるとそれは『恐竜映画』では無く『怪獣映画』です。
純粋な恐竜が観たいです。
実在しない生き物ならば、それはモンスター映画を観るかな。
最後のヤツなんて完全にモンスター。
モンハンに出てきそうです。
まぁでも、それを含めてもそれなりに面白かったです。
ただ、
恐竜にかじられても穴が開かないゴムボート。
急流で転覆してしばらく岩につかまってたのに、しっかりオールが2本手元に戻ってる。
翼竜が崖をよじ登る。
危険な場所に行くには装備が貧弱過ぎない?
などなどのツッコミどころ。
最後に…
船上での最初の犠牲者の死に方が、B級映画の名作『ザ・グリード』の悪者の親玉の死に方にソックリでした。
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よしかずくんさんのコメント
2025年8月18日
わたしは、翼竜が崖をよじ登るシーンには逆にものすごくリアリティを感じました。
空を飛べる爬虫類ですが、あのシチュエーションで襲撃者(彼は襲撃者ではありませんでしたが)を飛んで襲うとは考えづらいです。
ああ、そら這い上がって襲うわな、と(「爬」とは「はう」といった意味)。
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