「安定のジュラシックワールド」ジュラシック・ワールド 復活の大地 ひろちゃん千葉さんの映画レビュー(感想・評価)
安定のジュラシックワールド
ジュラシック物の恐竜映画ってこんな映画だよね、って感じの鉄板な内容。そう言う意味では期待を裏切らない。
基本的には初代ジュラシックパークのオマージュに近いかも?恐竜、子供、守る大人の構図。
本編はジュラシックパークから30年以上未来、ジュラシックワールド全盛期の頃から十数年後の世界。最早恐竜は目新しくなく飽きられた頃の話。
復活した恐竜は現代の自然に馴染めず赤道付近の一部で生息するのみとなった。その頃に特定の恐竜のDNAに心臓病の特効薬になりそうなヒントが含まれている事が分かった。製薬会社は大金を餌にエージェントと傭兵を派遣して恐竜の生きた状態でのDNAサンプルを取る事を画策する。
恐竜は未だに危険で生息域は立ち入り禁止。違法を承知でインジェン社の研究所のあった島に乗り込む。途中ヨットで大西洋を横断中の一家が海の恐竜に襲われて沈没。傭兵チームに助けられて目的の島に上陸前にまた恐竜に襲われ散り散りに。
この映画が過去のジュラシック物と異なるのは島内で傭兵チームとヨット一家の二手に結果的に分かれて別々に色々な目に合う所だろう。
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