「残念」ジュラシック・ワールド 復活の大地 ぽんぱるさんの映画レビュー(感想・評価)
残念
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今まで全作品劇場で観てきたジュラシックシリーズの新シリーズ第1作ということで、期待を込めて劇場にて鑑賞。
がしかし、うーん、「ゴジラ-1.0」を何度も劇場で観てしまったからなのか、まず水中でのモササウルスやスピノの動き、波の表現が雑に思え、全般的な映像が1980年代風に思え、私利私欲のために動く人間が喰われてしまい、家族愛万歳的なストーリーに既視感あり、極めつけは恐らく突然変異的に生まれてしまった最強の恐竜のビジュアルがもはやエイリアン。お金をかけたB級映画という感じで、「コカイン・ベア」(こちらは秀作だと思います)を思い出してしまった。
製作側がドキドキハラハラさせようと思ったであろうシーンでも、先が読めてしまうのでサラッと観れてしまうのは実に残念。
スカヨハ様は何故この映画に出たのだろう...IMAXで観なくて良かった。
ということで、スカヨハ様を観れたことと子役の演技が可愛かったこと、スピルバーグが製作総指揮に名前を連ねていることに各0.5点加算で1.5が私の評価となります。
うーん、次作では予算的にこれ以上のきめ細やかな映像はムリとしても、斬新なストーリーを期待したい。
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