「テンポ良い場面切換え!」ジュラシック・ワールド 復活の大地 井もさんの映画レビュー(感想・評価)
テンポ良い場面切換え!
いくつかのレビューを拝見してから吹き替え版を観ました。「あ、この展開のことか!」と違ったワクワク感を持って鑑賞。
「恐竜…?もう終わった存在でしょ笑邪魔なだけじゃん笑居なくなって欲しい。」と、現代人類は恐竜を勝手に蘇らせておいて世に放ち、現代地球で適応できない姿を見て嘲笑しては邪険にするのだ、と悲しくなりました。
だからこそ人間の子供と恐竜の子供の交流が効いてくるのかもだけれど。家族の絡みは必要だったのか…?「急げ!静かに!恐竜に見つかっちゃう!わああ見つかった!漕げ!漕げ!パパー!娘ー!泳げ!逃げろ!(ゴムボートスポォォン)わははは(安堵)」の流れは最早スリルよりも面白さが勝ち笑ってしまう。恐竜ってあんなに人間くさい寝方…?気を悪くしたら申し訳ないです。
(上陸までに失う仲間が多くて、「そこで!?」と驚き。百戦錬磨の元傭兵が食われて、ど素人の家族は生き残るんだよな…。)
陸の恐竜編はなるほど美しい。恐竜博士(オタク)の感極まった表情もとても良い。これだ、こういうのが見たかったシーン。草原であの巨体が隠れるかどうかは要検証ですが!
オトン本当は足折れてなかった説、確かに!
排水溝は32年放置だったら小型恐竜に占拠されそうなものだけれど。水没とか陥没とかしてなくて良かったですな。ヒール役がラストああなるのは、納得の終わりだと感じました。良い人が怪物に食われなくて良かった!ちょっとご都合だけれども。救助ヘリに救いはなかったので悲しい。
にしてもブルー出てこなかったなぁ。
恐竜の幼体(?)を連れ帰ってたけれど、〇ートピアのネズミみたいな、成体の可能性ない?本土で生きていけるのか?あの地域から連れ出すのは違法ではない?
吹き替え版キャストの実力差が気になりました。
8番研究者はあの女性芸人でした!なぜに!
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