「映画館で観てこその作品」ジュラシック・ワールド 復活の大地 ノノリギさんの映画レビュー(感想・評価)
映画館で観てこその作品
見終わった感想としては可もなく不可もなくって作品です。
別にストーリーなんてあって無いようなもの。
そんなの歴代作品全てそうだったでしょ?
というと元も子もないので、一応下記に良い点と気になった点を書きます。
~良かった点から
何より迫力があること。
これは劇場で観ないと半減しちゃうかな。
後はダンカン(黒人の船長)が助かった所は
当初は助からない設定だったらしいので良かった。
~気になった点~
ヨハンソンの声優が棒読み過ぎて、キャラや性格もいいはずなんだけど
全く良さが消えてただただ感情無いネキと化している。
それと逆に女性乗組員は声が某コ〇ン君なので、あれはあれで脳内がバグる。
身体は大人声は子供って感じがして・・・
あ~これはすぐにご退場するなと思って、案の定やっぱりねって。
あのまま中盤でも居たらちょっとねw
1から出ていたモササウルスが突如大人しくなった所。
あの家族なんて過去作なら船事丸のみでしょ・・・
スピノと共闘して人間を食べるよりスピノ捕食したほうが絶対にエネルギー効率良いだろ。
ギョロってヨハンソンを見るシーンも正直いらない。
家族向けで出したんだろうけど、あの家族そのものがいらない。
何故出てきて合流したって感じ?
しかもあの少年?の小便の長さは異常で、あれで膀胱が無事だった事の方が
余程ホラー演出だろ。
それと恐竜は地球環境に適さないから、赤道付近に僅かに残った恐竜が生息してるって設定で世界の人もそれは理解しているのにあの女児が島内で連れ回したり、ましてや最後持ち出す行為に誰も何も言わないのは何なの?
島内に返さないと適さないからいずれ待っているのは死だろ・・・
それとも欧米人の大航海時代以降の傲慢な考えの比喩か何か?
冒頭で可もなく不可もなくと書いてはいるが、細かい所が気になるので大作でそれなりに興行収入もいいが次回作もあんな感じだとどっかで大コケするぞ。
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