「水の存在感がシリーズ屈指!」ジュラシック・ワールド 復活の大地 セロトニンさんの映画レビュー(感想・評価)
水の存在感がシリーズ屈指!
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今作は、水の中を恐竜が泳ぐシーンが多かった。
水生生物がリアルでわくわくした。面白かった!
全体の三分の一は島に着く前までだったから、島に着いてからのストーリーが短くあっけなく感じた観客もいると思う。水をテーマにもっと宣伝しとくべきだったんじゃないかな。水中パートをメインに予告で見せておけば、作品の構造への期待値もずらせたはず。
島に着いてからの見どころはティラノサウルスが水の中を泳ぐシーン。初めてじゃないかな、泳ぐティラノサウルスがジュラシックシリーズで出てきたシーンは。
ティラノサウルスが泳ぐシーンは最もぞくぞくしたシーンな一方で、もっともがっかりしたのもティラノサウルが家族を追いかけるシーン。なぜなら、家族4人を追い詰めるのに捕まえない動き、作成側の都合を感じてしまう瞬間だった。
もし、編集が可能なら、水中に魚などの生き物を追加して、ティラノサウルスが4人を仕留める際、魚に目移りしてそっちの獲物は何匹か仕留めながら一家4人は逃したようにしてほしいな。水中に他の生物がいないのは不自然だったし、そっちのほうがスリルがあると思うので、Blu-rayではその部分修正していてほしいです。
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