「まるで恐竜テーマパーク🦕これぞエンターテインメントの真骨頂!」ジュラシック・ワールド 復活の大地 ひでちゃぴんさんの映画レビュー(感想・評価)
まるで恐竜テーマパーク🦕これぞエンターテインメントの真骨頂!
そもそもこのシリーズが好きだし、恐竜が好きだし、
ギャレス・エドワーズ監督だし、
さらには、私の好きなスカーレット・ヨハンソン主演、
マハーシャラ・アリが助演とあっては期待せずにはおれない。
陸海空の恐竜それぞれをFeaturingしていて、
襲われるシーン、戦うシーンなど、スリル・迫力があって、
手に汗にぎる展開で映画世界に没入できた。
スカヨハ演じるゾーラのキャラクター造形がすごくよくて、
特殊工作員役でブラック・ウィドウとは異なるアクションで
魅せてくれた。
マハーシャラ・アリ演じるダンカンは胸熱になるキャラクターで
身を挺して仲間を守るところなんて、もうグッときた。
ジョナサン・ベイリー演じるヘンリー博士も
好奇心と高潔さを併せ持ち、きっとゾーラのことを好きになったんだろう
なぁと思いながらも、ラブシーンが一切ない。
そういう潔さも本作に交換がもてた。
ラスボス的な変異種は、冒頭のシーンから
出てくることは予想できたが、恐竜というよりはもはやモンスターだったので
ここは興醒めだったかな。
私はすごく楽しかったし、まるでテーマパークにいたかのような感覚だった。
公開当日の22:00-レイトショーながら集客もそこそこ良く、
おそらく7割くらいは埋まっていたと思うので、期待していた観客も多かったことだろう。

