「サイコサスペンスとな」第10客室の女 Normanさんの映画レビュー(感想・評価)
サイコサスペンスとな
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サイコサスペンスとうたわれていたので見ましたが
思っていたよりサイコ要素は薄く、ナチュラルにお金に蝕まれた男が妻よりも金を取り人を殺してしまって、弱みを握られた者たちが、彼に従って動いていたような話でした。
サイコというより、シンプルにサスペンス映画だったので、前半はサイコ要素を期待しながらサイコ感あるなぁと思ってみてたけど、後半でただのミステリーサスペンスとわかって、思ってたのとは違ったけど、楽しく見れる作品でした。
小説を映画にしたようなお話でした。
元カレが死んでしまったところだけが悔やまれます。
そして元カレ、ずっと足引っ張ってたと思ったら、助けた矢先死んで、死ぬのはやっでした。
元カレのせいでずっと彼女の計画がバレ続けてて、優しさと厄介の融合見せてました、元カレ。
亡くなったアンネが可哀想すぎますが、ローのお陰でアンネの本当の寄付したいという要望が通る世界になってよかったです。
偽アンネも、死ななくてよかった。
きっとこれは、女性側の立場から見た方が面白い作品なのではと思いました。
悪い言い方をすると、女性が正義で、男性が悪みたいに作られてある映画でした。
前半の展開が読めない流れが面白かったです!
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