劇場公開日 2025年4月4日

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終わりの鳥のレビュー・感想・評価

全89件中、21~40件目を表示

2.5世界観

2025年4月20日
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鑑賞方法:映画館

難しい

ビジュアルも面白かったし、物語の展開にも興味深さを感じました。

しかし世界観にはついてはいけなかったです。

観賞後はモヤモヤした気持ちでいっぱいでした。

決して不快に思うモヤモヤ感ではなくもう一度観賞して少しでも解消したいと思いました。

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クロレッツ

4.0デスに持ってかれる死も悪くない

2025年4月20日
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鑑賞方法:映画館

騙し絵のような幻覚のような、ちょっと気味悪いオープニングに、これは当たりだと。
デスに連れていかれる人たちの、それぞれの死の迎え方も良かった。
不吉なイメージのカラスではなく、人の言葉を話してもおかしくはないオウムなのも良いチョイス、色味も派手だし。

水浴びをして水が真っ黒になる場面では、長い間デスが背負ってきた業を感じて少し切ない気持ちになった。
デスが現れてから死を受け入れたチューズデーとは対照的に、受け入れられず電話にも出ない母。
死にゆく本人からすると、痛みや苦しみから解放されるならばと受け入れてしまうものなのか。

だけどちょっと期待しすぎたかな。お母さんがやらかしてから、女型の奇行種に見えてしまって少し残念。
上手く綺麗にまとめましたなエンディングも、まあ及第点。

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コビトカバ

4.5残されたものが作る「来世」

2025年4月19日
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よして

4.0死の視覚化

2025年4月18日
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面白かった!
A24はどれだけ傑作を作るのだろう。
死を司る鳥“デス”が少女と母親の前に現れ、とんでもない物語が始まる。
図らずも死を直視することになった二人の物語は、
可笑しくて、いびつで不器用にだが変わろうとする。
もっとたくさんの人に観てもらいたい。

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ドランク

3.5A24×クロアチア

2025年4月18日
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鑑賞方法:映画館

幸せ

命の終わりを告げにくる
サイズ自由自在(巨大〜耳の穴サイズ)なオウムと、
重い病の女の子とその母親の物語。

「ミッドサマー」のA24らしい
摩訶不思議奇妙奇天烈なお話だ。

途中とんでもない大暴走するので
そこが面白し、そこからの展開も
ワクワクする……という程でもないのは
監督がクロアチアの人だから
日本人的(もしくは私的)には
伝わりにくかったのかな?
最後は生命について伝えたがっているが、
まぁ、はい、そうですね。みたいな。

面白いかと言われれば、面白い。
でも、これだけ面白い素材なのに普通。

感じた事は“母強し”

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梶野竜太郎

3.5愛する者の死との向き合い方

2025年4月18日
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笑える

楽しい

知的

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レント

4.0普段考える事の無い死を少し考える機会になったかな。。

2025年4月18日
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鑑賞方法:映画館

シビル・ウォーで話題となったA24製作の映画。
A24は一筋縄ではいかない映画を作りますね。

死を司るオウムが出てきて死へ導く。
寿命がくるとオウムが現れるという感じ。
死とは何かを考えさせる映画ですね。

病気の少女とその母の話。
その少女の前にオウムが現れる。
母は必至でオウムから娘を守ろうとする。

母の子への愛、そして、死を受け入れようとする娘。
一瞬、死が訪れない世界となり、世界中が混乱する。
なんか、コミカルに死を描いていた。

最後の母とオウムの会話が心に残った。
アフターライフがあるというオウム。
人間が考える形ではないが神はいるとも言った。
来世が無かったと考えたら死は受け入れがたい物になるのだろうか。。

日本人である私は普段来世を考える事は無い。
無宗教であり、漠然と信仰する神道でも来世の教義は無い。

どんな生き物にも必ず訪れる死。
普段考える事の無い死を少し考える機会になりました。
単純な娯楽映画ではなかったです。

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はりー・ばーんず

3.0圧倒的に人手(鳥翼?)が足りないのでは?

2025年4月18日
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おもしろいです
母娘は似てないな〜、と観ていてずっと気になっちゃいましたけど
避けられない死を受け容れるまでの葛藤のようなものを表現したかったのかなーと勝手に推察

敢えてそうしたのでしょうけど、メインの母娘の関係性についてかなりショートカットし過ぎているのは気に掛かりました

父親の事をショートカットするのはいいんですけど
死神みたいな鳥が全ての死を司る風な割にはずいぶんと悠長だなぁと思ってしまいました

どうでもいいけど、部屋のピンクドクロとまねきねこが気にかかりました
鳥がなんか良いこと言ってましたけど、母親に向かってお前が生きることが娘を生かすことになる?みたいなニュアンスのセリフがよかったです。

その地域の死を担当するには圧倒的に人手(鳥羽?)が足りないのでは?

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寝落ち中尉

3.0鳥の声は低い

2025年4月18日
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ぽよちゃんの友達

4.0あの世に連れていくものは鳥の形をしていた

2025年4月17日
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すぅ

4.0着地は

2025年4月16日
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ひさびさの予測不能の展開系。
母のまさかの行動からがぜん面白くなった。そこからは「どこに行っちゃうの?」ってなるけど、結局メッセージは「死には適切なタイミングがある」ってことなのかな。着地はそれほど意外ではない…
しかしチューズデーが『恋人はアンバー』の彼女とは気付かなかった…今回も良い演技だったと思います。

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ぱんちょ

2.5期待しすぎちゃったり、 よく分からなかったり

2025年4月16日
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期待しすぎちゃったり、

よく分からなかったり

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jung

3.5promise promise

2025年4月15日
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泣ける

悲しい

幸せ

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shocolat

4.5死を司る鳥が、という寓話的な話と思いきやキテレツな展開

2025年4月15日
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ユウコ

2.0母親の演技が?

2025年4月14日
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母親が本当に娘を愛しているようには見えず、私が、そこを見誤ってしまったために、本編の内容が難解になってしまい、途中、何度か寝落ちしてしまったように思います。

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カワハギ君

3.5Big mama(物理的)。

2025年4月14日
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笑える

幸せ

「適度にフリーな奴隷が俺だよ、お前だってそう。」
(作詞 坂本慎太郎 作曲 ゆらゆら帝国
2007年 ゆらゆら帝国「できない」より)

「死」と名付けられた彼(?)は辛い立場にいる。
神と名の付く者のように好き勝手死に誘える訳でもなく、辛そうな動物を見つけて世界中介錯して回る(ワンオペ)仕事は非常にハード。給料は不死か。
ゆ、ゆ、、ユニークな人間に出会って興味が湧いたのが災いし、ご挨拶も早々に気付いたら喰われてる始末。見た目の割に中身は愛嬌者だ。

そして母は強し。エリザベスの一世さんより強し。
ゾラは…若干エキセントリックだが、それも一つの家族の向き合い方で、明確な答えはない。

ゾラもデスも死んだ事がない。
初めて立ち会う「特別な死」はそれぞれの人生観に影響を与えた様に見えた。
これはハートフルなブッ飛び終活ダークファンタジーだ。

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や

4.0タイトルなし(ネタバレ)

2025年4月14日
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りゃんひさ

4.0生と死と。

2025年4月13日
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A24らしさを感じる少し斜に構えた「死」との向き合い方。

生きとし生けるもの全てがいずれ経験することになる「死」。
それでいて周りに経験者が居ないから誰もが多かれ少なかれ恐れる「死」。
では「死」が無い世界はどーなのか。
「死」をどう捉えるのが幸せなのか。

そんなことをアーティスティックに描き出してくれる作品。
やがて来る「死」を恐れるのではなく今ある「生」に感謝しよう🌀

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らまんば

4.0鳥がお母さんにかけた言葉が温かい

2025年4月12日
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SING SING

4.0母親の優しさから出る嘘が切ない

2025年4月11日
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面白かった!
全身介護の娘のために「楽しい日常」「明るい家庭」を維持しようと頑張ってきたであろう母親のやつれた姿が切なかった。

死を取り扱う映画の割には、内容は暗いものではなくユーモアとポジティブなメッセージが込められている良作だった。

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はなてん
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