劇場公開日 2025年4月4日

終わりの鳥のレビュー・感想・評価

全83件中、21~40件目を表示

4.0普段考える事の無い死を少し考える機会になったかな。。

2025年4月18日
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鑑賞方法:映画館

シビル・ウォーで話題となったA24製作の映画。
A24は一筋縄ではいかない映画を作りますね。

死を司るオウムが出てきて死へ導く。
寿命がくるとオウムが現れるという感じ。
死とは何かを考えさせる映画ですね。

病気の少女とその母の話。
その少女の前にオウムが現れる。
母は必至でオウムから娘を守ろうとする。

母の子への愛、そして、死を受け入れようとする娘。
一瞬、死が訪れない世界となり、世界中が混乱する。
なんか、コミカルに死を描いていた。

最後の母とオウムの会話が心に残った。
アフターライフがあるというオウム。
人間が考える形ではないが神はいるとも言った。
来世が無かったと考えたら死は受け入れがたい物になるのだろうか。。

日本人である私は普段来世を考える事は無い。
無宗教であり、漠然と信仰する神道でも来世の教義は無い。

どんな生き物にも必ず訪れる死。
普段考える事の無い死を少し考える機会になりました。
単純な娯楽映画ではなかったです。

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はりー・ばーんず

3.0圧倒的に人手(鳥翼?)が足りないのでは?

2025年4月18日
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鑑賞方法:映画館

おもしろいです
母娘は似てないな〜、と観ていてずっと気になっちゃいましたけど
避けられない死を受け容れるまでの葛藤のようなものを表現したかったのかなーと勝手に推察

敢えてそうしたのでしょうけど、メインの母娘の関係性についてかなりショートカットし過ぎているのは気に掛かりました

父親の事をショートカットするのはいいんですけど
死神みたいな鳥が全ての死を司る風な割にはずいぶんと悠長だなぁと思ってしまいました

どうでもいいけど、部屋のピンクドクロとまねきねこが気にかかりました
鳥がなんか良いこと言ってましたけど、母親に向かってお前が生きることが娘を生かすことになる?みたいなニュアンスのセリフがよかったです。

その地域の死を担当するには圧倒的に人手(鳥羽?)が足りないのでは?

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寝落ち中尉

3.0鳥の声は低い

2025年4月18日
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ぽよちゃんの友達

4.0あの世に連れていくものは鳥の形をしていた

2025年4月17日
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すぅ

4.0着地は

2025年4月16日
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鑑賞方法:映画館

ひさびさの予測不能の展開系。
母のまさかの行動からがぜん面白くなった。そこからは「どこに行っちゃうの?」ってなるけど、結局メッセージは「死には適切なタイミングがある」ってことなのかな。着地はそれほど意外ではない…
しかしチューズデーが『恋人はアンバー』の彼女とは気付かなかった…今回も良い演技だったと思います。

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ぱんちょ

2.5期待しすぎちゃったり、 よく分からなかったり

2025年4月16日
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期待しすぎちゃったり、

よく分からなかったり

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jung

3.5promise promise

2025年4月15日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

幸せ

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shocolat

4.5死を司る鳥が、という寓話的な話と思いきやキテレツな展開

2025年4月15日
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ユウコ

2.0母親の演技が?

2025年4月14日
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母親が本当に娘を愛しているようには見えず、私が、そこを見誤ってしまったために、本編の内容が難解になってしまい、途中、何度か寝落ちしてしまったように思います。

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カワハギ君

3.5Big mama(物理的)。

2025年4月14日
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鑑賞方法:映画館

笑える

幸せ

「適度にフリーな奴隷が俺だよ、お前だってそう。」
(作詞 坂本慎太郎 作曲 ゆらゆら帝国
2007年 ゆらゆら帝国「できない」より)

「死」と名付けられた彼(?)は辛い立場にいる。
神と名の付く者のように好き勝手死に誘える訳でもなく、辛そうな動物を見つけて世界中介錯して回る(ワンオペ)仕事は非常にハード。給料は不死か。
ゆ、ゆ、、ユニークな人間に出会って興味が湧いたのが災いし、ご挨拶も早々に気付いたら喰われてる始末。見た目の割に中身は愛嬌者だ。

そして母は強し。エリザベスの一世さんより強し。
ゾラは…若干エキセントリックだが、それも一つの家族の向き合い方で、明確な答えはない。

ゾラもデスも死んだ事がない。
初めて立ち会う「特別な死」はそれぞれの人生観に影響を与えた様に見えた。
これはハートフルなブッ飛び終活ダークファンタジーだ。

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や

4.0タイトルなし(ネタバレ)

2025年4月14日
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りゃんひさ

4.0生と死と。

2025年4月13日
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A24らしさを感じる少し斜に構えた「死」との向き合い方。

生きとし生けるもの全てがいずれ経験することになる「死」。
それでいて周りに経験者が居ないから誰もが多かれ少なかれ恐れる「死」。
では「死」が無い世界はどーなのか。
「死」をどう捉えるのが幸せなのか。

そんなことをアーティスティックに描き出してくれる作品。
やがて来る「死」を恐れるのではなく今ある「生」に感謝しよう🌀

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らまんば

4.0鳥がお母さんにかけた言葉が温かい

2025年4月12日
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SING SING

4.0母親の優しさから出る嘘が切ない

2025年4月11日
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面白かった!
全身介護の娘のために「楽しい日常」「明るい家庭」を維持しようと頑張ってきたであろう母親のやつれた姿が切なかった。

死を取り扱う映画の割には、内容は暗いものではなくユーモアとポジティブなメッセージが込められている良作だった。

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はなてん

4.0単純に面白い!

2025年4月11日
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鑑賞方法:映画館

不治の病で余命わずかな少女チューズデイの前に一羽の鳥が舞い降りる。その名はデス。デスの役目は死を望む命に終止符を打つこと。母親ゾラは娘の余命を受け入れられず自虐的となり娘との仲もギクシャクしていた。既に死を受け入れたチューズデイだったが、ゾラは愛娘からデスを全力で阻止すべくとんでもない暴挙に出る。死をテーマにした内容ではあるが難しく考えないで、チューズデイの可愛さ、デスの奇妙な面白さ、そしてゾラの暴挙を単純に楽しめればとても面白い作品だ。

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なお

4.5命の尊さユーモアあり

2025年4月11日
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鑑賞方法:映画館

笑える

悲しい

幸せ

最初死神鳥が俺は汚いと言い洗面台で体を洗う水が真っ黒シーンはユーモアあるし可愛かった。
綺麗になってからいきなり小さくなったりしてチューズデイを連れ去ろうとするが母親が帰ってきて鳥が油断した隙に殺めてしかも食べてしまう普通食べないでしょと思った。
食べたはいいが大きくなったり小さくなったり出たり入ったりが面白かった。
チューズデイは亡くなってしまうがその後母親が気になり戻って来世について話すシーンがジーンときた食われてるのに戻ってくんのかい!
母も娘を溺愛してていいお母さんだった。
悲しいけどファンタジー感あって良い作品でした沢山の人に観て貰いたいです。

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Lec

4.5この世からあの世へと、人を連れてゆく鳥さん。 病弱で余命わずかの女...

2025年4月11日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

難しい

幸せ

この世からあの世へと、人を連れてゆく鳥さん。
病弱で余命わずかの女子のところに来てしまい。
ママが帰るまで待ってとか、雑談で盛り上がったりとか、
母が帰宅後に騒動になり、娘のために頑張る様子。

何が大事なのか、各人が痛感しているところ、
痛さ切実さが伝わってくる感覚すらありました。

女子の名前 Tuesday は、どんな由来なんでしょうかね。
物語中、キリスト教のような言い回しがちらちらありましたが。

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woodstock

3.0ちょっとやり過ぎてしまった

2025年4月10日
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鑑賞方法:映画館

死を迎えようとする少女と死を告げにきた死神の寓話。
告げられる者と告げる者、それぞれの苦悩と孤独。
その両者の邂逅は死神である鳥のビジュアルも相まって独創的であり、ユーモラスでもあり魅惑的である。
ところがである…。
この両者に母親が割入ってきてから可怪しくなり、寓話ファンタジーが奇っ怪ファンタジーホラーになってしまう。
死にゆく少女の話が残される母の物語になり、死神である鳥の存在がただのヘッポコな道具的なものになってしまう。
やり過ぎて、方向を見失って観客を置いてけぼりにしてしまっている。
A24らしいと言えば、らしいのだか。

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ケージ

3.0A24らしくブッ飛んでて前衛的

2025年4月10日
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鑑賞方法:映画館

A24らしいブッ飛んでて前衛的な内容ですね(笑)

話的にもだけど、特に映像的に。

最後まで観て伝えたいことは分かったけど、まわりくどいな(笑)

主人公の女の子チューズデイは、あとから調べたら『恋人はアンバー』のヒロイン役だと知って驚いた(笑)

全然イメージ違った(笑)

あと、チューズデイの部屋に招き猫が2体あって、気になって気になって仕方なかった(笑)

映画自体は思ったより良くなかったです(笑)

60点。

舞台は、イギリス。

アイス・キューブの曲が使われてます。

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RAIN DOG

3.0奇音と奇質

2025年4月9日
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鑑賞方法:映画館

な物が常にあるので、A24作品らしいザワザワ感があります。鳥は人間の生誕に関わる言い伝えがあるので、オウムが死を告げにきてもおかしくないのでしょうか。

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ごっとん