「ステレオタイプとKYの不協和音」ぶぶ漬けどうどす 鹿野安兵衛さんの映画レビュー(感想・評価)
ステレオタイプとKYの不協和音
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東京人の抱く典型的な京都人への勝手なイメージを
情緒よく描いたものがNHK-BS「京都人の密かな愉しみ」
逝けずな形で描いたのが本作品だと思います。
私、神奈川県人も地方都市の方から「波乗りやってサザンのファン」って観られていた事がありました(実際そうですが 汗)
深川麻衣演ずる主人公がめげずに逝けずな京都人へ変貌してゆく様が滑稽でなのと、作画担当の小野寺ずる演ずる安西ちゃんのキャラ付けが微妙で私にはそちらの方が面白かったと思います。
主役の深川麻衣よりむしろ小野寺ずるの方が舞台やドラマが経験豊富なのに演出家の指示なのかメイクも衣装も表情作りも中途半端さが際立って主役を喰うくらいでした。
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