劇場公開日 2025年9月19日

ファンファーレ!ふたつの音のレビュー・感想・評価

全84件中、61~80件目を表示

4.0素晴らしかった。音楽もいい。色々とうまく行き過ぎなところもあるけど...

2025年9月21日
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鑑賞方法:映画館

素晴らしかった。音楽もいい。色々とうまく行き過ぎなところもあるけども、展開は早いし集中して没頭できた。
終わり方は唐突、エンドロールはもっと唐突でした。

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nao

3.5音楽映画にハズレ無し

2025年9月21日
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鑑賞方法:映画館

ダメダメ楽団・バンドの再生映画は山のようにあり、どれもハズレは無いと思う。この映画は楽団だけではなく病魔におかされた主人公が絡み、感動なエンディング。あの曲を使うのは反則(良い意味で)

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hanataro2

4.5違う人生を”奏でた“兄弟のクライマックス

2025年9月21日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

幸せ

血の繋がった兄弟が事情があり別々の人生を。そしてそれぞれ別の音楽に携わりながら。そのそれぞれの”人生を奏でる音楽“がクライマックスに。本当に素敵な映画。それにしてもラベルのボレロはフランスの人たちにとっても格別なものなのですね

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taju

4.0良かった ジミーが特に良かった ジミーの養母も良かった 素直でまっ...

2025年9月21日
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良かった

ジミーが特に良かった

ジミーの養母も良かった

素直でまっすぐな人たちがたくさん出てる映画で、

見た後の気分もとても良い

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jung

5.0エグモント序曲とボレロで、ふるえた。

2025年9月21日
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泣ける

笑える

fanfareには、吹奏楽団という意味があるんだね。
en fanfare=「吹奏楽団で」って感じか。

白血病を発症した世界的指揮者ティボーが「見つけた弟」ジミーが所属していたのが、アマチュア吹奏楽団。
だから、en fanfareなのか。

冒頭のベートーヴェン、エグモント序曲の迫力で
いきなり揺さぶられ、

幾多のドラマがあって、

ラスト、ラヴェルのボレロ(普通のバージョンではない)では、涙止まらず。
体がふるえるほど。

シビアな現実ではあるけれど、
笑えるところもたくさんあったし、
テンポもよかったし、
素晴らしい映画だった。

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島田庵

3.5映画館の音響で聴く、生オーケストラの臨場感

2025年9月20日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

幸せ

音楽はとても素敵でした。
音楽の力で、生き別れた兄弟の心の距離が次第に縮まっていく・・・この映画は、音楽の持つそんな魅力を伝えているのだと感じました。
ただ、いくつかのエピソードがやや中途半端に思えました。それがフランス流なのかな?結果的に、映画にそこまで没入できなかったです。
ラストのオチを見据えて、逆算的にストーリーを構築しているような気がします。

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ネコノケ

4.0一致したのは骨髄だけでない兄弟の絆

2025年9月20日
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お互いに兄弟がいることを知らずに育った二人の絆を描く、フランスらしい人情ドラマで、こう言う話にヨワイです。白血病になった世界的指揮者が骨髄ドナーを探すうちに生き別れた弟がいることがわかり、ドナーになってもらうまでが、なんと10分くらいと言う展開の速さにビックリ。やがて弟が絶対音感を持っていることが分かり、彼自身いまの生活から脱却しようとするお話しと、工場閉鎖に伴う地元の楽団の話が中盤からの展開だけど、ちょっと散漫で中弛み感があります。また、指揮者と育ての母や妹とのその後の関係も、あいまいな感じです。それでも、音楽を通じて人々や兄弟が一体になっていくのは、観て聴いていて面白く、最後の掟破りのようなセッションはとても気分がいいです。役者では、バンジャマン・ラベルネが地味だけど落ち着いた指揮者振りがいい感じです。途中からリリー,フランキーに見えてくるけど。弟役のピエール・ロッタンは、『秋が来るとき』での演技がよかったけど、今回はもう少し複雑な心境をうまく演じていました。

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シネマディクト

3.0楽団が楽しそうだった

2025年9月20日
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鑑賞方法:映画館

笑える

悲しい

楽しい

世界中を飛び回るスター指揮者のティボは、指揮の途中で倒れ、白血病と診断された。ドナーを探す中で、自分が養子であること、そして生き別れた弟・ジミーがいることを知り、骨髄移植をしてもらった。ジミーは、炭鉱の寂れた町の食堂で働きながら、仲間と吹奏楽団を楽しみに暮らしていた。育った環境も性格もまったく異なるティボとジミーだったが、ティボはジミーが絶対音感を持ち、類まれな才能を持っていることを知った。ティボは弟のジミーを何がなんでも応援することを決意し・・・さてどうなる、という話。

兄弟がバラバラになった経緯もよくわかったし、両方とも音楽の才能が有った、という設定も良かった。
音楽は演奏を聴くのも良かったし、楽団員がみんな楽しそうだった。
兄が海に入ってくシーンは残念だった。

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りあの

5.0泣いた!

2025年9月20日
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泣ける

悲しい

知的

分断する社会を繋ぎ止めるのは愛と音楽、そして絆

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カイジラ

2.5ロン・カーターは気持ち高い

2025年9月20日
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鑑賞方法:映画館

指揮の演技って結構難しいみたいで、音に合わせて棒振ってる(それでは指揮にならない)みたいになりがちだが、本作ではかなり良さげ。「TAR」のケイト・ブランシェットは実際にオケを指揮して撮影したそうだが、本作ではどうだったんだろう?
それにしても、ボレロ大人気だな。

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ひろちゃんのカレシ

3.0暴走クレッシェンド

2025年9月20日
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悲しい

幸せ

白血病になった37歳の世界的に有名な指揮者が、生き別れた弟の存在を知り交流する話。

妹に骨髄ドナーになれるか検査をしてもらったら血縁無し、からの母親を問い詰めたら弟がいる!?となって、ドナーになって貰うべく弟を訪ねて巻き起こっていく。

存在すら知らなかった兄貴が突然訪ねて来た上に、裕福な家で育った兄貴に戸惑うジミーちゃんだったけど、初登場のシーンからイケメンぶりは伝わってきたしと言う事で、あれよあれよと骨髄移植は終了し、ここからが本題ですね。

慎ましくも楽しく暮らす弟の音楽の趣味や才能に喜び気にかけていくティボが、多忙な中で弟を訪ねて彼やその仲間と交流してというストーリーで、ちゃんと兄弟になっていく感じはとても良かったのだけれど…海からの行で…えっ!?

そこからのラストは愉しいし心地良いしでまた良かったけれど、それで終わらせるなら海とその後の工場はいらないんじゃね?
と感じてしまった。

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Bacchus

3.0シリアスを抑えた笑って泣ける映画

Kさん
2025年9月20日
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兄弟の掛け合いがユーモアたっぷり!
会話のテンポが早くて楽しい。

やっぱり、ピエール・ロッタン氏は
やんちゃな役がものすごく合いますね。

そして、サブタイトルの重要性。
考えた人天才です。

ラストのバシッと決めた終わり方が美しい。
そのままエンドロールにいく流れがとても良かったです。

最後は泣きに泣きました。ブラボー👏

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K

4.5サブタイトルの意味

2025年9月20日
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鑑賞方法:映画館

124本目。
ドナー見つかるまでがと思ってたら、案外あっさり見つかってしまう。
えっ、とは思ったけど、そこからの展開が面白かった。
養子とは言え、親ガチャで運命が決まってしまった感じもあるし、それに対しての兄の思いやり、弟の行動、機微がよく分かる。
サブタイトルの意味はこれかとか、考えてはいたけど、1+1=1の様にも感じる。
プロアマ問わず、オーケストラものの映画にハズレが少ないイメージはある。

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ひで

4.0よかった、よかった☺️

2025年9月19日
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鑑賞方法:映画館

時間が経つのが早く感じたということは、それだけよかったわけです😆

さっきがあまりにも悪かったせいか、余計に本作品の良さが際立ってしまったせいもありますが、やはり、最後はちょろっとだけどウルッとさせられました🥹

余計なところは省いて、人間の心模様が丹念に描かれていたのも良かったですね☺️

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おたか

3.5格差兄弟

2025年9月19日
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🇫🇷ってトラブル抱えた楽団、マエストロ描くの好きなの?既視感
兄弟は全く違う環境で育った為かオーケストラと吹奏楽、演奏や団員の雰囲気の差が歴然だった でも音楽好きは共通で血の繋がりもちゃんと感じられる
秋が来る時に続けてピエールロッタン今度はヤサグレ弟振り良かった 兄は何だかいつもお疲れだなぁと思ってたら、そういう結末かいな
またその曲!で何一ついいこと無いストーリーだったけど幸せな気分になる不思議な作品。

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ゆう

4.0タイトルなし

2025年9月19日
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それぞれのステージで。

温かく肩を抱いてくれるような作品だった。

それぞれの輝きが交わったシーンは高揚感も相まって、滂沱の涙が (途中、少しだけ退屈かもって思ってゴメンナサイ)

キレの良い本編の終わらせ方は◎だったが、エンドロールは···

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こち

5.0新たなる炭鉱町映画の傑作!

2025年9月19日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

癒される

白血病を宣告されたスター指揮者のティボは生き別れた弟がいる事を知る。
ひなびた炭鉱町で暮らす弟ジミーは、まったく違う人生を送っていた。
ジミーが自分のドナーになってくれた事をきっかけに、音楽を通した二人の人生が交錯していく。

この展開は予想していなかった。
思わず涙が流れた。
舞台はフランスだけれど「リトル・ダンサー」「ブラス!」「フルモンティ」に続く炭鉱町映画の傑作!

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キブン

4.5惜しい!なぜ?

2025年9月19日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

楽しい

全体的にはとても良い映画でした。音楽の聴かせどころもあり、兄弟の友情も良かった。
特に最後の「ボレロ」は泣かせました。バディーものでもあり、私は「ブラス!」を
想い出し、懐かしい気持ちで最後まで進みました。
うん。良い映画だった。音楽映画だからエンドロールも何か聴かせるものが
あるかも・・と聴いてたら、最後マジで雑な終わり方でえ~っとガッカリしました。
これがマイナス0.5点です。単に初日で映写側のミスかなんて思ったが、他でも
同じ様子。良い映画の余韻をぶち壊す残念な最後でした。

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TOMMY

4.0心が満たされるボレロ

2025年9月19日
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鑑賞方法:映画館

兄弟のキャラがいい。

序盤はベタ。
白血病の発症、ドナー探しの中で自分が養子だったことや血を分けた兄弟がいた事を知るなど、あまりにも昔の日本の少女マンガみたいな嘘くささ。

しかし、ラストは圧巻。
ボレロがこういう使い方か、と驚きました。
物語としては事態が何一つ解決せず、悪化するのみなのに、心が満たされるという不思議な映画でした。

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コージィ日本犬

3.5こう来たか!

2025年9月19日
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鑑賞方法:映画館

笑える

興奮

ドキドキ

音楽ものでは「ボレロ」が氾濫しているのでまたかと思ったが、こうなるのか!と新鮮だった。養子、病気、兄弟、パッチワーク家族、格差社会、多様性を入れ込みながら、町の高圧的市長に一方的な工場閉鎖という、リアルな社会状況が描かれていたので真面目に見て考えることができた。それを可能にした要の存在がジミーだった。ジミーを演じたピエール・ロッタン、いい。

おまけ
ピエール・ロッタンはフランソワ・オゾン監督の「秋が来るとき」の主人公ミシェルの親友の息子ヴァンサン!この映画でもとても大事な役割を担っている。オゾン監督のキャスティングの良さに改めてしみじみ感動した

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共感した! 28件)
talisman
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