俺ではない炎上のレビュー・感想・評価
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面白い!でも所々違和感があるのが残念
総括すると面白かったです!!
「絶対この人が犯人じゃん!」からの「あれ、なんか違うかも?」を何度も楽しめました笑
時間トリックも“全然”気付かずに居たのでびっくりしました。
主人公が誰にも信じて貰えない展開も、観てる人が辛くなりすぎない程度に演出を抑えていて、最後まで楽しく観れました!
ただ、たまに挿し込まれる違和感を感じる展開や演出が、没入感を邪魔してきたのは残念でした。
顕著なのは、物置の死体を見つけて車で逃げるシーン。
混乱して正常な判断ができなかったのは分かるのですが、「なんで運転はスムーズなんだよ!」「落ち着いたら警察に電話しろよ!」と心の中でツッコミを入れてしまいました笑
蛇行運転で混乱の心象を強化するとか、警察に捕まった自分を想像して疑心暗鬼になるとか、「ついつい逃げた理由」にもう少しうまい納得感を出せなかったのかな〜?とモヤモヤしてしまいました。
もう一点、台詞がどれも皮肉めいてるのは面白かったのですが、その性か砂浜でのお叱りシーンが滑稽にも見えてしまいました。(誰もがスカしてる中で、いきなり真剣な展開になったせいかな?)
全体的に、演出の塩梅が難しい作品だったのかなと思います。
それにしても、阿部寛さんカッコよすぎる…惚れ惚れするような肉体も凄い!
コンテナハウスで窓に写った自分を見るシーン、サイドチェストでも始めるのかな?とワクワクしながら見てました笑
誰もが加害者にも被害者にもなり得るSNSの世界。 やってないから!...
女優陣がすばらしい。愛菜ちゃんもめんこいわ。
思ったよりもシリアスで良かったわ。
それによってテーマが一段と引き立って怖さがましたね。
怖いのは怖いんだけど笑けたわ。
やっぱり他人事なんよね。たとえ身内であってもお互いの事なんて分かり得ない部分は幾らでもあるさ。
その辺が主人公の特徴を引き出していて良かったね。
愛菜ちゃんのキレ具合に部下の掌返しに義母の腹の内にと楽しむポイントは多々。
前半の1時間はちょっとダルいなぁってテンポに展開なんだけど後半は回収に謎解きにと小気味良く流れて楽しかったね。
ちゃんと義母のインタビューシーンはビシッと服装を決めて受け答えしているのは笑えるわ。
でも何かあった時は嫁やお義母さんは味方してくれるのか不安になったのは私だけか??
女優陣の安定感がハンパないので逆に男優陣のバラツキが目立ってしまったね。
も少しコメディに振ってしまえば目立たなくなるかも知れないけど、そうすると作品自体がブレてしまうか?難しいね。
全体的には楽しいのでもっとヒットしてもいいのでは?と思っちゃうな。
さすがに骨折はフェイタスでは治らんか?
愛菜ちゃんも軽自動車に後部座席の方が………てCMの見過ぎか?
制作熱意を感じられない
予告編から、阿部寛の楽しいコメディー作品を期待して観賞。
が・・・
【物語】
大手ハウスメーカーの営業部長・山縣泰介(阿部寛)は、ある日部下とレストランで昼食を摂っていると、高校生のグループが自分を隠し撮りしていることに気付く。会社に帰ると社員達からも好奇の目で見られる。SNS上で女子大生殺人事件の犯人として取り上げられ、泰介は会社・名前まで晒されていたのだった。
社長にまで呼び出され、事情を聴かれる。「全く身に覚えのない」と説明するも、会社に野次馬が集まる事態に、帰宅を命じられてしまう。しかし自宅前にも知らない人間がたむろしており、家にも入れずにビジネスホテルに退避する。
瞬く間に世間から追いかけ回される身となった泰介は、自分を陥れた真犯人を見つけようと世間から隠れながら奔走するが・・・
【感想I
すごくガッカリした。
序盤はともかく、中盤に差し掛かる頃にはイライラして来た。泰介が逃げ回るのが全く納得いかないからだ。 全く身に覚えが無ければSNSに晒されただけで逃げ回るとは思えない。「普通に生活を続けるが、仕事的にも支障が生じ、精神的にも追い詰められていく」とか家から出られないというなら分かるが。 家を出て逃げまわる設定にしたいならもう一工夫必要だろう。 そんな場合、「殺人はしてないけど、身の潔白を説明しようとすれば、別の不都合が家族にバレる」みたいな設定を足すのが常套手段だと思うが、そんなありふれた設定さえ無い。
要は設定・脚本が全く練られていないと思うのだ。
そう思ったのは逃亡の設定だけではない。
終盤で事件の真相が種明かしされるが、どうやら制作者は「イイ話」「それ真理だよね」的なところに帰結させようという考えのようだが、流れが唐突感ありありで、全然響いて来ない。企画としては、この「種明かし」ありきで、そこまでつながる展開・設定を考えたのだと想像されるが、そこまでのつながりが練られていない。
映画を数観る中で、一番不満を感じるのは「手間を掛けずに安易に作った」と感じられる作品。逆に少々粗が有っても、制作の熱意が感じられる作品は認めるし、応援したくなる。脚本は特にその練られ方、つまりは時間の掛け方の差が強く感じられる部分で、本作はその点、ふごく気に入らない。
せっかくの阿部寛の熱演も無駄骨という感じ。お気の毒。
🔥
SNSの怖さもさることながら…
伏線色々ありで、思ったていたより面白かった。
SNSの怖さもさることながら、
犯人の偏った正義と主人公の自分は善い人と信じて疑わない姿が怖かった。
まぁ
最後は家族みんなで生まれ変わったかのような感じの着地で良かった。
文字と映像、小説と映画
小説では伏線としてうまく隠せるものが、映像ではそうはいかなくなる。芦田愛菜の少女期の配役はあまりな作為を感じてしまった。
小説での心象描写を、映像では表情や仕草で表現できてしまう。小説をトレースしすぎると説明過剰でくどくなってしまう。
小説が映画化されると、原作と異なると声高に批判する声を耳にすることが多いが、いやいやそれは当然異なるしかないのだ。
SNSの恐ろしさ
長尾謙杜くんが出演してるということで観てきました!
流石にSNSの拡散で殺人犯にされるなんて事はないだろうけど、現代のSNS社会では悪意のない正義で人を簡単に傷つけてしまえる、無実の人を陥れてしまう。自分もアカウントを乗っ取られた事があるので他人事ではないなぁと恐ろしさを感じました。
映画序盤は正義を振りかざすSNSユーザーやYouTuberに嫌悪感を抱き、さらには「なんで警察に相談しないんだー!!!」と違和感満載のストーリーでしたが、時系列を上手に使った展開に驚かされ映画を楽しめました。
謙杜くんの出演時間は少ないですが、個人的には最近の若い社員の演技が好きでしたね。
阿部寛さんが崖下りるシーンの肉体美がすご〜!!って思いました!
後半の展開面白い!
月曜レイトという時間帯ではあったけど公開直後なのにガラガラ。今の日本では本当にアニメと話題作しかみんな見ないんだな。。大丈夫かしら。
入りはニコラスケイジのドリームシナリオを思い出した。ネット民に冤罪で追われるというところ。最初、無責任ネット民、特定班、迷惑系ユーチューバーが出てくるあたりは本当に胸くそ悪い。こいつらに追われ続ける物語かあとおもうと帰りたくもなったが、まもなくミステリに突入。逃亡劇と色んな人との葛藤交えながら、最後、自分は悪くない派と自分が悪い派が入り乱れるエンディングに没入した。面白かった!
まあただ、自分が悪いと言える人だって、別のことに関してはきっと悪くないって思ってしまうのであろう、善と悪は常に自分の中にある。
しかし主人公は頭の固い堅物設定だからまだわかるとしてみんなはよ警察行けやー、な無理設定はじめ、カットされちゃったのかな?的な謎展開がやや多かったのと、ネット投稿でストーリーが進んでいくのに文字が多すぎて読めなかったりすると、話に置いてかれる、のが参った。
特に被害者女子たちに対する投稿のところ、ちゃんと読んでなかったらその後の会話意味わかんなかった。。
そして子どもの男の子が家にきた理由もよくわかんなかった。。
そして阿部寛が最後家に向かうときに、まさか。。?間違いであってくれ、みたいなこと言ったのは何だと思ったのか、なぜガス出したのかもよくわからんかった。。
理解力不足。
が、面白かったです!
びっくりしました〜
長尾謙杜くん目的で鑑賞しましたがSNSを使っている人はみんな見た方が良い!と思えた作品です。
真実かどうか分からない情報を拡散させる事が本当に怖くなる作品でした。
色んなことが明確になると謎がどんどん解明されて気持ち良かったです。阿部さんの全然自分の事が分かっていない感じも愛菜ちゃんのブチ切れも藤原大祐くんの無責任な感じもハマケンさんの太鼓持ち感からの手のひら返しもありそうでめちゃくちゃ良かった!
そして目的の長尾謙杜くんが見た事のないお顔をしていて鳥肌が立ちました!歪んだ正義感て本当に怖いなぁ。。と思わされました。最高〜!
良い展開
ちょっと期待しすぎていた。
炎上のコメントがリアル...
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