俺ではない炎上のレビュー・感想・評価
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遠い世界の話ではない
原作未読です。
炎上に関する描写は、旧Twitter風SNSだけでなく
ショート動画、専門用語解説動画、ライブ配信など様々な形で出てきます。
拡散された情報だけで無責任に盛り上がる光景、
それを知った周囲の人間たちの、無実の主人公への反応…
「あるあるこういうの」「こういう人いる」…の連続でした。
もちろん映画なので多少オーバーかもしれませんが、世の中をよく表してるな、と思いながら見てました。
遠い世界の話ではなく、自分ならどう立ち回るかな、とか、考えさせられます。
実際、殺人事件は起きているので、サスペンスドラマのようにストーリーを追っていくのも楽しく、ラストはパズルのピースが揃うような感覚でした。
正義感って怖いですね
うん、予想以上に面白かった😁
色々とオーバー気味に描いている箇所はあるが、基本的には概ね現在のSNSの在り様や問題点についてかなりの風刺を交えつつ物語は進んでいく。
途中の子ども同士のシーンが、最初は今ひとつ分かりにくかったが、あの女の子が芦田愛菜になるんだろうなぁと思いながら見ていたが、男のが誰なんだろうとあれこれと考えながら見ていた。
PS 流石にあの“暗号”は分からなかったよ〜😆
気をつけよう
原作未読。映画としては面白かったです。
私生活、どちらかと言うと阿部寛側の人間だと認識しているので、気をつけようと思いました。基本的に、オジサンが周りから好かれるという環境は、この世には存在しないです。
タイトルと内容がちょっと違いますよね。ちょっとしたリツイートから炎上してしまうというのは正しいですが、個人を標的とした悪意ある人がいるのといないのとでは、天と地ほど違う気がします。
なお、絶対に無実である自信があるなら、堂々と警察に出頭して戦った方がいいですし、自分ならそうするかなと。精神削られそうですけど。
阿部寛主演のパロディー映画かと思ったら、サスペンスのような映画でした。
買春していた警察官の父親を持つ少年は歪んだ正義感を持つ青年に成長する。
ザックリ説明すると、大人になったその青年がパパ活している女性を殺害し、SNSを使って友人の父親を犯人に仕立て上げると云うストーリー。
SNSでは嘘の情報もリツイートされると、まるで真実のようになってしま
うし、無責任な正義感をかざす連中が現れてしまう。この、映画ではそんな無責任な人達によって複雑化してしまう。
ネタバレ一切見ないで!
大きな流れには面白さを感じました、けど・・・
なかなか興味深い構成で、途中いろんな違和感を感じたけれど、どうにかこうにか楽しめた、といった感じ。
演技とか演出にものすごいわざとらしさを感じてしまいました。細かい世界観がことごとく不自然に思えてしまって、何となく空々しい感じが・・・。そもそもなんで?っていう感じがずーっと・・・終わっても・・・。犯罪放置で犯罪まがいがまかり通るあの感じは劇映画とはいえあまりに杜撰なように感じてしまいました。みんな浅はかというかバカというか頭悪いというか、そんな人ばっかりでした。全体の構成とか見せ方とか、かなり凝った感じなので、もう少し細かなこともしっかりと考えたらどうなのかなぁなんて、思ってしまうのです。単純な結論のように見えてしまいましたが・・・そんな単純な世の中なわけないじゃんと思いつつ、単純な結論になっているわけではないのかもと思いつつも、そう思ってしまうぐらい、そういった作品だったという感想です。
予告(芦田愛菜)にピンときたら観るのが正解
ピンときて観てみたらまぁ面白かった。
SNSの負の側面
一度燃え上がると誰にも止められない不安定な暴力装置
顔も知らない誰かの推定有罪の判決に従い正義を執行する人々
自分は正しいことをやっているのだから自分は絶対的に正しいのだ
正義の先に私刑の正当化があり、私刑の正当化の先には正義の正当化がある
例え間違いがあったとしても顔も知らない誰かが悪いのであって自分だけは絶対に悪くない
だから私は私の正義を執行するのだ
社会派ながらもクスッと笑えるエンタメ的良作
建設会社で働いている阿部寛が、あるSNSアカウントの投稿を元に突如殺人犯に仕立てあげられてしまった。顔写真や住所など、ありとあらゆる個人情報を晒しあげられ、逃亡を余儀なくされた彼は自力で真犯人を見つけ出そうとするが…というお話。やはり、阿部寛は少し可哀想な目に遭う役が似合いますね。
現代では欠かせないSNSは気軽に多くの人と交流することが出来る便利なツールですが、時には強大な影響力を持つ兵器でもあり、本作ではその恐ろしさが最大限に描かれていました。さすがにここまでの冤罪騒動は余程のことがなければ起こらないでしょうが、21世紀の社会を描く物語としては十分に説得力があります。
多くの人々が「正しいことをしたい」という善意から取る行動は、ときに正義感の暴走となって他者を追い詰め、集団の中で冷静さを失わせてしまう。この映画は現代における人々の善性や心理の暴走を誇張しつつもリアルに映し出しており、観ていて考えさせられる場面がありました。
また、主人公とその周辺の若者とのジェネレーションギャップを描いた興味深い作品でもあり、主人公が現代っ子の価値観に戸惑い、苛立ち、理解しようと奮闘する姿は、現代社会における世代間の摩擦を不快な気持ちにさせずコミカルに描いていました。
歪んだ正義
原作を知らずに鑑賞。SNSのレビューにてなんとなく犯人役は察していたがそれでもどうゆう事だ??と混乱してしまった、ストーリーがよく出来ていて時系列に気づいた時は面白いと素直に感じた。芦田愛菜の演技はやはり上手で声が通っててセリフも聞き取りやすい。長尾謙杜は最初のシーンと最後のシーンで声のトーンを使い分けていて良かった。阿部寛は言わずもがないいね。コメディーな台詞も唯一無二で演じている。大泉洋とはまた違う面白さ。ツイートが上手く組み込まれて映し出されるのもXを1日何時間も見てる私には刺さった。承認欲求や歪んだ正義は誰しもが持っていると感じるし、匿名で気持ちが投稿出来てしまう時代だからこそ身近に感じる内容だった。また見たい。
長尾謙杜の演技すごい
長尾くんの演技にしぼって感想!
登場時間が少ない中で、犯人の説得力出すのって難しいんだと思うけど、あの狂気に満ちた顔と、正義を信じている、昔のクラスメイトのことを大切に思ってるえばたんなんだっていう説得力があの取調室の中にあまたと思う。
物語のストーリーとして、逃亡のスピード感がすごくて、事件の理解をするには時間がもっとほしいところだけど、犯人としての説得力を持たせてたのは長尾くんの演技だったと思いました!最高!!!
人間ってこういうとこあるよね
自分の非を認められるか
伏線回収の気持ちよさ
誰にでも起こりうる話
今の時代ならではの映画
美保純と夏川結衣がねぇ~、阿部寛もね。
美保純と夏川結衣は演技上手ですから外せないですか。
阿部寛が漫画のように髭面でない小綺麗な父さんかイケメンならね〜。ないものねだりかなぁ。
板倉を中心に会社のメンバーや刑事も薄い性格設定に辟易する。アミューズ制作なら自分の会社の俳優を沢山使えば良いのに。配役に合う俳優が一杯いそうなのにな。
そして犯人隠しの為の2人の小学生時代と現在の姿は混乱させられ、HNに改姓は上手く作用している。
犯人を探す為に逃げ回る姿◯◯タク辺りにやってもらったら締まった画になったかな。
あと、謎のワードのオチは絶対に分からないな。考えただけ損をした。
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