か「」く「」し「」ご「」と「のレビュー・感想・評価
全162件中、81~100件目を表示
出口夏希さんだけ◯それ以外は☓
ミッキー役の出口夏希さんはとても魅力的で演技も良かったのですが、それ以外のキャストが皆さん(特に男性が)イマイチでした。
ストーリーも最終的にミッキーと京の恋愛が実るか否かがメインとなる内容なのですが、京役の男性に全く魅力が無いため、とても二人を応援する気にはなれなかったです。
また、他人の思いや感情が記号で見える設定も、あまり活かしきれてはおらず、有っても無くても大して変わらなかったと思います。
という訳で、タイトルにも記しましたが出口夏希さんは良かったものの、それ以外はキャストも設定もストーリーもイマイチでした。
出口夏希の役があまり魅力的でない
原作は未読。「御上先生」の奥平大兼が良かったので、鑑賞。
皆さんと同じで本筋である能力があるということがさして話に関係していないような。
私はどうも主役の二人の役が好きになれず、話にも入り込めなかった。
特に出口夏希演じるミッキーが魅力的でない。明るくて優しいのはわかった。でもしょうもないニックネームつけたり、部活もやっていない(と思う)、進路も真剣に考えていない。同性に好かれるタイプなのか?
登場人物が皆いい奴で平和で何も起こらない。
この空気感が好きな人はいるはず。
ただ菊池日菜子演じるパラは良かった。
思春期特有の思い込みの激しさからある人を敬遠してしまったり、余計なお節介を焼いたり。
パラと佐野晶哉演じるヅカの物語の方が面白そう。
二人のシーンは今作の見どころだったと思う。
早瀬憩に注目!
珍しく学園恋愛ファンタジーを観て来ました。特徴としては、登場人物それぞれが、それぞれに人の心を読める”特殊能力”を持っていて、それが記号として表現されるところで、その点は中々面白い工夫だったと思いました。ただ、不登校の理由が同級生からシャンプーを変えたことを聞かれたからとか、流石に違和感がありました。また、心の声を語りとして入れており、この辺は分り易すくて誤解がない反面、想像する自由を奪われた感もあり、個人的にはもう少し謎の部分を残しておいてくれた方が良かったかなとも感じました。
俳優陣としては、ミッキー役の出口夏希がヒロインとして存分の活躍をしていましたが、特に注目したのはエル役の早瀬憩でした。映画デビュー作だった「違国物語」でも非常にいい演技をしていましたが、本作でも独特の雰囲気を醸し出しており、次回作品にも注目したいと思います。
そんな訳で、本作の評価は★3.0とします。
少し変わった青春映画
ウジウジ京とキラキラミッキー
高校生の男女5人にはそれぞれ異なる能力で他人の気持ちが分かり、その能力は独特な記号として視覚的に現れていた。
引っ込み思案で自信の無い京は、人の頭の上に!、?、句点、読点が見え、他人のその時の気持ちがわかった。そしてミッキーが気になってたが告白出来ずにいた。
そのミッキーは人の心が+に動くか-に動くかをバーとしてみることのできる能力を持っていた。
ミッキーの親友のパラは人の心拍数を読む能力を持っていて、京の親友で三木の幼なじみのヅカを冷たいやつと思っていた。
そんなある日、内気なエルこと宮里望愛が学校に来なくなり、その理由が、京に言われたシャンプーの事だった。この5人の関係は如何に・・・そんな話。
人の気持ちがわかると言っても少しだけ。それも良い場合もあればそうで無い場合もあり、活用方法が難しいものだな、ってのが素直な感想。
それにしても京のウジウジした態度はいかがなものかと。
ま、だから本作が焦ったくても応援したくなるのかもしれないが。
その意味では京役の奥平大兼は上手かったのだろうと思う。
ミッキー役の出口夏希は本当にキラキラしてて明るく可愛かった。
ヅカはなかなか良いやつだったし、パラが個人的には1番タイプ。ミッキーが舞台でセリフが飛んで固まってた時のフォローなどカッコよかった。パラを演じた菊池日菜子が良かった。
エル役の早瀬憩の能力が恋愛には1番役立ちそう、と思った。
鑑賞後、面白かったんだけど、要約がまとまらずなかなかレビューが書けなかった。
題名の間の読み難い「」の意味もわからず、調べてみてそこには5人色々な記号が入るんだとわかって、なるほどと思ったり、なかなか奥深くて面白かった。
タイトルの意味
洞察力
1人の男子高校生の秘めたる想いをクラスメイトが全力で後押しする姿を描いた作品。 本年のベスト級。
出口夏希さん&現役女子高校生の早瀬憩さん目当てで鑑賞。
でも、それ以上に主演の奥平大兼さんが身体も演技も大きく成長されたことに驚く。
彼の繊細な演技が主人公の心情を深く表現していた感じ。
特殊能力が織りなすユニークな世界観のある作品だった!
本作は他人の考えていることが記号などで見えてしまう特殊な能力を持つ生徒たちが集まるクラスが舞台。
京(奥平大兼さん)と三木(出口夏希さん)のラブストーリーが中心な作品の認識だったけど、冒頭は生徒それぞれの特殊能力が描かれるオムニバス的な展開に引き込まれた。
相手の機嫌が良いのか?怒っているのか? 頭の上に「!」や「?」などの記号が現れて確認できるという設定が面白い!
なぜそんな能力を持った生徒たちが同じクラスにいるのか?
気になる設定だった(笑)
京と三木が互いに惹かれ合っているのは見ていれば明らかなんだけど、京が素直に三木に打ち明けられない姿は歯痒さを感じる。
宮里を演じた早瀬憩さんの演技はやっぱり素晴らしかった。
彼女が新垣結衣さんと共演した作品から注目してるけど、今回もその瑞々しくも確かな演技力に心を奪われる。
温かいクラスの仲間の絆や、お互いを思いやる心温まる雰囲気の中で物語が進むのでストレスなく鑑賞できた印象。
感動で涙するシーンはほとんど無かったけど、早瀬憩さん演じる宮里が持っていた「人の考えていることが矢印で見える」能力が描かれるシーンは思わずホロリと涙が流れる。
彼女の感情が伝わってくる印象的な場面だった感じ。
劇中で描かれた修学旅行が、名所旧跡ではなくチームラボや水族館といった場所だったことに個人的にかなり驚く(笑)
最近の修学旅行は本当にそのような場所が選ばれているのか?
現代の修学旅行の傾向がかなり気になりました( ´∀`)
The青春群像劇という感じで良かった
僕も心がみえたなら…人生変わってたかな〜
ストーリー的には
青春、恋愛なのか?笑😆
何かが分かる能力があるって書いてあったから、楽しみにしてたけど、みんなどんな能力なのか何に役に立ってるのかわからないまま終わった笑笑
まあ私が悪いんやけど笑笑
ハッピーエンドになって良かった😀
2.5ってとこやけど青春時代を思い出させてもらったのと若い俳優陣の演技が良かったし、ハッピーな気持ちで終われたので4で笑笑
ミッキー、パラ、エル、京、ヅカの由来は何なんやろ❓笑笑
パンフレット買ったからおさらいしますか笑笑
甘酸っぱい青春群像劇
見える子くん と 見える子ちゃん
他の人には見えないものが見えてしまうけど、見えないフリをして生活する話。
あ、「見える」ってその程度なんだ。
エルのものはまだしも、他のキャラのは表情や言葉尻から察することを視覚化したくらいのレベル。
ヅカも言ってたけど、これがそんな影響あるかな。
アレが見えたからってパラやヅカみたいに立ち回れるとも思えないから、やはり元々の性質では。
ミッキーの「そんなんじゃ女子に嫌われるよ」から始まり、伏線っぽい振りは多いが基本回収されない。
能力や性格から察してね、って感じかな。
エルの登校拒否やパラの体調不良にも無関係っぽいし、能力があまり活かされてないような…
映画でこういう設定だと全員の矢印を邪推しがちだけど、ヅカとエルを曖昧に残したのは好み。
各キャラに共感できる部分もあったし、みんな魅力的。
出口夏希も可愛かったけど、個人的には性格も服装も髪型もエルが一番です。
男だと(行動や性格ではなく考え方が)ヅカの方が圧倒的に自分に近いのもあって感情移入できた。
反面、この2人のパートが短くて非常に残念。
奥平大兼は『MOTHER』以来、いつも悪くはないけど他の役者に食われてあまり印象に残らないなぁ。
今回も他の4人の方が良い芝居してた。
出口夏希と早瀬憩は認知してたが、ヅカ役とパラ役が思いのほかハマってて素晴らしかった。
終わってみれば、カップル誕生までのいたって普通の話。
相手の気持ちを察してるつもりになってすれ違ったりもありがちで、いや、本当に普通。笑
タイトルの「」もキャッチコピーの「秘密」もよく分からず。
雰囲気はいいけど、似た設定の『アオハル・ポイント』(佐野徹夜)の方が映画に向いてそう。
立ち位置的に、パラを主役に据えた方が面白い作品になった気がする。
まぁなんか良かった
全162件中、81~100件目を表示











