「見えてしまう君の心。」か「」く「」し「」ご「」と「 SAKURAIさんの映画レビュー(感想・評価)
見えてしまう君の心。
クラスで優しく周りからの人気者の女子・三木直子(ミッキー)、…が気になる引っ込み思案の大塚京(京)と、その京の親友・高崎(ヅカ)と、三木といつも一緒にいる黒田文(パラ)と、突然学校へ来なくなった宮里望愛(エル)の話。
京は!.….?.、ミッキーは心のバロメーター、ヅカは♡.♠️.♢.♣️、パラは1.2.3.4、エルは←↑↓→と、それぞれ違う見え方で気持ちが分かってしまいながらも送る学校生活と恋を見せてく。
始まって早々から好みの作風で観始めるけれど、京目線から見える頭の上の?、!で見える人の気持ちに少し安っぽさを感じつつ、観進めればなるほど!
他人から見れば完璧に見えるけど個々に悩みはあったり、少し謙虚すぎて前へ進まない進めない関係性だったりと見せていくけれど。
終盤ラストの図書室の「ごめん」を機に走り去る三木、“追いかけな”と背中を押す宮里、三木を追う京のシーンで流れるBGMと京との思い出の回想と京への想いのナレーションには泣かされた。
宮里が京へ送る視線がずっと切なかった。早瀨憩さんにはもっと色々な作品で活躍して欲しい!女性として女優としても魅力的!
前後作品の間の時間潰しですw
あっ、でも能力云々が少し気になったのもありますが…ということでそこが物足りないという…(*_*)
ちなみに明日も1本時間潰し観賞がありますw
おはようございます!
私、今作は大変に沁みまして・・。(一人だけ、4.5.でも良いんだい!)最近思うのですが、ワタクシはヒューマンドラマが好きなんだなあ、と改めて感じます。今作の様な若者の恋愛模様の映画も含めて。いつも、きちっと一定文字数でまとめられたレビューは、流石でございます。
ではでは。
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