「とてつもなく違和感を感じる… 全体としてはまとまっているのだけど」おいしい給食 炎の修学旅行 鈴吉さんの映画レビュー(感想・評価)
とてつもなく違和感を感じる… 全体としてはまとまっているのだけど
これまでのシリーズと演出家か脚本家が異なっているのか?と感じるほど下品な表現が目につきました
しかもそれらが本筋にも伏線にも絡まないものなので不快感しか感じずストーリーに集中出来なくなってしまった
日本人の感覚では無いではと思った程なので「そういった輩」が制作に介入していませんか?
ネタバレになってしまいますが、「食器を地面に落下させ体の下敷きに」「食事シーンの前に排泄表現」「柱に頭突き」「股間に箸箱を格納」等々
本当に役者さん方が可哀そうでした
これまでのシリーズで守ってきた「オーバーアクションだが下品にはしない」という重要線を崩壊させてしまっています
「下品な表現≒面白い」と考える歪んだ感覚の者が絡んできているのでしょうが誰でしょうか
スポンサーが評価の下がるその様な事をするはずもありませんし、本作から初参加した「何者か」なのでしょうかね
役者の方々は本当に素晴らしくこれまでのイメージを踏襲しながら作品の質の向上に取り組んでおられるだけに気持ち悪さだけが残りました
3年1組の皆さんは記念撮影で本当にピースサインをしていそうでしたし、サキ(高畑淳子)さんの最後の哀愁は心に刺さるものが有りました
あくまで個人の主観ですが本年で唯一、「映画館で見る価値の無い作品」となってしまいました
残念…
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