劇場公開日 2025年6月13日

ラブ・イン・ザ・ビッグシティのレビュー・感想・評価

全150件中、61~80件目を表示

3.5結婚ってなんだろうね。

2025年6月20日
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鑑賞方法:映画館

笑える

悲しい

楽しい

ゲイととても仲良しの女子って確かにいそうだけど。

なんかこれ以上ないってくらいぴったり合った二人なんだけど、性的嗜好が異なるせいで(異ならないせいで?)カップルではないんだな。

「親友」って呼べるようなものなんだろうけど、どんなカップルだって40歳50歳ってなってくれば、ほとんど「親友」ってのに近いものになっていくんだから、二人は結婚すればいいのになんて思った。

それにしても映画の中の韓国の交番(?)っていつもいいかげんな警官ばかりいるんだけど、ほんとにあんな感じなのかな?

ラストは急にインド映画みたいになります。

韓国映画は、他国のいいとこを貪欲に取り入れる感じがあって、急な歌とダンスもあってもいいとは思うんだけど、やはり結婚式であれは珍妙だわさ。

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バビ

3.5迷ったら見たほうがいい良作

2025年6月20日
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前半「ヤバ、観にきたの間違えた」とか思えるくらいの大学のキャンパスを舞台にした、しかも同居もののザッツラブコメな展開でしかも演者がなんとも年齢が上の人たちが演じているのでう〜ん…と思っていたら、段々年月が重ねられ、ほぼ『ワンデイ』とか『ベストフレンズウエディング』みたいな愛着が出てきてキム・ゴウンが路上で泣きじゃくる中盤過ぎあたりからとてもよくなり、男が兵役でいなくなる時「寂しいから留学してくる」とロングショットで旅立つキム・ゴウンの後ろ姿を観てる辺りからはかなりのめり込み、最後の歌のシークエンスでは号泣しかねないくらいになってしまう。なるほどこういう話ね。さすが『サニー永遠の仲間たち』の国映画である。

ラブとかいうので恋愛モノかと思ったらそうでなくて「性別の違う親友」「腐れ縁」クロニクルみたいな話。
何ものにも囚われないはずの帰国子女とゲイの男の子の友情クロニクルというか。ちょっと『横道世之介』味もある。これは観てよかったな。

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ONI

5.0あたしは好きです!

2025年6月20日
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鑑賞方法:映画館

何も考えず、ただただ見る!

あっという間に、入り込んで
あ〜もう、終わっちゃう~

って、感じで見てました

人間色んな人がいるけど、
それはそれ
これはこれ

みんなが幸せになれる世の中になるといいな

最後の結婚式のシーン
すごく良かった

何を見ようか悩んでるひとは、是非!
あたしの、おすすめです

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かえるパン

描くべき深度まで掘り下げ、届けたい人に明るく届ける

2025年6月20日
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鑑賞方法:映画館

 このポスターから、

 「ああ、若者向けのチャラチャラしたラブコメなのね」

と軽く思っていたら大間違いでした。自分がゲイである事をひた隠しにする男性と、自分の考えをストレートに発言し行動するために浮いてしまう女性がルームシェアして暮らす物語です。若い男女のギクシャク同居話というのもよくある設定ですよね。でも。

 エンタメ的軽やかさは決して損なう事無く、LGBT問題を単なるネタではなく描くべき深度まで掘り下げ、届けたい人にまで届け、多くの人に励ましをもたらす作品でした。決して暗くはならず、でも問題の本質からは目を逸らさず明るく走り抜ける。現在の日本映画では見られないバランスです。韓国映画の力を改めて思い知りました。

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La Strada

4.0観ていくうちにのめりこんで誰もが好きになってしまう『ジュヒ』というキャラクターが最高

2025年6月19日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

幸せ

異性を超えた最高の友情物語。生きたいままに生きる自由奔放さにイカれた女扱いされてきた『ジュヒ』がキャンパスで出会って生涯の絆を築くのは高身長のイケメンのゲイ『フンス』。お互い住みにくかった大都会の暮らしで意気投合し、同棲生活を経て無二の親友となっていく関係を描いた物語。決して美人ではないけど観ていくうちにのめりこんで誰もが好きになってしまう『ジュヒ』というキャラクターが最高。2人の関係にキュンキュンしてしまうお薦めの映画。

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masayoshi/uchida

4.0ゲイと女性のいつまでも変わらない友情を描いた韓国映画。 本年度ベスト!!

2025年6月19日
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鑑賞方法:映画館

最近観たお墓がテーマの映画。
巫堂のファリム役のキム・ゴウンさんが良かったので鑑賞。
キム・ゴウンさん。凄いな!
美しさとか可愛いさじゃない彼女の演技が本作でも素晴らしい!
本作では喜怒哀楽の多彩な表情に引き込まれた!

大学時代に知り合ったジョヒ(キム・ゴウンさん)とゲイのフンス(ノ・サンヒョンさん)。
この2人の30才過ぎまでの10数年間の生活を映し出したストーリー。

ある理由で共同生活をする事になった2人。
お互い気を遣うこと無く本音で話したり冗談を言い合ったり。
2人ともメッチャ酒好きで(笑)
その勢いで手首にタトゥーをするシーンが笑える。

結婚を前にしたジョヒ。
婚約者とのある出来事に逃げ出しフンスに電話するシーンに泣ける。
ジョヒの結婚式でフンスが唄い踊るうシーンにも泣ける。
泣かせる映画じゃない作風だけど、自分は結構泣かされた(笑)

フンスが母親に自分がゲイであることをカミングアウトするシーン。
その後、母親が夜中に「君の名前で僕を呼んで」を観に行くんだけど、その映画も観たくなる。
映画から帰宅した母親の姿がかなり衝撃的だった(笑)

個人的にジョヒとフンスに結婚して欲しかったけどハッビーエンドな終わり方で満足度は高めな作品でした。

頻繁に登場する冷凍ブルーベリーが美味しそうでした( ´∀`)

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イゲ

4.0大きな街で肩身の狭いふたり

2025年6月19日
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序盤で「あんたらしさが、どうして弱みになるの?」というセリフ。これねこの映画がどういうものか明確に伝わる。

世間一般の"ふつう"からはみだすマイノリティ性をもった男女ふたりの物語。
そんな自分をひた隠しにする男と、どうして自分らしくいると避難され差別されるのだと叫ぶ女。

意気投合してルームシェアし、喜怒哀楽を共にしながら痛みや困難を分かち合い、やがてソウルメイトとなるバディムービー。

この映画が特徴的なのは、閉鎖的な社会を批判的に描く事よりも、自分らしさを最大限に肯定する人間讃歌にあると思う。
その難しさを現実に沿って描きながらも、最後までポジティブに描こうという意志を感じる。

自分の中にマイノリティ性を感じる人は、この唯一無二の理解者であるこのふたりを通して大いなる共感を得る作品。

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ヨーク

2.0会議は喫煙所で起きているんだ!

2025年6月19日
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鑑賞方法:映画館

かつて見た映画『ブエノスアイレス』、きつかった。
この映画は〈男男〉の描写こそ前半だけだが、それ以外もかなりきつかった。

2019年発表の短編小説集の一編のみの映画化であるが、いつの時代の話なのか疑うようなタバコが蔓延している世界。30年前ならわかるが、20年前ならかなり減っているのでは。
学生時代から10数年を幾つかに区切って語られる。
90分間ぐらいきつかった。何度帰ろうとしたことか。

自由すぎる主人公ジェヒ。周りにいたら避けたい。
プロポーズした弁護士。広い視野を持て合わせていない暴力弁護士。
まだまだ理解の幅は狭いがフンスと元彼は自分をしっかりと持って生きている。
母はもう赤い酒は飲まないでね。息子の今が受け入れられないと勘違いするから。

ただDV夫候補とのトラブルで警察でのジェヒとフンスのお互いの言葉は良かったね。本当に必要な人や行動が何なのか。確信できた。でもその後の展開であっという間にエンディングに。
冒頭の屋上のシーン迄の出来事、いかにして伴侶を見つけ幸せを掴んだかをかなり端折っているような気がする。

ラストはmiss A'の"Bad Girl, Good Girl." という曲が使われているが、小説では元々Fin.K.Lの "Eternal Love"だったらしい。あぁ、ショック。
あの名曲を多くの人に聞いてもらえるチャンスだったのに。
以降映画からは大きく外れます。
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Fin.K.L (ピンクル)
K-POP第1世代の女性4人組グループ
日本盤が出ていないので殆ど知られていないが、私が1番好きだった韓国アーティスト。
サブスクに載っていないので今は聞く機会はないが、2019年に配信した新曲もあるの聞いて!

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imaxmax

4.03.8ぐらい

2025年6月19日
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日本とは違って動きが激しくていいわ。
ラストの結婚式のシーンがとでも良かった。

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Oyster Boy

3.5ゲイに関心はない

2025年6月19日
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人間に関心がある
差別する人間、差別される人間
性向は個人のもので生き辛くもあろう
でもこれは異なる相手を思い遣る友情の物語だ
防御に無表情な彼より、思いきりやっちゃう彼女が愛おしい
だから(何をしているのか不明な)仕事に就き、幸せな結婚をすることに違和感を覚える
どのような結末があってもいいから。

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すぅ

2.5もったいないと思うのです

2025年6月19日
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期待しすぎました。

韓国ドラマのダイナミックでスピード感あるストーリー展開、豊かな人物造形、その魅力は日本のドラマには真似できないものがあり。かたや、それがときに作品の粗さに通じる時があるようにも思います。

キム・ゴウンも良いし、韓国作品には珍しい難しいテーマに挑んだ意気込みは感じられました。でも今回の映画には、その粗さを感じてしまったのです。

主役2人が知り合い、無二のソウルメイトになっていく過程、親子の葛藤、そして何よりキム・ゴウン演じるジェヒの後半の突然(に映る)の変わり様に、気持ちが置いてけぼり…。

長い年月を描くと端折るものが多すぎてこうなるのでしょう。でも登場人物をもっと絞り、主役のそれぞれの心のうつろい、二人の関係の変化を丁寧に描いてほしかったのです。テーマと役者を活かしきれていない気がしました。

もったいない!

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のらり

3.5うーむ、、

2025年6月18日
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お母さんの描写がなあ。

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JYARI

4.0社会について考えさせられた

2025年6月18日
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るんるん

4.5バディもの青春映画

2025年6月18日
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男女の組み合わせだけど、完璧に「バディ」もので、私の好物でした。
刑事でも探偵でもヒーローでも軍人でも、先生と生徒でもないけど、バディもの。
友達であれ、家族であれ、恋人であれ、相手のありのままの生き方を受け止めて、理解し、否定しないことの大切さ。
逆に、差別・偏見を「普通」とする中年以上世代の価値観を押し付け、相手を束縛しマウントとる人間たちが、いかに傲慢で醜悪か。
それらを魅力的な2人のキャラクターと物語で見せる、素敵な青春映画でございました。
その組み合わせから、結局この2人も恋愛・結婚で終わるのか?と思わせるミスリード誘導のシナリオも上手かった。
物語の重要な小道具として、映画『君の名前で僕を呼んで』が使われていたのも面白かった。

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コージィ日本犬

4.0愛=会い

2025年6月18日
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幸せ

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ローランド山

3.5ストレートな彼女が教えてくれる

2025年6月18日
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〝自分の心を後回しにするばかりの人生なんてもったいない〟

素で生きる誰かの姿が誰かにもたらした勇気に憧れ
その友情を羨ましく思った

他人に迷惑をかけずに!が原則で
バランス力とフラットな気持ちが鍵??なのかな

なんとも爽快、豪快
だけどハートがあたたかい彼女みたいな人が好き
彼がそう感じたように

自分にわくわくしながらすっきり生きたくなる
ちょっといい刺激になる作品だった

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hum

4.0改めて、「バディ(buddy)」の意味を調べた

2025年6月18日
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笑える

幸せ

主役2人の関係性は「友達」でもなく「カップル」でもなく、本当に「バディ」なんだなあ。
飽きるほど繰り返し見た予告によって本編への興味は薄れていたが、友人に誘われて映画館へ。いざ本編が始まるとテンポよい展開に誘い込まれた。
お互いを理解して必要としているジェヒとフンスの将来はどうなっているのだろう。気性の激しいジェヒだから旦那との生活にピリオドを打って、再びフンスと暮らしていたりして(笑)

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ちゃ坊主

5.013年。。 又、変な事書いてます書いちゃった。

2025年6月18日
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泣ける

笑える

幸せ

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ゆき

3.0自分と違う人を

Kさん
2025年6月18日
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K

3.0けったいなソウルメイト

2025年6月18日
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利梨院のクラブ

愛と執着

上司の前で喫煙

すぐに激昂する人たち

手拍子が表打ち

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AK
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